【7月遊んだゲーム】人の給与明細逆転ZZZ裁判5LeapFolks6アーカイブ
今月遊んだゲームです。
1年待ったZZZと逆裁に9割持っていかれた月。そんでもってブルアカ3.5周年。
■逆転裁判5
クリアまで。大体27時間ほど。
概要:
成歩堂 龍一が8年ぶりの弁護に挑むナンバリングタイトル第5弾。
物語は、崩壊した法廷から始まるという衝撃的な幕開けを見せる。
事件の真実ではなく、勝利を争うことが目的になった「法の暗黒時代」に、
王泥喜 法介や新人弁護士の希月 心音とともに立ち向かう。
感想:
6月の逆裁4に続いて5をプレイ。昔の記憶だと4に比べてかなり持ち直した印象だけありました。
大きいところでいうとキャラクターがフル3D化、トリプル主人公、そして成歩堂龍一の完全復活。
記憶に違わず前作の残念だったキャラ周りを救済しつつ、ココロスコープとカンガエルートで新たな刺激をくれてかなり面白かったです。
とはいえ、なんとなくぼんやりとあった「なんか印象が薄い作品」っていうのはあんまり変わってなくて、全部の事件を綺麗さっぱり忘れてたし、ゲーム自体もなんか操作させられてるような感じが強かったです。探偵パートで考えることほとんどなかったな…。
やり直した感想としてはキャラの救済があって全体的に綺麗にまとまっているものの、ゲームをやった感じはあんまりなくて前よりも評価が下がったかな。それでもこれが出た事実自体が素晴らしいしユガミ検事やココネちゃんがちゃんと常連になってくれたのはうれしいね。
■逆転裁判6
クリアまで。大体27時間ほど。
概要:
成歩堂と王泥喜、W主人公となったナンバリングタイトル第6弾。
クライン王国では霊媒で判決が決まる弁護士不在の
かつてない裁判が待ち受ける。
成歩堂は異国のクライン王国、王泥喜は日本を舞台に、
それぞれが主人公となって、物語が展開していく。
感想:
とうとう日本を飛び出して架空の異国で裁判を始めた成歩堂。死んだ瞬間を見ることができる「御魂の託宣」に加え、弁護士を鬼のように嫌う国という世界観が大きな特徴。
全体で見ると45に比べてかなり好みでした。各話で何かしらの驚きがあってワクワクできたし、なんといっても最終話のvs▓▓▓▓とvsラスボスがかなり熱かったですね。ネタバレなので書けませんが最後のトリックはとても逆転裁判らしい構成で1~6を締めるにはふさわしい内容だったなぁと思います。
一方で、やはり4から続くオドロキくんの扱いに困っているのがずっと引っかかってしまったなあと思います。5で突然幼馴染が生えてきたり6でクライン王国出身ですとか……。クライン王国自体も6で出すのには見てるこっちがちょっと恥ずかしくなる世界観だったかも。設定があまりにも常識外れというか……。必ずしもリアリティがあるべきとは思わないけど流石にちょっと無理があるように感じた。
あとこれが一番嫌だったけど、ライバルのナユタ検事が微妙すぎる。ライバルとしても論点ずらしや悪口を言うだけのポンコツだったし、口が悪い理由も納得がいかないものだったのが……
456を総じてプレイした感想としては、悪くはないけど1-3に比べたらやっぱり独自路線すぎたな、という感想でした。やっぱり4がコケたのが大きかったのかなぁ……。
■Hidden Folks
クリアまで。5.1時間。
概要:
手描き風景イラストの中に隠れたhidden folks(隠れた人たち)を様々な仕掛けを触りながら見つけ出そう。テントをめくったり、茂みを切り込んだり、ドアをバタンと閉めたり、ワニをつついたり!ガオーーー!!!!
