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AIで動画を量産してYouTubeを無限ATM化したいんじゃい!【1週目】

皆様ハロー、"楽してお小遣いを稼ぐ"という活動を15年くらい続けているスマイルです('ω')ノ

本日は新たな企画をスタートします、題して"AI動画でYouTube無限ATM化計画"です。これができたら経済的に無敵じゃないですか。

パソコンと電気とネット回線があれば誰でも生活に困る事はなくなる。という状況を誰でも再現可能な手法を作り上げたいというのが目的です。

ウチはノウハウ屋じゃないので、いつも通り"実験-検証-失敗"を繰り返しながら皆様のお役に立つような知見を共有していけたらなと思っております。

今までの動画制作に関する活動記録は下記のマガジンで一気読みできます↓↓

youtubeで簡単に収益化する方法はこちら↓↓

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今週の成長

  • チャンネル登録者:+6人

  • 再生回数:+1,560回

お試しで何本がショート動画を投稿しただけです、ここからスタート。

日次レポート

プロジェクト開始1週目のまとめはこちら、まっだまだ準備&お試しの繰り返しって感じですね。

◆ スポット

  • 新プロジェクト開始!

  • AI怖い話チャンネルの立ち上げ

  • 動画の作り方を模索

  • 怖い話生成プロンプトの検討

  • ホラー画像生成プロンプトの検討

◆ ルーチン

  • なし


5月27日

3ヶ月ほどホロライブの切り抜きチャンネルを運営し、ちゃんとやれば素人の僕でもたくさんの人に見て貰える事が分かったので、次はオリジナルコンテンツに挑戦したい。

今回のテーマは"動画制作のほぼAI化"を目標に仕組みを構築したい、今まで切り抜きやっていた"くしゃみまとめ動画"は色々試行錯誤したけど、結局、僕自身が大部分を手作業で仕上げる必要があった。

今回は動画制作では僕の手作業は工程間のチェック作業くらいで済ませたい、動画の構成要素のほとんどをAIで出力させて大部分の編集とかも自動化したい所。

多くのAI作業員を束ねる動画制作チームのリーダーになるイメージ。


5月28日

たぶん努力の方向性としては、AIで作った動画の再生回数を増やそうとするんじゃなくて、再生回数の増えやすい動画をAI化する事を考えた方が、結果が出やすい気がする。

◆ 目標

とりあえずの当初目標としてはこんな感じでやってみよう。

  1. ルール順守

  2. 動画制作コストを抑える

  3. AIとプログラミングで自動生成

  4. ショート動画の平均再生数を1万越え

  5. 月間の再生回数60万再生

  6. 3万円/月の収益化

ダメだったら後で修正。

◆ 狙い目の投稿ジャンル

制作コストを抑えた動画となるとLLMで出力し放題のテキストをメインにした構成が最適だと思っていて、調べればいろんな切り口があるので一通りリストアップしてみました。

  • 怖い話

  • 不思議な話

  • 意味が分かると怖い話

  • 都市伝説

  • 修羅場な話

  • 本当は怖い〇〇

  • 感動する話

  • 日本すごい

  • VS 韓国

  • VS 中国

  • 歴史上の偉人解説

  • 心理テスト

まっだまだいっぱいあると思いますが、できれば情報の確度を担保しなくてもいいジャンルが理想的です。事実を調べたり書き直す必要があるとコストが爆上がりするので、創作をそのまま味わえるように仕上げたい。

