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穴が空いた壁の補修方法(DIY)

家の壁に穴が空いてしまったご経験はありますか?
今回は壁に穴を空けてしまった場合の対処方についてまとめてみました。

1.用意する材料

材料を用意して、だいたい30分程度の作業となります。

1.定規
2.カッター
3.石膏ボード
4.角材
5.木工用ビス
6.壁の補修材

1.定規はクロスと石膏ボードを剥がす際に必要になります。
2.カッターも同様です。
3.石膏ボードは空いた穴を埋める材料となります。
4.角材は平べったいもの
5.木工用ビス
6.補修材は穴を埋めて平らにする材料。

2.見た目が悪いので隠してしまった

なかなか穴を塞ぐといっても、面倒だったりでポスターなどで隠してしまう傾向があるかと思います。

3.実際の穴

結構、大きな穴ですね。

4.大きな穴(拡大)

クロスも剥がれて、石膏ボードも砕けてしまっている状況。
クロスを貼り替えても陰影で分かるので、石膏ボードから張り換える
必要があります。

5.角材(当て木)を埋め込む

まずは、定規とカッターを使用します。
穴の空いた石膏ボードは外回りを正方形にカットします。
併せてクロスも3cmほど幅を空けて正方形にカット。
後々パテで埋めるため。

6.穴の外周を正方形にカットする

カッターで切り抜いたあとは対角線上に当て木のサイズを合わせて、
埋め込み両サイドを木工用のビスで固定。

7.石膏ボードを埋め込む

正方形に切り抜いたサイズに合わせて、石膏ボードを埋め込む。
石膏ボード1枚だと勿体ないので、補修用のボードを購入。

8.パテで成形

パテで隙間を埋めて平らに成形。
あとは乾くのを待つだけ。

9.まとめ

今回、使用したパテ材は、
セメダインさんの『かべパテ』
画像に載せているように、ヘラも付属しているので便利です。

今回は壁に穴を空けてしまった場合の対処方法までとなります。
クロスを貼る工程はまた別の機会でお話が出来ればと思います。
そのままにしておくと、隙間風が入ったりと、断熱効率も悪くなります
ので、DIYするか業者を呼ぶかで直した方は良いです。

読みづらい、分かりづらい等ございましたら、
ご指摘下さい。

20数年、インテリア、家具の販売や営業職をしています。 暮らしの家具の配置などもアドバイス出来るかと思います。記事内容が少しでも有益だったと感じていただけた場合にサポートいただけますと幸いです!また新たな記事作成に向けた仕込みをしていけるように頑張ります!