感想:
一言で言うならデジタルゲーム化した「ウォーリーを探せ」です。
ウォーリーを探せと違う点としてはインタラクションで何かしら反応が返ってくるので、そこで探してるオブジェクトを見つけ出すことと、インタラクションするだけでなにかしら音や反応が必ず返ってくるところ。
やるとわかるんですが、ただやみくもに探すゲームではなく、探すオブジェクトのヒントを見て、大体の当たりをつけてオブジェクトを見つけ出すゲームです。
例:この斧は森林に隠れてる。持ち主の木こりには見つけられないようだ
→森林ゾーンかつ木こりが居そう=木が人為的に切られているような場所を重点的に探す。
これに気づくと滅茶苦茶広いフィールドも一気に絞り込めて、見た目以上に探しやすくなりました。
一方でヒントがヒントになっていないパターンも度々あってその時は総当たりの地獄が始まります。しかもウォーリーを探せと違ってインタラクションの先に探す対象のオブジェクトがあったりするのでそういうのが残っていると地獄。
クリアはしましたが全クリ(全部見つけ出す)はちょっとしんどいので老後にでもよぼよぼの目で探し出そうと思います。暇つぶしにおすすめです。
■Leap Year
クリアまで。2.2時間。
概要:
Leap Yearは、知識と発見をテーマにした不安定でぎこちないプラットフォーマーです。秘密の道がたくさんある、コンパクトな手描きの世界を探索しませんか。ゲームのコツを掴んで新しいエリアに到達し、カレンダーのページをすべて集めましょう。
感想:
戦闘なし、アクションとパズルに振ったプラットフォームアクションです。
ゲームの目的はLeapYear(=閏年)の通り29個のカレンダーを集めること。
特徴なのはスペランカーを彷彿とさせる足腰の貧弱さ。自分がジャンプして同じところに着地すると死にます。そのせいでトゲを挟んだ同じ高さのカレンダーをとりに行くことすら出来ません。じゃあどうするか?死なない高さに着地しよう。…といった感じに自身がパズルの種となってアクションしていくゲームです。ゲームを進めて行くと新たな発見があるのが楽しいですが、それはやってからのお楽しみということで。
マップはそこまで広くもなく、後半ちょっと難しい仕掛けはあるものの全体的にはコンパクトなゲームなので、息抜きのゲームをしたい時におすすめです。メトロイドヴァニアみたいな見た目ですが本当に手軽なので。
■人の給与明細
クリアまで。大体2時間ほど。
概要:
【18歳 女性】株式会社ギビングリリーフ
これは人の給与明細から始まる物語です。
体験時間は2~3時間程度となります。
どうかこの会社を調べて█を███してください。
感想:
架空の給与明細を購入し、そこから得られる情報を元に給与明細の謎を解き明かす……いわゆるARG(代替現実ゲーム)です。
電ファミの記事でビビッと来たので衝動的に購入。
初めてのARGだったけど終始鳥肌が止まらなくてドキドキしながら遊べて楽しかった~~~。
給与明細から得られる情報、会社、給与明細の持ち主の名前を調べる度に現実と虚構が交わっていくのを感じてとても不思議な気分になりました。
難易度も手軽で初めてのARGとしていい体験でした。
財布の方も気になるけどこっちは年明けまで買えないっていう……人気やね。
■ゼンレスゾーンゼロ
三章クリアまで。
概要:
ホロウには入るな。
もちろん、ホロウの中にはエーテル資源、異化の産物、さらには旧文明の遺跡など、貴重な宝が溢れている。
しかし、忘れるな。ホロウの中は混沌に満ちた空間。そこでは化け物が猛威を振るい、異変が絶えず起きている。ホロウとは世界を吞み込む災害であり、一般人が行くべき場所ではない。
ゆえに、ホロウには入るな。
せめて「一人で」ホロウに入ろうとするな。
どうしても火中に飛び込みたいのなら、新エリー都へ行け。
様々な人間が入り混じる新エリー都には、ホロウを必要とするやつらがわんさかいる——たとえば、権力を笠に着る財閥、街中にはびこる暴力団、裏で陰謀を企てる狂人、あるいは冷酷無情な官僚。
新エリー都で周到な準備を整え、実力のある仲間を集めろ。そして、もっとも大切なのは——
