学生がアフィリエイトで稼ぐのは可能なのか

初投稿ですが気合い入れて書きました。

アフィリエイトは簡単に説明すると商品を紹介し、その商品を紹介した結果商品が売れた時に報酬を得る仕組みです。

インターネットを使った情報発信が盛んになり、YouTubeなどの動画配信サイトやブログなどで自分が使っている商品を紹介し、その紹介で商品を購入してくれる人が現れれば報酬を得ることができるのがアフィリエイトの魅力です。

しかし、学生がアフィリエイトで稼ぐのは現実的でないと言わざるを得ません。なぜならば、アフィリエイトでは報酬が得られるためにはある程度のアクセス数が必要であり、ある程度の影響力が必要であることが挙げられます。

例えば、YouTubeで動画をアップロードしても視聴回数が少なければ広告収入が得られないのと同じように、ブログやSNSで情報発信をしてもアクセス数が少なければアフィリエイトから得られる報酬も少なくなってしまいます。

さらに、アフィリエイトで稼げる商品には限りがあるため、ある程度の専門知識が必要な分野で情報発信をする必要があります。たとえば、ファッションや美容に詳しくなければそれらの商品を効果的に紹介することができず、報酬も得られなくなってしまいます。

それに加えて、特定の商品を紹介することが目的となってしまうため自分の情報発信のクオリティが下がってしまうこともあり得ます。自分の本来の目的である情報発信が後回しになってしまっては、読者や視聴者にも良い印象を与えられず、アフィリエイトから得られる報酬も限られたものになってしまいます。

私もTwitterやInstagramを活用してアフィリエイトをしてみましたがやっぱり何ヶ月たっても稼げないどころか、学業に支障をきたすようになりました。

以上の理由から、学生がアフィリエイトで稼ぐことは可能ではあるものの、それにはある程度の時間と労力、そして専門知識が必要になってしまいます。アフィリエイトは、情報発信をしながら副収入を得ることができる魅力的な方法ではありますが、あくまでも本来の目的である情報発信を優先し、副次的な目的として考えるべきであり、稼ぎを目的とすることは避けるべきです。

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