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手ぶらで生きる。

ミニマリストってスマートな感じしてかっこいい!

その程度の気持ちで昔買ったミニマリストの本を本棚から発掘したんで読み直してみました。

この本ミニマリズムの方法が50個書いてあるんですけど

「いやこれは絶対無理」みたいなのから「これは理解できる」みたいなのまで色々書いてあったんで、その中から面白いと思った物をいくつかピックアップします!


①床にそのまま寝る

マットレスや敷布団は敷かずに床に直接寝る。

最初は違和感あるけど徐々に慣れてくるらしい。

高級マットレスでもコンクリートでも睡眠の質は同じっていう研究があって

じゃあより少ない方を選ぼうってことで床で寝ているとのこと。

床にそのまま寝れば

寝返り打ちやすいし、目覚めもいい
布団の中でダニや雑菌が繁殖することがない
布団をたたんだり干したりする手間が省けるからいい。

といろんないい事があるみたい。

まあ確かに楽かもしんないけどこれはきつい!!!


②財布は持たない。

スマホのみでほとんど支払いを済ませる。

電子マネーが使えない時はクレジットカード。

観光地などどうしても現金が必要な時用に、小さな小銭入れは持っておく。

財布持たないメリットは

ポイントの恩恵がある
会計のスピードが速くなる
スマホで家計簿をつけるのが楽になる
財布を落としてしまうと「全てを失う」リスクがある

とのこと。これはもうすでにやってる人多そうですね!

言ってることわかるし、手を出しやすいところ!


③1日1食で生活する

この本を書いているミニマリストの方の1日の食生活がこちら

【朝】
寝起きにコップ一杯の水。食物繊維「イヌリン」のパウダーを混ぜて
【昼】
プロテイン、豆乳などのドリンク類。外出先のカフェでコーヒーなどを飲むことも
【夜】
主食に玄米かサツマイモ、タンパク源としてサバ缶やサーモンなどの鮮魚、アボカドなどのフルーツ、野菜たっぷりのスープなど

修行でやってそうなメニュー。ストイックすぎる。

固形物を食べるのは夜のみなので、夕食を楽しみに頑張ろうと前向きになれるとのこと!

実際やったら夕方くらいに力尽きそう。


④才能の無駄遣いをやめる

ミニマリストがいきいきしているのは自分を深く理解しているからとのこと。

自分を深く知ると何を持っていたら幸せで、誰と一緒にいれば楽しいのかが見えてきて余計な選択肢を増やしたいとは思わなくなる。

まずは自分を知るところから始めたらいいよ!ということで、お勧めなのがストレングスファインダーですよ!とのこと

はいでましたストレングスファインダー。僕からもお勧めです。



まとめ

この記事を書いている今ふっと部屋の中見渡してみると、必要ないけど残しちゃってる物がいくつか見当たるのでいい機会だし思い切って断捨離しまくってみようかなと思います。

この本を読んで本物のミニマリストには絶対なれないと確信しましたが、中には確かになーーーって思わされたところも何個かあったんで真似してみようかな。

あなたも是非自分の回りを見回してみてください。ミニマルにした方がいいところが見つかるかもしれません。


「より少なく、しかしより良く」



ってことで!

ではまた!

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