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「アンダルシアの犬 / ルイス・ブニュエル(1929)」の「何が前衛的であるのか?」を考察する

1929年公開フランス

監督・製作:ルイス・ブニュエル
脚本:ルイス・ブニュエル、サルバドール・ダリ

Wikipediaより引用
"アナキズムに心酔していたブニュエルによる、「映画の機能を否定した映画」"
脈絡のないイメージ群に, 物語を見出す必要がある
→"ユングのConstellation" を思い出した. 観客の内的世界に対応した形で外的世界が特定の位置に配置される. 当時 ダリがフロイトの夢分析に影響を受けていたことを考えると, 意識的に構成した"夢"がアンダルシアの犬なのかもしれない...

と考えてたら ,どうやら本当に, フロイトの自由連想法により, ブニュエルとダリの二人の深層心理=夢をなるべく自律的に映像化させたもの. というのが正解らしい.
(参考サイト:https://www.artpedia.jp/un-chien-andalou/)

シュールレアリズム史上最も重要な映像作品の一つらしい.

他 参考サイト:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E6%9E%90%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6#%E5%B8%83%E7%BD%AE%EF%BC%88Constellation%EF%BC%89

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