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業務で押し潰れそうな君へ、私はブックマーク管理で救われたよ

仕ブラウザのブックマーク管理術について、私のやり方を紹介してみたいと思います。内容自体はとってもシンプルです。作業環境はOSはWindowsでブラウザはChromeです。

ブックマーク管理のインパクトはでかい

資料探しにかかる時間は1日で何十分かあり、年換算すると膨大な時間になると言われます。そしてその時間に意味はまったくありません。資料を探しているあいだ何か有意義なことを考えられている人なんてこの世にいないでしょう。

また、昨今の社会では探すべき資料、たどり着くべきレポートなど、その多くはPCからアクセスできる状態にシフトしてきていると思います。(まだデジタル化が進んでいない業種の方は改革を応援しています)

ということで、そこにかかる時間を最小限にすることで、より有意義で頭を使うことに時間を使えるようにしたいよね、というのが意義になります。

ストレスに感じたので工夫してみた

新卒から5年間はずっと営業だけだったので、かかわる業務がシンプルでした。そこまでは大したブックマーク管理をしていなかったのですが、特に困ることはなかったです。

ただ、ここ1年で管理側の仕事に移ることになり見るべき範囲が一気に拡張しました。たぶん10倍くらいです。この時に必要な資料やアプリへの都度アクセスに相当に時間がかかっておりそれがストレスになっていると気づきました。ここから私はブックマーク管理を見直しルールを決めて管理するようにしました。

それ依頼、わずかなモノ探しのストレスから開放され、だいぶ業務効率が改善しました。今わたしが正常に生きていられるのはブックマーク管理のおかげと言っても過言ではありません。

仕事を始めたばかりの人、業務範囲が広がった人、ブックマークを活用してない人、などそういった方々に少しでも参考になったら嬉しいです。

フォルダ構成は業務カット

私のフォルダ構成は以下のような感じです。(配下にフォルダが入っています)

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・ツール/アプリ
 (各種ツール)

・基本セット
 (Gmail、Gカレンダー、Todoist)

・サービスA
 (進捗、顧客情報、営業用、MTG議事録、
  メンバー日報)

・サービスB
 (進捗、顧客情報、営業用、MTG議事録、
  メンバー日報)

・プロジェクト
 (次Q計画策定、ノンコア人材活用、etc)

・媒体情報
 (最新仕様、広告アカウント、)

・キャリア支援
 (Aさん、Bさん、Cさん)

・管理
 (経費、退勤、申請)

・フロー/流動
 (上記に含まれず短期的に登録したいもの)

・個人
 (個人に関することだけど仕事で使う系)

・bk
 (過去関わってたサービスC、終わったPJT)

・よく行くアプリ直置き

管理上のポイント4つ

・定期的に掃除

理想は月1回、登録したがあまり使わないものは削除、場所が正しいか確認するといったことをします。一度やるだけではなく定期的にメンテナンスすることでブックマーク管理の効能はきちんと維持されます。

・フォルダ分けの単位は業務ごと

業務ごとに必要なファイルをすぐ開けるようにします。いろんな分け方があると思いますが、私は業務カットをおすすめします。

・よく行くページは複数のフォルダにブックマーク

ブックマネージャで1つのページを複数登録できます。業務カットなので、1つのページでも複数の業務で使うケースがあります。その場合はどちらにも登録してみましょう。

・3回以上行くページはとりあえず登録

関連する業務のフォルダにまずは保存して掃除のときに必要有無やフォルダが正しいか見定めましょう。


ブックマークを使う上でのプチテクニック

・フォルダを中クリックしてフォルダ内のブックマークを一気に開く

これは便利です。業務別にフォルダを作る最大のメリットはこの機能とともにあります。

・アプリ直置きは、アイコンだけにする

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ブックマーク名を削除するとアイコンのみにできます。ブックマークバーをスッキリさせられます。



まずは1業務から整理してみよう

新しい発見がありましたらぜひ取り入れてみてくださいませ。
すべての業務に対して整理するのは少し時間かかりますが、まずは一番よくする業務からブックマークの見直しをしてみてはいかがでしょうか?

そしてみなさんの貴重な時間をより華やかにしてください。


その他に書くかもしれないこと

以下は他に作業効率化のためにやっていることです。
また時間があるときに整理してみます。


・Google日本語入力の活用(辞書登録)
・Cliborの活用(過去のコピーを保存、定型文登録、コピペ効率化)
・秀丸ファイラー(ファイルエクスプローラー)の活用
・Googleドライブ ファイル ストリームの活用
・良いマウスを使ってボタンをカスタムする



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