世界を救えても〇〇は救えない
私はゲームのジャンルで特に大好きなのがRPGです
RPGが何故大好きなのかというと世界を救える感覚を味わえるからです
現実で世界を救う事なんてほぼ無理ですからね
それをゲームでは気軽に擬似体験させてくれる
なんて素晴らしいんでしょう
私はゲームを進める際基本的にメインストーリーを中心に進めます
サブクエなどの寄り道要素には手を出しません
それは何故か?早くゲームをクリアーして世界を救いたいからです
そして新しい世界を救いに行きたいからです
でもふと気づいてしまったんです
世界を救えても個人は救えてない事に
大抵のラスボスは世界を破壊しようとするか支配しようとするかです
どうせこの世界が終わるなら自分の持ってる悩み事や困り事なんてどうでもいいと思えるかもしれません
でもプレイヤーである私はラスボスを打ち倒し世界を救い存続させているのです
世界を救うということは人々の暮らしも続きます
悩みや困り事を持ってる人達もこれから先それを抱えながら生きていくのです
私は世界を救う=全員を救ったと勘違いしてしまっていたのです
ゲーム上でのサブクエストを小さいものとみなし
世界を救う事を大とみなしてました
大をとり小を見捨てるそんな私は最低ですね
そう思った私は考え方を改め最近ではサブクエストなどの寄り道要素も積極的にこなすようになりました
個人を助けて1つの問題を解消する感覚は世界を救うよりも気持ちよかったりします
この考え方はゲームだけでなく現実でも常に持っておきたい考え方ですね
もちろん全部は助けられませんが自分にできる範囲で誰かを助けていけたら良いですね
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