2022/9/25 夏の桃が舞う夜に @CIRCUS OSAKA 感想

大阪屈指の音響を誇るCIRCUSでドリンクに桃がトッピングできるいうコンセプトのオールジャンルミックスパーティー「夏の桃が舞う夜に」に出演させてもらった。パーティー全体の感想と自分のプレイの振りかえりを簡単にまとめようと思う。


・パーティー全体の感想
本当に色々なジャンルが満遍なく流れていた。各演者がオールジャンルというのを意識しすぎず自分たちの得意なことをした結果、オールジャンルミックスパーティーになったんだと思う。Voidスピーカーで聞くサイケとエレクトロ、UKGarageは本当に気持ちよかった。
このパーティーで一番印象に残ったのはパワーポイントを使用して映像を出していたマレさん。セトリを組むDJの究極の形だなと思った。
クラブミュージックの文脈でいうとSHITAくん。やっしーさんからの受け取り方も上手だったけどその後の自分の空気にもって生き方が秀逸だった。もっと長くやってほしかった。


・プレイの振り返りと反省
4番手で前はロックDJのハルさん。ロックの流れでいこうかなと思ったけど繋ぎに使う曲が流れた+フルかけしてちょうどいい尺だったのでどうしてもCIRCUSで流したかったCAND\\\LAND feat LIZ-Pa's Lam System Remixを一発目にかけた。そこから一気にBPMをあげてドラムンまでもっていきBreakcoreを挟みJ-POPへ。途中でビートボックス→丸の内サディスティックへ繋ぎ最後はオールジャンルミックスパーティーだしDeep Impactで締め。

各演者さんが個性的だったので普通にDJするだけでは絶対に覚えてもらえないしフロアを沸かすことはできない。DJ×何かをしないといけないと思って元々やっていたビートボックスを取り入れてプレイをしてみた。結果は大成功だったと思う。ビートボックス自体も楽しんでくれてたし丸の内サディスティックへの繋ぎで一気に会場を盛り上げれたと思う。

その後の展開が少し弱く熱量を保てなかった+前半を詰め込みすぎたのが反省点。ビートボックスをプレイに取り入れるのに必死すぎた。あとビートボックスのクオリティもまだまだだった。Voidスピーカーとお客さんの温かさに助けられた部分もあった。ただ自分の新しいプレイスタイルの可能性が見えた気がした。これからも実験的に組み合わせてやっていこうと思う。


・最後に
とても良い刺激だったし飲んで騒いで良い1日だった。そんな素晴らしい1日を提供してくれた主催陣に最大の感謝とリスペクトを!あざっした!!


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