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教本どおりにやってみて気づいたこと

記事として書くのは久しぶりです。
最近はつぶやきとして作業の進捗状況を報告することをメインでやっていました。以前連投していた時期は毎日記事を書いていたのですが、毎日だとネタに困る時が多かったのでのんびりと週一ペースで投稿することにします。

(毎日投稿なさっているブロガーさん、note書いている人、youtuber等々尊敬します...)

※今回の記事は機能自体の解説はあまり含んでいません。

photoshopは機能更新が多い

私はphotoshopを専門に使用して仕事やら作業をあまりしない人なので、触りはじめてから4年ほど経過していても知らない機能の方が多いです。

なんとなくで使えてしまっているので、adobe senseiは耳にするがどういったものなのか理解してませんでした。これ自体はphotoshopではcc2018から搭載されている機能で、よく利用されるものとして被写体を選択による自動選択の強化と、コンテンツに応じた塗りつぶしでしょうか。

はじめたころ

私がphotoshopに触り始めた当初は写真に人を合成できれば問題なしと思っていたので何も見ないでそれっぽい感じでやっていました。illustrator触っていれば操作感似ているのでできてしまうのが怖い...

その時に少し勉強したくて購入した本が
デザインの現場で大切なphotoshopの知識はこんなにも地味で、こんなにも凄かった。
というMdNさんが出している本です。
手順が多く詳しく解説していそうな本だったので選びましたが...

全然できない!

びっくりするくらい何もわかりませんでした。
確かに手順多く解説してくれるのですが、当然のように要求してくるスキルも高かった。

例)
2-1の図のような幾何学図面をillustratorにて作成したのち、photoshopにコピーしてもってくる。その後...

図のようにphotoshopで調整したのち...

うん。初学者向きではない。調べてもさらに知らない単語が出てきてギブアップしてしまったあの頃。もう少し優しい本にすればよかった..

ここ最近

最近は、バイト先でもphotoshopを使用していて機能を聞かれることもしばしば出てきました。自信がついてきたある日、ふと完成できなかったtipsを思い出し久々に挑戦するかということでやりました。

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完成品はこちらになります。

本に沿って作業することで気づいたこと。
①どんなにまねしても素材が違うし、使用する色も違うので完成したものの雰囲気が異なる。
②作業工程がいつもより複雑。
③こんなにレイヤーの描画方法つかうのか...

①はその通り。今回ので言えば配布データはないのでそれに近しい画像をネットで探したり(beizいいよね)、カラーグラデーションを制作したりするなど、ほぼ自分で作っていったので工程通りのみだと完成品の画像と違うものが出来上がりました。最後にトーンカーブやら色調補正やらで工程にはない調整して完成。

真似して完成できないなら、思い描いた作品作れない..? 今回のはこれで好きだけど、思い描いた作品作れるようになれれば一人前?

②いつもillustratorはロゴとかのために制作していたが、光の表現の為にレインボーのオブジェクトを作ってphotoshopでガウスして...のような工程はあまり踏んだことがありませんでした。基本photoshop一つで制作していたので新鮮でした。確かにオブジェクト作るなら操作的にもツール的にもillustrotorの方が得意ね。

③今回の絵が光のエフェクトが多かったからかもしれないのですが、描画モードを多用していました。中には一つのレイヤーを覆い焼きにしてそれを複製ののちリニアライトにするといった処理まで。どういう計算しているの?それを理解できたら一人前に近づけるのでしょうか。

おわりに

illustratorやphotoshopは機能が増えすぎてソフトが重いといった声はよく耳にします。確かにすべてを使いこなせる自信はありません。機能は際限なく増えていきますしね...

しかし、最小限でソフトが配布され自身で必要な拡張を入れるスタイルのXDはそれはそれで拡張機能探すので大変な気がします。

今回の誰かの操作方法をまねるというのは自己流でやっている人にとっては未知の部分が多いので得るものが大きく、また今度同じ本からtipsでもやってみようかと思います。

そういや今年AdobeMax行きます。初めてなので楽しみです。
クッション買いたいー

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