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1万円のマイクと60万円のマイク

スタジオの機材は使えないので、個人の私物になりますが。

AKG     C12 コピーモデル(本家リイシュー物の定価60万程度)
→海外では「つややかな女性ボーカルを録るには市場史上最強のマイク」と誉れ高い真空管マイク。ミスチルの桜井さん、岸田教団のIchigoさんなんかが愛用する「Manley Reference」シリーズの元ネタでもある。
carrie underwoodのアルバム"fearless"は本マイクでレコーディンされた。

AKG C414 XLS(10万弱か?)
→レコスタの定番、U87を導入する資金力がないところはこれを導入する(笑))

SHURE SM58(何千円くらい)
→説明不要

MXL V67(一万ちょいくらい)
→ボーカル録りに堪えうる最安値のコンデンサマイク

マイクプリ、A/D変換はUniversalAudio Appolo Twin/Neve 1073。
96kHz-24bit。

声に関して使うなら、

C12は普通に使う分にはもう後処理はいらないくらい。
C414は冷たく無機質。EQでのいじりやすさはある。
SM58はド安定。単体だとつまらないがオケに合わせると悪くない。
V67はボーカルを録るには不要な極高域を処理すれば使える。


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