YouTubeの視聴者さんからの質問に答えます
今回は、公式LINEに頂いたYouTubeのリスナーさんからの質問に答えていきたいと思います。
こんな知名度の低いYouTubeチャンネルに興味を持って頂き、質問を頂いたことに嬉しく感じています。
さて、今回頂いた6つの質問に答えていきましょう!
① Jazzyさんは、プロのDJでしょうか?それともアマチュアのDJでしょうか?
この質問は、かなり深い質問ですね。
一般的に、プロのDJというと、DJを含む音楽活動のみで、生計を立てている方のことをいうと思いますので、そういう観点で言うと。
私は、アマチュアのDJということになります。
基本的に、私のDJの収入はというと、YouTube Liveでリスナーさんから頂くスーパーチャット、Online Storeでの物品購入、そして、クラブやDJ Bar等でのイベントの出演料です。
私レベルのDJですと、イベント出演は、友情出演がほとんどで、出演料(いわゆるギャラ)を頂くことはほとんどありません。
大きいイベントですと、自分で販売したチケットのキックバックがいくらか入るというものもあります。
逆に日頃かかる経費としては、レコードやデジタル音源の購入費、PCもそれなりに古くなったら買い直すので、機材代ということになります。
また、イベント出演時は、結構お酒を飲んだりもしますし、テキーラで乾杯も多かったりするので、結局のところ、支出の方が多いかもしれません。
ここからは、私自身の考えではありますが、自分から見たときに、ギャラのもらっていないDJイベントは、出演している側からすると収入を得ていないので、アマチュアだと思うのですが、逆にお客様は、クラブやBarに来て、チャージやドリンク代を払うわけなので、お客様から見たDJは、プロという見え方になると思っています。
ですので、YouTube Liveは、基本無料で視聴できますが、現場のDJでは、お客様から何らかの対価を頂くことは間違いないので、プロ意識を持ってお客様に楽しんでいただく、空間を演出しようとしています。
そういった意味でも、YouTubeリスナーの皆様もリアルな現場へ足を運んで頂けると嬉しいですね。
② どういう経緯でDJとしてデビューして収入を得れるようになったのか?
これは、noteの【History】でも、おいおい公開していこうかと思いますが、DJとしてのデビューは、もともと通っていたレコード屋で出会った同世代のDJ達に誘われて、高校3年の頃に初めてクラブDJデビューしましたね。
その後、収入を初めて得たのは、大学の頃で、自分でイベントを主催した時に利益です。
ただ、次回のイベントの経費や仲間内での打ち上げ等、私個人でもらうことはなかったです。
大学では、それなりにDJ活動も熱心にしていたので、たまにゲスト出演させていただくときは、ギャラをもらったりもしていました。
社会人になってからは、Disk UnionやManhattan RecordsでMIX CDを流通していたこともありますので、その売上も入ってきました。
この辺の詳細なエピソードは、また【History】で追って記載していきたいと思いますので、楽しみにしておいてください!!
③ DJをやりながら会社員をやっているんでしょうか?
その通りで、私は、会社員をやりながらDJを趣味の延長でやっています。
会社員としての本業は、音楽業界ではなく、今は化粧品会社で働いているので、全く音楽とは畑違いの職種ですね。
おそらく、DJのほとんどが、本業がありその傍でDJ活動をやっていると思います。
YouTubeで活動されているDJの方々もYouTube一本で生活されている方はいないと思いますね。
④ DJをしていて将来の夢は、ありますか?
夢というよりは、目標みたいな感じになってしまいますが、自分のDJを人に届け続けることですね。
これも、おいおい【History】に記載しようと思いますが、お世話になった大先輩のDJから社会人になるときに、言われた言葉があります。
「お前は、音楽の続け方を考えろ」
このようなメッセージをもらい、どうやったら自分自身、音楽を続けられるかを今の今まで考えてきました。
これが、今もDJを続けていられる糧になっています。
今もDJを続けていられるお陰で、色々な方々と出会い支えて頂いていると思っています。
⑤ Jazzyさんは、独身でしょうか?
これは、単刀直入な質問ですね!!
ズバリ、独身です。
それもあって、比較的時間は、自由に使える方だと思います。
⑥ Jazzyさんは、おそらく40代だと思いますが、年収からくる日々の生活は豊かなのでしょうか?カツカツなのでしょうか?
私は、1982年9月1日生まれですので、今年で41歳になりました。
日々の生活はというとそれなりに豊かな方だと思います。
ビジネスマンとしてもそれなりに頑張っていますので、年相応の年収はあるのではと自分では思っています。
DJはお金がかかって、生活がカツカツというイメージもあったりしますが、確かに学生の時は、カツカツでした。
毎月のバイト代が入ったらすぐにレコードを購入して、お金がないという感じでしたので。。
ただ、今は、レコードを買ったり、高い機材を購入しなくてもDJはできるようになったので、DJを始める上でのハードルが下がり、昔ほどお金がなくても続けられると思います。
といった感じで、今回は、YouTubeの視聴者さんからの質問に答えてみました。
今後も、当時の詳しいエピソードは、【History】の方で、記載していきますので、楽しみにしていてください!!