今回はネタ元が豊富でファンも多いホラー系のストーリーを試してみます。

チャンネルの規模を指定しながら再生回数の多い動画を調べるツールを作りましたんで、良かったら使ってみて下さい。

◆ マネタイズ

YouTubeの収益化はハードルが高すぎて基本無理なので、以前まとめたこっちの裏技を使って収益化する予定。

◆ 動画素材の作り方

最初は試行錯誤の繰り返しになると思うけど、とりあえず手持ちのスキルで使えそう物を当てはめてみる。

  • テキスト
    → chatGPTでプロンプトを頑張る

  • 背景画像
    → chatGPTに頑張ってもらいたいけどセンシティブに敏感過ぎるから、他の生成AIも検討。ホラー&セクシーが出力できれば最高

  • BGM
    → マネタイズの関係で使用する楽曲は決め打ち

  • 音声読み上げ
    → 最初はVrewの自動読み上げを使う、自動化の際はchatGPTにTTSがあるのでこれを検討

こんな感じでいいか。

◆ 自動化

動画の成果を出すのが先ですが、平均再生数を数千回を超えてきたらpython+APIで自動化しようと思います。

それぞれ出力したテキスト・画像・音声はmoviepyで結合・編集できるので全部自動化出来そうな気がする。

課題は人間の目視チェックを途中に挟むかどうかで、

  • テキストの内容が破綻していないか

  • youtubeの規約に抵触しそうな画像が作られていないか

  • 音声の読み間違いがないか

など、最低限チェックしたい要素があるから自動出力した素材のクオリティを確認して決める。

◆ コスト計算

API経由で出力すると有料になっちゃうけど動画を自動生成できるなら安いもん。平均で数千回の再生数があれば10,000円/月は稼げるし、十分ペイ出来そうな気がする。

動画を自動生成するコストをざっくり試算してみると、

  • gpt-4oでテキスト出力
    → input:1,000文字×@0.000005=$0.005
    → output:3,000文字×@0.000015=$0.045

  • DALL-E3で背景画像出力
    → 7枚×@0.04=$0.28

  • TTSで音声を合成、MP3出力
    → 1,000文字×@0.000015=$0.015

  • 合計:$0.345≒約52円

https://openai.com/api/pricing/

と言う事で、約52円でショート動画を1本自動生成できそう。安っ!

とは言え、全部が全部公開可能なクオリティで出力されるワケないので、一定の割合で目減りするハズ。ちゃんと怖い話は1/4くらいの割合か?

一番ウェイト占めているのが画像生成代なので、画像生成前にテキストをチェックしてちゃんと怖い話だけ残せば費用を節約できるな。

色々仕損があったとして、毎日投稿してもざっくり2,000円/月程度で済むと思うので儲けとしては、

  • 売上:10,000円

  • 原価:2,000円

  • 利益:8,000円

ここに自分の作業時間がプラスされるけど、とりあえず利益率が80%を確保できるように頑張るか。


5月29日

本日は怖い話をchatGPTでどこまで出力できるか確認しつつ、プロンプトを作り込む。試行錯誤1日目だけどかなりクオリティの高い怖い話が出来そう。

プロンプトを弄りながら167回ほど出力させた成果を披露しましょう。

以下サンプル。

「ミカの夜の訪問者」

友人のサトミから深夜に送られてきたリンク。好奇心に駆られてクリックすると、そこには不気味な男が映っていました。男はじっとこちらを見つめ、「今、あなたは部屋のリビングにいるんですね」と言いました。最初はただの偶然だと思いましたが、次第に詳細な部屋の説明が始まり、心臓がドキドキし始めました。

「ソファの隣にあるランプ、そして窓の外の景色…」男の言葉はすべて当たっていました。何かがおかしい。私はパニックになりながらも、再生を止められませんでした。男の声がだんだんと冷たく、そして鋭くなっていきます。

「次に、あなたの背後にある棚を見てみてください…」

その瞬間、背筋が凍りつくような感覚に襲われ、振り返ると、そこには何もありませんでした。でも、動画の男は笑っています。「今、あなたの後ろにいるんですよ」

私は悲鳴を上げて、スマホを投げ出しました。再生は止まらず、男の笑い声が部屋中に響き渡ります。恐怖で体が動かず、ただ震えることしかできませんでした。その後、気を失うように眠りにつきました。

次の朝、目が覚めると、スマホは床に転がっていました。再生が止まり、画面には「再生終了」の文字が浮かんでいました。恐る恐るスマホを手に取り、もう一度確認しましたが、あの男の動画は消えていました。友人のサトミに確認しても、そんなリンクは送っていないと言います。果たして、あの夜の出来事は現実だったのでしょうか…。

「変わりゆく顔」

深夜、部屋でネットを見ていた時、ミキから「面白い写真を見つけたんだ」とチャットが来た。写真には古い家の窓からこちらを見つめる奇妙な顔が映っていた。「なんだこれ…」と興味を持ち、さらに調べ始める。何度も写真を見返すうちに、その顔が少しずつ変わっていることに気付いた。最初は他人の顔だったのに、次第に自分に似てきている。「おい、ミキ、これ…俺の顔じゃないか?」と尋ねると、「何言ってるんだ?」と返事が来た。確かに、写真の顔はもう完全に俺の顔になっていた。不安が募り、写真を消そうとした瞬間、画面が一瞬黒くなり、次に映ったのは俺の部屋の中だった。慌てて振り返ると、窓の外に同じ顔が…。「誰だ…?」声が震えた瞬間、ドアがゆっくり開いた。

