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アルケゴスの混乱でぴえん

アルケゴス・キャピタル・マネジメントによるハイリスクな投資による巨大損失が金融市場を揺るがしています。

事の発端はビル・ホアン氏の巨大ブロック取引によるものであるが、ハイリスクなものにレバレッジをかけていただけに損失が大きく膨らんでいる。

ブロック取引とは証券会社を通じて、同一銘柄を一度に大量に相対取引で売却または購入する取引のことをいいます。

今回のアルケゴス・キャピタル・マネジメントの引き起こした混乱がどこまで大きくなるか注目が集まると同時、三菱UFJフィナンシャルグループを保有するわたしとしてはぴえんです。

幸いなことに3月29日に権利付き最終日を迎えておりますので、売却してもしっかり配当金は頂ける状態です。

関連する銀行株が暴落するような事態となれば、場合によっては再度インすることも考えておきたいところです。

三菱UFJフィナンシャルグループは330億円の損失見込み。

野村ホールディングスは2200億円の損失見込み。

クレディ・スイス・グループも巨額の損失見込み。

明日も銀行株の株価下落するかもしれませんね。

他にもこの問題がどれほど波及していくか注意が必要です。

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