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中欧ヨーロッパ周遊 5/5 (2018年3月, チェコ)

おはようございます。四カ国周った中欧旅行もプラハで最後です!

前回:


チェコ

プラハはチェコの首都で、街はヴルタヴァ川によって二分されています。「百塔の街」という愛称で親しまれ、歴史地区の中心部にある旧市街広場で知られています。

wiki.

プラハは音楽の街。ドヴォルザークやスメタナが有名です。


モーニング

前日はチェスキークルムロフから移動し、プラハにあるクラリオンホテルに宿泊。

珍しくモーニングの写真が残っていました。

海外のホテルの朝食は外れが無い!素材そのものとかが多いからかな?

朝食を食べたら観光です。プラハ城へ向かいます。

プラハ城は、ちょっと変わったお城。「お城」といわれて頭に浮かぶような建物はなく、教会や宮殿、庭園が集まった敷地一帯を「プラハ城」と呼んでいます。

https://www.tabikobo.com/tabi-pocket/europe/czechrepublic/article36629.html

敷地内にあるのが聖ヴィード大聖堂。歴史の重さを感じます。

チェコ・プラハにある「聖ヴィート大聖堂」が建設されたのは西暦925年。最終的な完成までの期間は実に600年と言われます。

https://www.travel.co.jp/guide/article/41584/

ここにはたくさんのステンドグラスが飾られていて、その中でもミュシャのものが有名です。

初めて見上げた時、「ほう…」とため息がでるほどのスケールとその美しさでした。

海外観光地で教会によく訪れますが、過去一の感動。

ステンドグラスって、ある一色に対してガラス一枚を埋め込んでいくものだと思っていたので、絵画のようにグラデーションが再現されていることに驚きました。

どうやって製作したのだろう?と思っていたのですが、このようにガラスの上から色を足しているのでしょうか。


百塔の街プラハ

敷地からプラハの街並みを望みます。プラハといえばこれこれ!というような、オレンジ色の屋根が多くあります。

この日は雨でしたが、ハンガリーやオーストリアほど寒くはなかったかなという印象です。

カレル橋を渡ります。600年の歴史だそうで、観光客がたくさんいました。

遠くには先ほどのプラハ城が見えますね。


ランチタイム

ランチはPilsen Restaurant Prag(プルゼンスカレストウラツェ)で。

市民会館(スメタナホール)の地下にあります。毎年国際音楽祭が開催される場所なのだとか。

スメタナといえばわが祖国モルダウで有名です。

階段を下っていくと現れる素敵空間!近くでマダムが楽しそうにランチしていたのが印象的でした。

ピルスナーをオーダー。泡泡ですごいです。笑

メインはビーフグヤーシュ。ハンガリーだけでなくここでもグヤーシュをいただきます。

骨付きでがっつりボリューミー。

デザートはチョコケーキが出ました。


散策タイム

午後は自由な時間がたくさんあったので、あてもなくプラプラ街中散策。

街中はトラムが走っています。信号は少なく、かつ「右見て左見て」をついついやってしまうため(ここでは左右逆なので)、注意して進みました。

ステンドグラスに感動した勢いでミュシャミュージアムへ。この頃日本でもミュシャが流行っていて、よく展示を見に行ったな。

ここら辺で雨が強まったのですが、さくっと傘を買えるようなお店がなく結構困りました。


そろそろ中欧ヨーロッパともお別れの時間です。

帰りもフランクフルト経由です。チェコからの直行便は無いのかな。

カレーのような何かと蕎麦が出ました。日本が恋しくなってしまいます。


おわりに

一週間かけて中欧ヨーロッパを旅しました。もう5年も前ですが、写真を振り返りながら色々思い出せて楽しかったです。

次はフランスに行ったお話ができればなと。


では、読んでいただきありがとうございました。




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