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【上演台本】ガベコレ —Garbage collection(作/演出:林慎一郎) 極東退屈道場#006

上演時間:約120分 登場人物:6人 

作品概要

2008年オリンピック誘致が叶わず、開発が思うように進まなかった大阪湾に浮かぶ埋立地”舞洲”を扱う。舞洲入り口に建つ、フンデルトワッサーデザインのゴミ・汚泥処理処理場を中心に、膨大な公的文書と2回のワークインプログレスで収集した市民インタビューをコラージュ。時を同じくして開催された大阪マラソンのコースを俳優と演出家で走り、埋立地を目指す体験を織り交ぜ、「私たちにとってこの街とは」を問いかけるパフォーマンス。

撮影:清水俊洋

あらすじ

2020年東京オリンピック誘致が決まった翌年の作品。
かつて大阪にもオリンピックを呼ぶ計画があった。町が持て余していた、埋め立てによって作られた人工島、舞洲、夢洲。
オリンピック誘致が失敗し、計画は頓挫したが、その夢の残骸は残っている。
かつての都市計画に夢を抱いた為政者の言葉、その後の計画、街で暮らす住民へのインタビューなどをコラージュし、
「私にとってこの町は・・・。」を問う異色作。

「ガベコレ —Garbage collection」台本

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