きときととやま旅(2023年8月,富山)
おはようございます。明日から仕事で憂鬱なariです。
今日は富山に行ってきました。
富山
東京からは北陸新幹線で2時間半ほど。
うっかりしていたのですが富山・金沢方面はJR西日本の管轄のため、東京から上手く割引をきかせるのが難しいですね。
北陸新幹線は車窓から日本海が見れるので個人的に好きな路線の一つです。ということで本を読むなりあっという間に到着します。
雷予報だからどうかなと思っていましたが、全然快晴でした。
お腹がすいていたので、きときとマルシェ内「すし玉」にて。食で早速富山を感じたいと思います。
さすがは人気店、夕方の時間帯でも30分ほど並んでやっと注文します。
左からのどぐろ、甘エビ、かわはぎ、紅ズワイガニ、ブリトロ、ホタルイカ、白エビかな?
富山といえば~なラインナップ、どれも新鮮で美味しかったです。
そして白エビの唐揚げはマストですよね。都内でも居酒屋で見かけたら絶対頼むほど好きです!
白エビは深海に生息するため、それよりも深い海で採れるようです。富山湾が漁にベストな条件なのですね。
世界一美しい#とは
富山駅北口から10分程度歩いたところに富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)があります。
富山~岐阜を流れる神通川(じんずうがわ)ですが、元々は湾曲していて富山駅付近一帯が旧河道でした。
昭和に埋め立て工事を行った際、舟たまり部分を残してこの公園になったそうです。不思議な形状をした公園だなと思っていましたが、納得。
そして公園にある世界一美しいスタバは絶対に外せません!
諸説ありますが、最優秀賞(=世界中の店舗の中で一位)から世界一と呼ばれるようになったそう。
確かにガラス張りの外見がとてもお洒落で、公園の景色と相まって美しかったです。
スタバに来たらいつもこれを頼みます。中身は…秘密。!
テラスもありますが夏はやっぱり日差しが強いので、店内の窓際席を取れたらラッキーだなくらいの気持ちで。
飲み物を楽しんだ後は、夕日を見つつ公園をぶらぶら~。
天門橋は展望塔になっていて公園が一望できます。赤い糸電話もありました。
夕暮れ後の景色、ライトアップされてこれとても良いのでは…?
この写真、20時前に撮ったのですが、本当に陽が落ちるのが遅くなったなあと思います。
市内散策
翌日は路面電車を使って駅南側の市内観光を。
路面電車が走っている街、とっても憧れます。
いわゆるJRなどの電車と路面電車のターミナル駅って少し場所が離れていることが多いのですが、富山は一体化していて、路面電車が駅の中を横切っていたのでびっくりしました。笑
電車で10分ほど。一度訪れたいなと思っていたのがこちらの複合ビルTOYAMAキラリです。
図書館とガラスギャラリーが併設されていて、建物全体が一つの美術館のようです。
当たり前ですが誰でも利用可なので、休憩がてら雑誌を読むなどしました。
ギャラリーも見学しました。「ガラスの街とやま」と呼ばれているようで、街を歩いていてもガラスのオブジェがあちこちに飾られていました。
そのまま駅方面に戻るようにして歩く途中、市役所展望台へ。
土日も夜まで開館しています。景色は綺麗だし涼しいし無料だし、とってもおすすめスポットかと!
良い時間帯に行ったつもりですが私以外誰もいなくて泣きそうだったので、もっと来てくれ~。
ということでこのまま市内を一周し、夕方には新幹線で都内に帰りましたとさ。
おわりに
実は2020年に富山旅行を計画していたのですが、今回やっと行くことができました!
宿も新幹線も当日予約というなかなか弾丸旅でしたが、かなーり満足度の高い旅になったと思います。
富山はやっぱり海鮮がとても美味しい…。またお寿司を食べに来たいと思います。
ではー
宿泊先:ダイワロイネットホテル富山駅前
宿泊目的ではなかったのでおまけで紹介を。
ダイワロイネットは富山に2つありますが、新しくて駅に近いこちらをチョイス。
広々お部屋。テーブルも2つあって(珍しい!)とても使い勝手が良かったです。
水回りもセパレートで快適。オーバーヘッドシャワーもあってビジホでこれは120点満点かと思います。
やっぱり水回りが使いやすいホテルって良いよね、と再認識したのでした。
おわり。
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