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今年もお疲れ様でしTEVI【XAVIL月報】

12月のゲームまとめです……と言いつつTEVIしかできてません。
ボリュームが凄かった!
TEVI1個だけだし目次はいらんな!

TEVI

34.9時間。ハードクリアまで。
ついに出た!Rabi-Ribiを作ったCreSpirit送る正統後継うさぎ弾幕アクション!年末期待のアクションでした。
…と、言いつつ12月頭は韓国に行ったりしていたのものあってプレイ開始は12月中旬に差し掛かる頃になりました。

概要:
『TEVI』はメトロイドヴァニア、ピクセルアート、ドット絵、弾幕をはじめとする様々な要素が合わさった2Dアクションアドベンチャーゲームです。プレイヤーは俊敏なバニーガールを操作し、広大なファンタジー世界で大冒険を繰り広げます。道中で出会った天使と悪魔と共に冒険を続けるうちに、物語の…(販売ページ引用)

感想:
Rabi-Ribi同様、広大なマップを探索する要素と、弾幕を避けながらボスを退治するSTGのような要素をかけ合わせたメトロイドヴァニアです。

・マップについて
これでもかと色々な要素のマップを出してくれて探索する楽しみはしっかりとありました。定番のマグマとか雪のステージ、前作やってたらニヤリとするようなところまで様々……。反面、マップが広すぎるせいか結構指示通りに進まされるような感じはありますが、個人的にはこんぐらい親切でも今の時代のゲームとしてはいいのかなーと思います。多分大マップ>小マップ>小マップの中で頑張って探索しろ!というのを想定してるんだろうな~。

・ストーリーについて
前作があっさりとした味付けだったからか今回はガッツリとストーリーを構築してきた感じ。人間、獣人、魔械族(更にその中でも天使と悪魔)の種族間のドロドロ、"劣化"と呼ばれる症状を巡るあれこれ…。豪華声優陣でフルボイスで物語を展開してくれます。ストーリー自体は結構好きでよかったものの、フルボイスというのが個人的にメトロイドヴァニアと相性が致命的に悪いな~と感じました。よーしグリグリ動かして探索するぞ~!って時に会話シーンが挟まると「……よし、会話オートでMTGの一人回しするか!」ってなりました。というか多分プレイ時間の半分は間違いなく話聞いてる時間だった。
フルボイスだと専門用語満載でも話がしっかりと入ってくるのでそういう点では良いと思います。でもあんまり他の人のレビュー見てもそこ言及してないから気にしてるのは自分だけなのかな~。
声優さんの演技も相まってキャラクターがめちゃくちゃ活き活きしてたのもよかった~。前半はコメディチックで掛け合いが、後半は話がシリアスなのも相まって手に汗握ってました。

・アクションについて
主人公のTEVIも初期は最低限の動きしかできないものの、メトロイドヴァニアの定番としてどんどん快適な動きできるようになっていきます。(二段ジャンプとかスライディングとか)個人的にメトロイドヴァニアはここのアクションの豊富さによる操作の万能感が一番大事だと思っているので、自由に動かしまくれるのがとても嬉しい。
さらにクラフトで近距離/遠距離武器を強化できたり、シジル(所謂バッヂシステム)で様々なバフをつけられて強化し放題!探索すればするほど強化素材が集まっていくので隅々まで調べる価値があるのが嬉しい。
ボス戦の弾幕もちゃんと座学をすれば避けられる設計になっているのは流石。各ボス難しいと感じることはあれど、理不尽は感じないのはすげ~って思いました。

・総評
うさぎとバニーと探索アクションが好きなら間違いなくやるべきゲーム!

■終わりに

今年はめちゃくちゃゲームを遊んだ気がする。
まあ動画作りをお休みしたからなんだけど……。
ウインターセールでまたゲームを一杯仕入れるから来月もいっぱいゲームやるぞ~。まずはバルダーズゲート3かな!

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