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クリスマスソングリストを作って宗教的中立という言葉を知る。19曲削除し346曲から327曲へ
クリスマスソングリストBGMの納品先からこんな話(クレーム?)をいただいた。
店舗のお客さんから「俺はキリスト教徒ではないのになんでクリスマスソングを聞かされなきゃならないんだ!」と言われたとのこと。
昔、学校の授業でクリスマスとは欧州の収穫祭的な伝統的な慣習にキリスト教がフュージョンして出来上がったものだと習った。無宗教である私であるが宗教的観点がブラインドポイントで欠けていた、言われてみればクリスマス=A世俗的慣習+Bキリスト教の行事習慣であればBの部分に配慮すべきである。そこでBのファクターが強い17曲を削除した、メロディ的に趣がある楽曲ではあるが宗教的中立を保つには致し方ない。改めて、ソングリストの楽曲の歌詞をチェックしてみるとクリスマス(デー、タイム)という単語は出てくるが神が云々という歌詞が出てこないものが殆どであった、そもそもクリスマスソンングの制作サイドが宗教的中立に配慮しているのだなあ。
米国ではクリスマスソングでなくてホリデーソングと称していることが今更理解できた今日でした。
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