オンラインでの友達の作り方
私たちは学生目線で大学をPRする活動の一環として、大阪経済大学広報誌「SOUHATSU」の広報隊ページの企画編集を担当しています。
今回の記事はSOUHATSU54号に載せきれなかった内容を掲載します!
今の大学生が友達作りについて抱えている悩みや不安を共有し、少しでも解消できたらいいなと思い企画しました。このページでは大阪経済大学の学生に、オンラインでの友達の作り方についてアンケート調査した結果を発表します!
<アンケート>
【回答者】140人
【調査方法】KVC(学内専用ポータルサイト)内のアンケート
【アンケート期間】2021年5月13日(木)~5月20日(木)まで
<アンケート結果>
140人中42人が「オンラインで友達ができた」と回答し、98人が「オンラインで友達ができなかった」と回答しました。次に「友達ができた」42名にどのような場でできたか聞いてみました!
回答者42人中、28人が「授業のグループワークで友達ができた」と1番多く、次に「チャット等で個別に連絡し友達ができた」が10人、「オンライン交流会で友達ができた」「Twitterで友達ができた」がそれぞれ2人でした。
140人中116人が「オンラインでの友達作りは大変」と回答し、24人が「オンラインでの友達作りは大変ではない」と回答しました。「大変」と答えた方に理由も聞いてみました!
◆なぜ大変だと感じますか。
・顔が見えていないとコミュニケーションが取りづらいから。
・授業が終わるとすぐに退出してしまうから。
・連絡先を交換しても直接会う機会がなく、結局その場限りになってしまうから。
・オンラインだと、雰囲気が分かりづらく、話しにくいから。
・対面と違って個別で話せることが少ないから。
最後にこんな質問も聞いてみました!
◆オンラインでの友達作りの成功談・失敗談を教えてください。
『成功談』
・グループワークの時に勇気を出してチャットを送り、LINEを交換して友達になった。
・みんな同じ境遇だからこそ積極的に話しかけた。
・オンラインでも活動しているクラブを頑張って見つけた。
・Twitter上で趣味を通して繋がった友達は実際に会ったりたまに連絡を取ったりしている。
・つい本音をもらしたら、意外と笑ってくれて話が盛り上がった。
『失敗談』
・友達を増やそうと、Instagramでたくさんフォローしたが、いまだに誰か分からない大経生がいる。
・対面で会った時に名前を聞くまで誰か分からず、気まずくなった。
・連絡先を交換するまでにいかず、その場限りで終わってしまった。
・お互いの名前は知れたものの、連絡先を交換し忘れてしまった。
・オンライン上で連絡先を交換しても、実際に会うと話しにくい。
※アンケートの回答は気になった回答を抜粋しています。
回答者のみなさん、ありがとうございました!
◆アンケート結果を見ての感想・総評
多くの学生がオンラインでの友達作りは大変だと感じていることが分かり、なかなか友達ができなかった不安を共有でき、嬉しかったです。
一方で、友達ができた皆さんの意見を読むと参考になるものばかりで、勇気をもらいました。成功例から改めて気付かされた「積極的な行動」は、今後の生活で意識したいと思います。
◆担当者の名前
藤代・峯岡・守屋・大江