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吉田正樹教授による本多劇場視察について

DISTANCE製作委員会より、お知らせです。
8月7日に、本多劇場での運営対策に対して、吉田正樹教授(東京慈恵会医科大学、日本環境感染学会理事長)による確認及び現場視察を実施しました。

以下、視察内容とアドバイスになります。

①DISTANCE感染対策の有効性
現状実施している安全対策は、ほぼ全て効果的であり、感染リスクを減らしうるものであると、確認いただきました。その上で、以下の対策については改善の余地があると指摘をいただきました。

②改善ポイント
・アルコール消毒設備を正面口、お手洗いに設置しているが、この設置箇所をもっと増やした方が良いとアドバイスいただきました。何かに触れた際、その手指にウイルスが付着したと仮定すると、そのまま顔や目に触れてしまうと感染リスクが高まるので、その経路による感染リスクを減らすために、手指消毒の機会を増やせるようにしたほうがよいとのことです。
・舞台面と客席までの距離について。平地面で飛沫感染予防に適した距離は2mであるけれども、舞台は客席面よりも高い位置にあるため、そこからの飛沫がどこまで飛ぶのかは検証が必要なことであり、2m以上の距離は取った方が安全であるとアドバイスをいただきました。現状、本多劇場では舞台のアクティングエリアから最前列のお客様の座席位置まで約4mの距離を確保しています。十分な距離ではありますが、この距離が安全であるかは再度検討・検証をいたします。
・場内換気について。ウイルス、そしてエアロゾルが空気中に滞留することで感染リスクが増えてしまうので、場内の空気を積極的に換気するか、もしくは換気システムの浄化能力を高める必要があるとアドバイスいただきました。開演中も客席扉は開閉し、空調も稼働した状態で常時換気をおこなっております。これに加えて、空調フィルターの強化を行うことで、更なる効果を望めないか、劇場スタッフと相談・検討を進めております。

これらの結果、アドバイスを元に、DISTANCE製作委員会及び本多劇場は、更なる対策強化に努めます。

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