生理と闘ってくれてありがとう。
生理痛
女の子にだけ訪れる月に一度の身体の変化、生理。
僕は生理中の女の子は、妊婦と同じように労ってもらっていいと思うんだ。そして、妊婦と同じように、頑張ってくれてありがとう。って気持ちが湧いてくる。
僕たちがこの世に生まれて来たのは、出産の苦しみを乗り越えてもらったからなのはもちろんだけど、それ以前に妊娠の何年も前から、子供を産むための身体の営みとして、毎月毎月生理の辛さと闘ってくれた母がいたから。
だから、生理に苦しんでいる女の子がいたとき、それはこの世にきっと素晴らしい君の子どもを運んで来てくれるための営みで、その日のために戦ってくれてありがとう。って言いたくなる。
語れる立場と関係性
でもきっとこれは誰にでも言えることじゃないんだと思う。僕の立場から言える人、言えない人。相手の立場がある。
子供を産めない身体の人、結婚できなかった人が聞いたら、苦しみ損じゃないかと言われてしまいそうだ。
そんな人に向かってかけれる言葉は見つからなくて。きっと無駄じゃないとかそういう言葉は綺麗事になっちゃうな。
だけどもっと大事にしたい
こういういろんなしがらみもあって、生理のことは、曖昧に扱われているのかもしれない。
でも、生理は決して恥ずかしいことではないから、妊婦と同じように職場などでもっと大事にされていいと思うんだー。
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