Brooklyn Drillのプロデューサー / トラックメーカー 2

以前Brooklyn Drillのプロデューサー / トラックメーカーの特集を組みましたが、今回はその第二弾!!こちらも負けず劣らず素晴らしい楽曲を提供している名プロデューサーばかりです。それでは早速いってみましょう。

第一弾はこちら

https://note.com/djmob/n/n1298879b0fe9


1. A Lau

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NY出身のプロデューサー。ボイスタグは「A Lau On The Beat」。Rah SwishやBizzy Banks等多くのDrillerに楽曲を提供しています。特に26ARとRocko Ballinの楽曲を手掛ける事が多く、26ARとTazzo Bの共作コラボ「26 Never Left」では全曲をA Lauが担当。相性の良さが窺い知れます。

今年の8月にはA Lau名義でのソロ作「AVENUES」をリリース。Drillだけに留まらず、Trap系、メロウ系、エモ系等様々な楽曲にチャレンジしていてそのどれもが素晴らしい仕上がり。

この記事を書くに当たってA Lauを深掘りした事で知ったんですが、実はDrillerだけでなく、Ski Mask the Slump GodやSmokepurpp、French Montanaにも楽曲を提供している凄いキャリアの持ち主でした。

そんなA Lauの個人的推し曲は、26AR & Rocko BallinコンビがCiggy Blackとコラボした "Go Crazy"


2. Ghosty

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ロンドン出身でボイスタグは「Ghosty」。AXL Beatz等と同様、彼もUK Drillのプロデューサーとしてキャリアをスタートさせていました。

ダークなサウンドを得意とし、Driller達の世界観とマッチした楽曲を生み出しています。

そんなGhostyとBrooklyn Drillerとの蜜月関係が始まったのは、ETHER DA CONNECTのスマッシュヒット "WAKA" から。

その後22GzがGhostyに目を付け、22の1st Mixtape「Growth & Development」にてGhostyを大々的に起用しました。

このミクステは各方面から多大な評価を獲得。Brooklyn DrillシーンにGhostyの名を轟かせる事となりました。

そんなGhostyの個人的推し曲はやはり22Gzの "Suburban Pt. 2"。22にとって最大のヒットチューンであり、GhostyにとってもBrooklyn Drillシーン台頭の決定打となった重要曲です。

UK Drill時代からの曲を含めたGhostyワークスがまとめられたプレイリストを発見したので貼り付けておきます。


3. HARGO

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ロンドン出身で、彼もまたUK Drillのプロデューサーとして名を馳せていました。ボイスタグは「HARGO production」。

そんなHARGOの最初のBrooklyn Drillヒットは、Blixkyの面々が集まった “Drive The Boat”。

その後HARGOは、Brooklynのコメディアン兼DrillerのRon Sunoとの交流をスタートさせます。

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そしてRon Sunoの代表曲である "Pinocchio" をプロデュース。

更には彼の処女作「SWAG LIKE MIKE」にて、 "LEFTY" と "BANG EM" で楽曲を手掛けています。


最後に告知です。高円寺のラッパーであるA-MASTER君が最近YouTuberデビューして、そのチャンネルにゲスト出演しました。Brooklyn Drillについて語っているので良かったらチェックしてみてください。


DJ MoB

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Brooklyn Drill Mixtape -Mixky The Moo- on Mixcloud


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