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三重県津市では「最強の神社のとてつもないお守り」と拡めたい「靈寶守」がいただける〜川上山若宮八幡宮〜

こんにちはこんばんは。「@dj_tai2u」です。

実はとても神社好きです。年間200社ペースで神社にお参りをしています。

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Twitterのアカウントも「@神社サンパイヤー」なんて訳わからん自己満な肩書きをつけてしまっているぐらい神社へ参拝することが大好きなのです。

僕の神社好きに関して話すととても長くなるので詳しくは「インスタグラム (@sanpai_jinja)」をご覧ください。


そんな僕が住んでいる三重県津市の市内で、とっても気になってしかたがない神社と、その神社のお守りと出会ってしまったのでこちらの記事で紹介します。


情報はあまりないが、参拝した感じすごく神秘的なパワースポットだった「川上山若宮八幡宮」を本気でオススメしたい。

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県庁所在地である三重県津市の中心市街地は都会なのですが、車で数十分走らせるとすっかり田舎。

ちょっとやそっとの田舎ではないのです。
その場所の名前は「美杉町」。


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杉の名産地。夜にドライブをしていると鹿やイノシシ、たぬきだけじゃなく、キツネにまで出会えるサファリロードになるぐらい自然溢れる地域です。


この美杉町にあるのは「川上山若宮八幡宮」という神社が今回個人的に本気でおすすめしたい神社なのです、

なぜ激推しをするかというところを説明していきます。


情報がほとんど出てこない。

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「川上山若宮八幡宮」はそれこそ公式サイトはあるのですが、他のメディアではなかなか取り上げられていません。

個人のブロガーさんなどでお参りしたかたは情報をアップしてくれているのですが、意外と写真なども少なく、山奥にもあるため神秘的なベールに包まれているような感じです。

僕も多くの神社を参拝してきた中でも、特にこの神社に対しては「意外とまだメディア露出が少ない!こんなにもパワースポット感が半端ないのに!」という感想を抱きました。

それなのにこの神社はなんだかとてつもない雰囲気だった感じたのは、あるいくつかの神社と似ている雰囲気や共通点があったからです。


雰囲気は奈良県の「玉置神社」や「天河大弁財天社」に似ている。

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上の写真は奈良県の吉野郡十津川村にある「玉置神社」。「熊野三山(本宮大社、速玉大社、那智大社)」の奥宮です。


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そしてこちらは同じく奈良県の吉野郡天川村にある「天河大弁財天社」。
この二社はとても有名な神社ですが、どちらも「神様から呼ばれないとたどり着けない神社」と言われています。

その理由は神秘的な要因もあるのでしょうが、アクセスがどちらも山奥でバスや電車でも行くのにだいぶ困難な場所にあります。冬になると凍結などで通行止めになってしまう日もあるほど。


山の奥深くにあり、そして大自然の木々に囲まれている社殿。
どちらも空気が違います。

「川上山若宮八幡宮」も似ている環境や雰囲気が漂っています。そして上で紹介した「玉置神社」や「天川大弁財天」はどちらも修験の地であること。

「川上山若宮八幡宮」も滝行のできる修験の地なのです。


関東最強のパワースポットである埼玉の「三峯神社」と同様の「おおかみ信仰」

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そしてこの神社、関東最強のパワースポットともいわれる埼玉県秩父市にある「三峯神社」と同じく「おおかみ信仰」なのです。

山の神の使いといわれている狼は、悪厄をかみくだき、火防や安産、五穀の神として信仰されているのです。

神社好きなら、この時点で「川上山若宮八幡宮」に興味を示したかもしれませんね。


最古の「若宮八幡宮」

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そしてこの神社が知るひとぞ知るパワースポットとなっている理由がもうひとつあります。

それは全国に数多くある「若宮八幡宮」の中でももっとも古いのが「川上山若宮八幡宮」だからです。

それなのになかなか知られていない。だから不思議なのです。


「川上山若宮八幡宮」でいただける「靈寶守」が最強の御守と個人的に拡めたい!

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こちらの神社でいただける御守がとにかくすごかった!黒色で金色で文字や絵柄が入っている御守。

何がすごいって、まず漢字が読めない!!

靈寶(れいほう)」と読むのだとわかるのにだいぶ時間がかかりました。(宮司さんに聞けや)

そして「靈寶」の読み方がわかったところで、情報はほぼネットになし、靈寶という漢字を調べてもしっくりくる解説が見当たらない。

「靈」は霊、「寶」は宝の古い漢字のようですが、どうやら神聖な宝物という意味があるそうです。

「霊宝」とうとい宝物。神聖な宝物。また、社寺で秘蔵する宝物。

神社なので「神社で秘蔵する宝物のお守なのかな?」なんて考えましたが、なんだかしっくりこず・・・(宮司さんに聞けや)

そしてこの御守、裏面のデザインがとても可愛いのです。


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鳩の絵柄に「伊勢・川上山若宮八幡宮」という文字が金色の刺繍で入っています。

そしてなかなか触り心地がいいんです。和装のような柔らかさといいますか、説明しづらいのですが、この記事の御守りはなかなか他でも少ないなという柔らかい生地で作られています。

参拝をする前には違う種類の御守をいただこうと思っていたのですが、この「靈寶守」をパッと見て、ただならぬ雰囲気が気になり、いただいてきました。


手のひらに挟んでお祈りするとなんだかパワーがみなぎってくる気がする「靈寶守」

授与してもらった時点で、思い入れがあったので、当然「なんだかこの御守めちゃくちゃパワーある気がする」という気持ちになった僕は、作業で疲れたときや辛いときなど、手のひらに「靈寶守」を挟んでお祈りをすると、めちゃくちゃパワーがみなぎっている気がするようになりました!

御守ってご利益がいただけるといわれることもありますが、僕は「神社へ参拝した証として御守をいただいたので、この御守に祈るたびに心改めて頑張れる!」という気持ちにさせてくれるものと思っていたりします。

なので、僕が「靈寶守」をめちゃくちゃ最強の御守なのでおすすめですよ!と言い続けたことで、実際に自分も!と授与してもらったかたがいたら、きっとその人にとっても思い入れがあり、大切なものになっていくのだろう。と考え、今回は激推ししてみます。

(「靈寶守」の詳しい説明については、また参拝した際に宮司さんにお話を伺ってみます。)

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