「プロキシ」を見つけることだ。
彼らのガイドなしに、迷宮のようなホロウを進むことは不可能だろう。
では、グッドラック。
感想:
去年のTGSで初プレイして衝撃を受けたアクションゲームがとうとうリリース。1年間待ったぜ。
プレイヤーはプロキシ(すごいはっかー)となってインターノットに数多ある裏ルートの依頼をこなしていきます。でもプロキシは戦闘能力が皆無なので、エージェント達に探索を依頼して一緒にホロウを調査していく……というのが大筋。
このゲームに惹かれた点はヌルヌル動くアニメーションPVと、3人チームでスタイリッシュにパリィと回避を駆使する戦闘。やってることはSEKIROに近いものの、判定のゆるさやキャラを入れ替えによる"なんかすごいことをやってる感"がとても楽しくて、TGSでノーマークだったのに大興奮でした。その場で事前登録するぐらいには期待してました。
本リリースでも期待通りの物がお出しされてかなり満足。エレンも強いしかなり手触りが良かったので当分はストレスなく遊べそう。問題があるとすると、ホヨバースあるあるの独自システムの数々を未だに読み解けていないのと、ストーリーを読み終わった後のモチベーションをどこに向ければいいのかがあんまりわかっていないところ。昔やってた原神も何にモチベーションを見い出せばわからないまま終わったのでホヨゲーはむずいね…。
いい感じの距離感をもってこのゲームと向き合いたいところです。
■ブルーアーカイブ
触り始めて2.5周年。
概要:
Yostarが新たに贈る、スマートフォン向けアプリゲーム 学園×青春×物語RPG『ブルーアーカイブ -Blue Archive-』
感想:
3.5周年おめでとう!
1周年手前の便利屋正月からブルーアーカイブを始めたので大体2.5年遊んでいます。ネトゲ・ソシャゲを半年以上遊ぶことができないでおなじみの僕が2年半も毎日欠かさずログインして課金をしてる、これはすごいことですよ。
続いた要因は色々あるとは思うんですけど、やっぱりストーリーと音楽の力が強いなと思います。
エデン条約編の3章で泣き、4章でミカに振り回され、各種イベントストーリーでドキドキし、最終編で全身がギュッとなったあの3ヶ月。全部が全部楽しい思い出でした。そしてつい最近完結を迎えたアビドス3章も心がドキドキしたのも記憶に新しいです。
好きなイベントは
晄輪大祭(ON YOUR MARK @MILLENNIUM ~キヴォトス晄輪大祭~/Get Set,GO! ~キヴォトス晄輪大祭~)
喰積の 前にいささか ~一番勝負~
Sheside outside
不忍ノ心
放課後スイーツ物語 甘い秘密と銃撃戦
-ive aLIVE!
特に晄輪大祭はマルチメディア展開でゲーム本編、漫画、ボイスドラマ、ライトノベル、動画、SNS、特設サイトと展開していて、それぞれに生徒たちのドラマがあるのが熱かった。ゲーム本編の終わりも安易にハスミやユウカが勝利するわけでもなく、なぜかジュンコが勝つという展開。そしてそれもラノベを読むとかなりグッと来るんですよね……。ヤケクソ補填ばかり話に上がるイベントですが、ブルアカで一位二位を争うぐらい好きなイベントです。
音楽も、M3時代から推してたNor先生を始めMitsukiyo先生やKARUT先生といったFUTUREな方々の音ゲーの流れを汲むサウンドに耳をやられました。
好きな曲を貼っておきます。
4thPV
ミサキのメモロビ他
3.5周年でやっとミサキ引けたので嬉しい。
最終編で▓▓▓・▓▓▓の心が折れたシーン
シグレのメモロビ
不忍ノ心
総力戦:ゴズ
イベント:-ive aLIVE!のエンディングとも言える曲
上げすぎるときりが無いのでこんなところで。
4周年はDJライブオンリーのイベントやってくれ~~。
最後に、ハマりすぎた男の自己満足のオタク棚を自慢して終わりとします。
4周年も期待だね。
■終わりに
逆裁をしばき終わったので来月からまた積んでるゲームを崩していくぞ~。
夏休みもあるしな!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?