十分怖くない?たくさん読むの嫌なんですけど。

動画制作のAI化は現実的にやれそうだな、この調子で他の要素も検証していこう。

このプロンプトは別章の"怖い話出力プロンプト"に使い方とかもまとめて紹介していますので、興味のある方は使ってみて下さい。


5月30日

昨日プロンプトを頑張ったおかげで動画のベースとなる怖い話は122本用意できた。

次は怖い話に対応した怖い画像を作りたい、シーンの切り替えに合わせて別の画像に差し替えたいので1本の怖い話に対して複数枚作る。

まずは怖い話をトピック毎に分解してみよう。

あーいいね、簡単にできるわ。

次はトピック毎に画像を作るように指示してみる。

おー!連続出力って出来るんだな、これはかなりの時短になる。出力画像のクオリティはちょっと物足りないので、これは後で精度を上げるように頑張ってみよう。

テキストと画像は用意できたので、Vrewで音読・合体させてサンプルの動画作ってみよう。

AI音声で音読させて画像とBGM付ける作業で15分くらいか?Vrewマジで便利過ぎる。とりあえず出来た。

とりあえずやってみたけど、chatGPTだけで動画素材を賄うには画像の出力が課題になりそうだな、まずこの2点。

  • テキスト内容と画像イメージの乖離

  • 画像出力に枚数・時間的制限あり

テキストと画像に関連性を持たせようとすると色々と不都合が生じる。作品として関係ある画像で揃えたいという気になるけど、そんなもん気にしなくていいのかもしんない。

テキストはテキスト、画像は画像で別々にキャッチ―な物を作ればいい気がしてきた。選択肢の一つとして覚えておこう。


5月31日

  • チャンネル登録者:+1人

  • 再生回数:+0回

古いアカウントを流用したので5人からスタート、昨日お試しで投稿した動画は400再生程度だった。適当に作ったにしては悪くない、ニーズはちゃんとありそうだ。

クオリティはイマイチなので評価の半分がバッドだった、オカルト系には舌の肥えたファンが多いのかも。クオリティを地味に上げていきしょう。

本日は背景画像を低画質なピクセルアート風で動画を5本くらい作って予約投稿してみた。

昨日も思ったけどストーリーと画像を一致させて画像を作ろうとすると、"テキスト内容と画像イメージの乖離"がどうしても気になるし、作り直しにかなり時間がかかる。

テキストと画像の関連性はさっさと諦めた方がいいかもしんない、と言う事でハイクオリティ&ホラー&セクシーな画像を作れるモデル探ししますかね。


6月1日

  • チャンネル登録者:+0人

  • 再生回数:+482回

とりあえずchatGPTだけで怖い話の動画を作れる事は確認できたので、アベレージを見るためにも1週間分動画を作って予約投稿した。

うーん、もうちょっと映像クオリティにリソースを割いてもいいのかもしんない。テキスト主体だと視聴者を一瞬で引き込むには瞬発力が足りない気がしてきた。ショート動画と相性悪いかも。


6月2日

  • チャンネル登録者:+0人

  • 再生回数:+711回

うーん、再生回数が伸びない、このジャンルは厳しそうだなぁ。

もうちょっとだけ画像と編集を工夫してみてスコアが改善しないなら撤退だなぁ、最初からコストをかけない事を意識し過ぎてるような気がする。

コスパの前に視聴者の興味を引くクオリティが先なんだから、もうちょっと拘って作ってみよう。

chatGPTだと画像生成に制約があるので他の手段を探していたら、Stable Diffusionに"Forge"という高速・高効率化したUIがリリースされているらしい。

画像生成やってたの1年前くらいだし最新がどんな感じが触ってみよう。


時短&効率化ツール

YouTubeチャンネルの運営に役立つ便利ツールも作ってます、楽して稼ぎたい方は一見の価値ありです。


chatGPTで怖い話を生成するコツ

chatGPTを1本で怖い話を作るプロンプトをこちらで公開しておきます、話の内容を任意で指定できるので怖い話以外も作れると思います。

無料ユーザーでもGPT-4oが使えるようになりましたし、出力クオリティに差が出なくなったので試してみて下さい。

ストーリー出力プロンプト

結構ごちゃごちゃ書いてますが弄る場所は2点だけで、無限のストーリーを紡ぎ出す事ができるでしょう。

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