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Web3.0がもたらすビジネスチャンス:お米から税制改革まで

韓国では現在、ブロックチェーンウィークやアートフェアが開催されており、盛り上がりを見せています。その中で、私は脳波ansibleテクノロジーソウルというイベントに登壇した。このイベントはコリアンヘラルドとアートトークンという企業が共同開催したもので、私はディグダおや錦鯉NFTの話を行いました。

韓国でも過疎化や高齢化が進んでいますが、錦鯉NFTには地域活性化の可能性があると考えられています。この話を聞いた韓国の議員や有識者も興味を示しており、韓国政府もNFTの文化振興に力を入れていく方針を打ち出してます。

アフターパーティーでは、女優や法律研究者、政府関係者など、さまざまな人が集まり、活発な議論が交わされました。韓国がNFTの分野で先進国になることを目指していることが感じられ、今後の活躍に期待が膨らみます。

また、日本からも登壇者やメディア関係者が参加しており、韓国でのNFTの盛り上がりを目の当たりにしました。NFT knowというアメリカのメディアは、今後のアジアの情報発信を韓国を中心に行う方針を示しており、韓国がNFTの中心地になる可能性を示唆しているようです。

また、パネルディスカッションでは、日本と韓国の役割分担について議論されました。韓国はBTSなどのK-POPやK-ドラマなど、グローバルで人気のあるカルチャーを有しており、アジアのカルチャー発信の中心地として活躍しています。一方、日本はIPや大企業など、B2Bビジネスに強みを持っています。

NFT knowの代表は、日本はB2Bビジネスで培ったノウハウを活用して、韓国を経由してアジアのカルチャーを発信していく可能性を指摘しました。これは、日本が表に出るというよりも、裏方に回って韓国の成功に貢献するという考え方です。

講演者は、この意見はあくまでもNFT knowの代表の見解であり、自分の意見ではないと強調しました。しかし、韓国でのNFTの盛り上がりを目の当たりにし、日本がグローバルに活躍していくためには、韓国との連携が重要であると改めて感じたと言ってます。

つぎは、日本の話題です。
デジタルガレージのテンポラリーアーキテクト、金田智美さんは、クリプトカフェアンドバーについての最新情報を発表しました。

金田さんは、クリプトカフェアンドバーも運営しており、9月中旬の18日にパブリック公開することを発表しました。

クリプトカフェバーは、恵比寿と代官山の間にあるデジタルガレージの2階にあり、Web3に関わるエキスパートや企業家、初心者やWeb3にあまり参加したことがない人など、さまざまな人が集まって遊べる空間となっています。

カフェタイムとバータイムがあり、カフェタイムはコーヒーを飲み放題で作業できるスペース、バータイムはビールを飲みながら遊べるスペースとなっています。また、イベントスペースとしても利用できます。

クリプトカフェバーはメンバーシップ制で、現在5種類のメンバーシップをご用意しています。

金田さんは、今年の残りは空間のテストを行い、来年からは幅広いネットワーク系やWeb3のコミュニティを広げていきたいと述べました。

実は、このクリプトバーの話は、2021年12月に豊崎ありささんとのポッドキャストで出てきたものです。何かあったらいいよねという話と、その後、ダウンの話が最初に出たときに、クリプトバーみたいなダウンにしたら面白いんじゃないかという話も出てきました。

クリプトバーの構想は、2022年3月頃に始まりました。現場の人たちもかなり苦労して、ようやくオープンを迎えることができましたが、ずっと夢見ていたことが実現できて、とてもうれしいとのことです。

クリプトバーは、恵比寿にありますので、ぜひ皆さんも足を運んでみてください。

最後に、お米とWeb3.0は、縄文時代から現代まで、経済の発展に密接に関わってきたことから、今後も何かしらの関係性があるのではないかと考えます。どのような関係性なのかはまだわかりませんが、会計の未来につながるような可能性もあるかもしれません。

最後に、このボランティアでAIやWeb3.0を使うのは、社会課題の解決に効果的であると考えます。皆さんが夏休みにコツコツと取り組んでいることに、Web3.0の技術を活用することで、さらに大きなインパクトを与えることができるのではないでしょうか。


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