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フェイジョアの可能性を探る3(完)

鉄は熱いうちに打て!ということで、前回の続きかつ今回で完結です。
前回👇

今回は果実酒にしたフェイジョアを利用する方法を深堀りしていきます。

梅酒の場合漬けた梅で梅ジャム作ったりもできるそうですが、私は種取るの面倒でいつも捨てちゃうんですよね。フェイジョアは種が気にならないので、漬けたものを食べるにしろ加工するにしろ楽ですね。

準備したのはこちら。(牛乳もいります)

むかし炊飯器でケーキを焼くのにはまっていた時期があって、ラムレーズンケーキを作って食べていたりしたのですが、私が寝てる間に電子レンジでケーキができるくらいに文明が進歩したみたいですね…

なんやかんやあって完成しました。
うーむ…蒸しパンっぽいですな。

私は焦げ目があってサクッとした感じの方が好きなんですよね(わがまま)簡単にクッキーが作れる元も買ってあったのでちょっとアレンジします。

包丁で形を整えて
クッキー生地でくるんで
オーブントースターでいい感じに焼き色を付けて完成。
出来ました。コーヒーと一緒にいただきます。

うめぇうめぇと言い食べました。が、きっちりダメ出しはしときましょう。今回は主役ということで漬けフェイジョアを丸々投入しましたが、パウンドケーキやシュトーレンを作るなら、細かく刻んで生地に混ぜ込んだ方が切り分けやすく、全体との調和がとれそうな感じがしました。

フェイジョアの皮だけ果実酒
ほろ苦さがあり、炭酸で割ると口の中の甘さをさわやかにリセットする効果がアリ。

生食では消費できないくらいのフェイジョアが手に入った際には、フェイジョア酒というのもオススメです。収穫して加工、完成する頃にはちょうどクリスマスごちそうを食べる日がやってきます。

私は見栄えとかあんまり気にしないタイプのおじさんなので、映えるお菓子つくりは得意な方にお任せします。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

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