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6G開発計画に期待

6G開発計画に期待

6Gを2030年代を目途に実用化を目指すことを日米両首脳が明らかにした。6Gの研究開発にはおよそ45億ドル(日本円に換算して4,900億円相当)を投じる。

負担額は米国側が25億ドル、日本側が20億ドルとなっている。

今主流となっているのは5Gですが、6Gが開発されることによりこれまで以上に便利な世の中になるかもしれません。

圧倒的なスピードで開発が進む中国の5Gに対抗して、米国、日本を始めとする先進国が6Gの開発を急いでいる側面もあるのではないでしょうか?

当然のことながら中国も6Gの開発は全力で行うと思いますが…

6Gとは?

6Gとは「6 Generation Mobile Communication System」の略であり、第6世代移動通信システムのことです。

通信速度と容量においては5Gのおよそ10倍とも言われています。

身近なところではスマホの動画やゲームなどの処理能力は飛躍的に上がることは間違いありません。

現在ではカバーしきれていない宇宙、海上、上空などより広範囲に普及していく可能性もあります。

自動運転、空飛ぶ車、宇宙開発などが今後も一層加速していく可能性は十分あります。

6Gで期待される分野

6Gの開発によって開発が進む分野とはどのようなものがあるのでしょうか?

通信、携帯電話(スマホ)、ロボット、ウェアラブル、ドローン、クラウド、宇宙開発、航空機、船舶、自動車(自動運転、空飛ぶ車)、遠隔医療、VR(バーチャリアリティ)、SDGへの活用、軍事活用など

余談ですがわたしの使用しているスマホはまだ4G対応です。まずは早く5Gに移行したいと思います。


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