「見ることの可能性」と「見ないことの不可能性」を巡って…

「距離は見ることの可能性である。」
「・・・画家ジャコメッティの課題は、逆に、見ることの可能性を、見ないことの不可能性に向かって解き放つことでなくて、なんでありうるだろうか、だが、それははたして可能だろうか。」

『鏡・空間・イマージュ』宮川淳 水声社 ISBN 4-89176-202-0

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