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8番パラノマBACK PACKマリオRPGBlossom出口【XAVIL月報】

11月のゲームまとめです。
今月も豊作だったね~。


パラノマサイト FILE23 本所七不思議

9.6時間。クリアまで。
ゲームアワードも取ったアドベンチャー。

概要:
本格謎解きホラーアドベンチャー パラノマサイト FILE23 本所七不思議 《蘇りの秘術》をめぐって”呪い合い”が始まる。(販売ページ引用)

プレイ面:
ゲームの本筋はテキストアドベンチャー。複数の主人公を時系列に合わせて謎を解いていく…… というところに登場人物が怪談能力(即死)を使ってスタンドバトルを仕掛けていくのがミソ。これにより、謎を解くだけではなく敵の能力を食らわないように話を進めるという緊張感が生まれて面白かった。

演出面:
ジャンルがジャンルなだけに大体ネタバレになってしまうのであまり触れられないんですが、怪談×ミステリーという鉄板の組み合わせでしっかりと話が面白くて、その上でゲームだからこそ味わえる体験がありました。これは実際やってほしい!
あと、怪談と出てくる場所は実在するものなのでクリアした後も色々と調べたくなるのもヨシ。

Backpack Battles

6.6時間。GOLDまで。
流行り始めてる整理整頓ゲー。無料!

概要:
アイテムを整理整頓してオートバトルに挑め! レアなアイテムを買いあさり、自分だけの強力なビルドを作り上げよう。いざ、他のプレイヤーたちと対戦だ!(販売ページ引用)

プレイ面:
デッキを作ってバトルしていくゲーム。特徴はキャパが決まってるバックパックの中でうまくアイテムを整理整頓してデッキを作る部分と、特定のアイテムを組み合わせることで特別な武器を作るビルド部分。
パズル的な側面/限りある資金からデッキを作る資産管理の側面/ローグライクよろしく毎回出てくる素材が変わるゲーム性で気づいたら無限に遊べるゲームになっています。そして体験版なので無料!
正直文字列だけだと何が面白いのか全然伝わらないと思うので遊んでみてくれ!ローグゲームがあんまり好きじゃない僕でもついつい触ってしまったので中毒性あります。おすすめ。

演出面:
正直キャラは可愛くない!日本人がパクって美少女バックパックバトル作ってくれ!

スーパーマリオRPG(リメイク)

10時間ちょい。クリアまで。

概要:
いつもとはちょっと違う、マリオたちの冒険。(販売ページ引用)

RPGは苦手(遊んだことあるのは両手で数えられるくらい)なんですが、これは遊んだことあるしこれは原作をクリア……したような気がする。リメイクはあんまやらないようにしてる(ノスタルジーに浸る行為なので)んですけど流石にプレイしちゃった。

プレイ面:
原作よりも遊びやすくなってる部分が多く(戦闘中入れ替えとかアクションタイミングお知らせとか)、それでいて原作のエッセンスが損なわれてないのが素晴らしい!リメイクの仕方には色々なパターンがありますが、この形が一番好きですね。ただ、リメイクあるあるのボリューム不足なのはしょうがない。ボス再戦とかもあるけどそこはおまけ部分だからな~。RPG苦手なので個人的にはこの難易度とボリュームでもだいぶ満足できました。

演出面:
グラがきれいになりつつも原作の空気感が残ってるのはGood。反面、キャラボイスがないのにムービーをあるのは結構違和感だったな……。あとはやはりマリオRPGの目玉である任天堂とスクウェアの中間みたいなキャラデザは2023年でも素晴らしい。

Underground Blossom

3.5時間ちょい。完全クリアまで。

概要:
『Underground Blossom』はRusty Lakeが贈る近日登場のアドベンチャーゲームです。それぞれの駅で様々なタスクを完了し、ローラ・ヴァンダーブームの人生において重要な出来事へとプレイヤーを運ぶ地下鉄列車を発見しましょう。(販売ページ引用)

Rusty Lakeというクリエイターが送るポイントアンドクリックの脱出ゲームです。特筆部分は、シリーズ全体の独特な世界観と、不気味さと異常さを兼ね備えた仕掛けです。

プレイ面:
駅の区切りでパズルが決まっているのでだいぶ親切。とはいえ基本は昔からある脱出ゲームなので特筆部分はなし。

演出面:
なんといってもこのシリーズの売りはやはり世界観でしょう。今回は少女の誕生から人生の終わりまでを電車に乗って追体験していくストーリーです。
仕掛けも突拍子なものが多く(それでいてパズルとして破綻していない)のはこのシリーズらしくて好き。 おじさんの乳首いじめるのは絵面がマジでヤバかった

シリーズでまとめたやつが格安で売ってるのでこちらもおすすめ。
PVの時点でイカれた世界観が垣間見えます。


8番出口

1時間。全実績まで。

概要:
あなたは無限に続く地下通路に閉じ込められている。 周囲をよく観察し、「8番出口」まで辿り着こう。(販売ページ引用)

もはや説明不要なくらい流行ってしまった脱出ゲーム。めちゃくちゃ期待してたので発売日にプレイ。

プレイ面:
ルールがわかりやすいのがいい。

異変を見逃さないこと
異変を見つけたら、すぐに引き返すこと
異変が見つからなかったら、引き返さないこと
8番出口から外に出ること

これだけで全てを説明できるのが素晴らしい。天才。
その上で一人で遊ぶだけで「ハイ終わり」とならず、他の人のプレイ配信を見たくなる導線になっているのがいい。これ意図してたのかな……。

サクッとクリアした場合 → 「他の配信見てこいつ下手だな~w」
苦労してクリアした場合 → 「こんなサクッとクリアしちゃうの!?」

といった感じでめちゃくちゃ話題になりやすい。フォーマットがシンプルなのも相まってめちゃくちゃ流行ったね。

演出面:
簡単な異変と難しい異変で緩急ついてて挫けにくい仕掛けになってるな~って思ったのと、同じ仕掛けが出てこないようになっているのが常に新鮮さを感じてよかったな~。ネタバレになるので異変の内容は言いません。
あとホラー要素はあるけどジャンプスケア的なのは無いのも嬉しかった。(ただしビビらせてはくる)


■終わりに

韓国行ったり仕事に忙殺されていたらもう12月も半分になっていた……。
今月はいまんとこTEVIをやっていますがなんだかんだこれだけで今月が終わりそう。
次回はちゃんと1/1に出せるように頑張ります。

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