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「放送作家」関の成分表

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🌟僕の心が丸裸になってしまう文集🌟放送作家はどんなことを考えるか🌟亡き妻との思い出🌟シングルファーザー奮闘中🌟たまにはオリックス愛も語らせて笑🌟
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2022年1月の記事一覧

陸上・福島千里さんの企画で〝心のノート〟にメモったこと。

きのう、陸上の福島千里さん(33)が引退会見を開きました。 🏅100mの11秒21、200mの22秒88は今も日本記録 🏅五輪は北京、ロンドン、リオと3大会に出場 🏅2011年の世界陸上で日本女子初のW準決勝進出 🏅日本選手権は100mで7連覇、200mで6連覇 と、長く日本の短距離界をけん引してきた選手です。小4から陸上を始めて23年、おつかれさまでした! 福島さんについては『報道ステーション』で企画を担当したことがあります。2010年、100mの日本記録を出したタイ

もしも僕が、この小説を架空の番組で紹介するとしたら。

さて、きょうは一風変わった記事を書きたいと思います。 というのも、note仲間であり、同郷の先輩である福島太郎さんが新作小説『光流るる阿武隈川』を出版したばかりでして。 そこで、考えたわけですよ。 「いつもお世話になっているし、僕の記事で応援したい」 「でも、ただの読書感想文では僕らしくない」 「だったら、放送作家の仕事に落とし込むのはどうか」 「プロモーション番組を作るという設定にしてみたら?」 「よし、それ採用👍」 では、どんな番組にしていきましょうか。 この『

よく聞かれるので、答えます。僕がオリックスファンな理由。

3週間ほど前の話になります。 中1の娘からインタビューを受けました。 なんでも冬休みの宿題で「職業のこと」について聞きたいといいます。僕の場合だと放送作家ですね。どんな仕事か、どんな経緯で就職したか、なにが難しいか、なにを大切にしているか、どんな性格が向いているか……、などなど。 一言ではなかなか説明できない仕事なので、答えるのに苦労しました。 最も悩ましかった質問がこちら。 「中学生になにかアドバイスするとしたら?」 アドバイス……、なんだろう??? 中学時代

1日は24時間しかないから、時短術を実践してみる。

あァ、1日ってどうして24時間しかないんでしょうね。 2022年は「時」と「間」を上手に使える男になる!と宣言した僕にとっては、由々しき問題です。 ということで、いま最も興味がある言葉は……、 「時短」 今回は僕が実践して「効果的!」と思った方法を書きたいと思います。 その方法とは……? ①動画を1.25倍速で視聴する ②YouTube Premiumに登録する ③作業中に音楽を聴く の3つです。 近年の僕はなにかっていうと動画を視聴しています。 朝、布団の中

オリックスファンの放送作家が『球団公式ドキュメンタリー』を観た。

この心躍る気持ち。 『スターウォーズ』10年ぶりの新作だった『フォースの覚醒』以来か? 否、あのとき以上だ! 2021年オリックス・バファローズ オフィシャルDVD『WE ARE CHALLENGERS ~全員で勝つ!~』 リーグ優勝を遂げた昨シーズンをまるっと振り返るDVDが、遂に届きました。オリックス好き放送作家にとって、これほどまでに興味をそそる映像があるでしょうか。 否、あるはずもない! さあ、きょうは僕ならではの視点で、このDVDの感想を書いていきますよ

〝地獄の悪循環〟を抜け出して、強くなるためのキーワード。

年末に買ったこの本を、遂に読み終えました。 『オリックスはなぜ優勝できたのか』 深い。深すぎる本でした。なぜ優勝できたのか。 投打の柱がしっかりしていたから? 選手たちが覚醒したから? 中嶋監督の采配が冴えていたから? ロッテとの天王山を制したから? 確かに、それらは全て優勝できた理由です。でも、この本は深いところは、このような視点から書かれているからなんです。 「オリックスはなぜ今まで優勝できなかったのか」 もうちょっと辛辣な表現に言い換えるなら、 「オリック

ジャンプっ子の放送作家が『劇場版シティーハンター』を観た。

最近になって動画配信サービスで『劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ』を視聴できるようになりました。 劇場で公開されたのは2019年。 当時、僕は物語の舞台である新宿まで行って、映画館の大スクリーンで観てきました。あれから3年――。 よし、そろそろ復習するか! ということで、Netflixでダウンローーーーード。 さあ、きょうは週刊少年ジャンプ歴36年、放送作家の僕がこの映画をオススメしたい理由を書きたいと思います。 最大の理由は〝狙い撃たれた感〟

雪の日に思い出した、受験日の大冒険。

きのう、都内は雪でしたねー。 昔から雪が大好きな娘は、表に出ては髪をびっしょり濡らしてきて、乾いたらまた表に出て、嬉しそうに寒がっていました。 こんな雪の日、思い出すのは〝受験〟のことです。 僕が小2~高3までを過ごした福島県郡山市は、東北地方にしてはあまり雪が積もりません。しかし、降るときはとことん降る! 年に数回は、どか雪になるという土地でした。 そのどか雪が、あろうことか人生初の受験日に襲ってくるなんて⛄ 僕はまだ中学生。この日は滑り止めの高校を受けることにな

今年最初にハマった漫画の影響で、舞台を観たくなった。

せき家では年に1回、漫画部屋の棚卸しを行ないます。 うちには4000冊を超える単行本があるので、整理をしないと本棚に入りきらないのです。僕にとっては、年末の一大イベント。どの作品を手放すか、厳正な審査をして決めていきます。 結果、2021年は6作品(計131冊)を諦めることに。 本当なら、もうちょっと処分しないといけなかったんですが、審査ってエネルギーがいるんですよ。心のカラータイマーがピコンピコンと鳴りはじめた僕は「もう限界!」と部屋から飛び去ったのでした。 なので

2022年は「時」と「間」を上手に使える男になる!

あけましておめでとうございます🎍 noterとして、終活作家として、初めて迎える正月になりました。本年も何卒よろしくお願い申し上げます🍊 さて、きょうは今年一発目。「一年の計は元旦にあり」ということで、2022年のテーマについて書きたいと思います。 僕は決めました。2022年は……、 「時」と「間」を上手に使える男になる❗ 「時」とは、そのまんま「時間」のことです。 うっすらと自覚していましたが、僕は時間の使い方が下手なのではないかと😅 リモートワークになって、