ここに日本の夏(2020年8月,鹿児島)
おはようございます。(5時に目が覚めた…)
自粛自粛のこの頃、いっそもうどこか遠くに行きたい…と思ったariは夏休みを使って鹿児島へ行きました。
2年越しにはなりましたが、夏にぴったりの投稿だと思うのでぜひ見ていってください。
初・鹿児島到着
鹿児島までは、羽田から2時間ほど。空港到着後はJR鹿児島中央駅までバスで向かいます。
バスを降りた瞬間、「あっつ!」ってなったのを覚えています。でもカラっとしていて本州とはまた違う暑さかな?
着いてすぐ目に入るはアミュプラザ鹿児島と観覧車。
(話関係ないけどJR九州の株主優待お得だよね、地元の人羨ましいな)
お昼は駅近くの豚とろで。九州は豚骨が有名ですね。ちなみに私はラーメンの中で豚骨が一番好きです。
これぞ脂肪と糖!って感じで、最高に体が喜んでおりました。
桜島に降り立つ
鹿児島といえば桜島が有名で、絶対に外せない観光スポットです。
実は大隅半島(鹿児島の東側)とくっついているんですね。ここを通れば宮崎にも行きやすいのかな?
今でも火山活動があるそうで、鹿児島から帰ってすぐに噴火のニュースを見ました。
桜島へは市街地からフェリーで15分ほどで到着します。
わずかな時間ですが、海上からの景色を楽しみます。滞在中はお天気に恵まれました。嗚呼夏だなあ。
到着後は遊歩道に沿って散策します。
桜島溶岩なぎさ公園の足湯。なんと100メートルもあるんですよ。せっかくだから入るしかないですよね。
この炎天下で、暑い暑い言いながら入ったのが面白かったし今でも良く分かりません。笑
烏島(からすじま)展望所です。
(こんなにも観光日和だったのに自分たち以外に誰もいなかった…)
今は穏やかな観光地であっても、各所に自然の恐ろしさが残っています。
帰るときに島内で見かけたローソン。景観に合わせて落ち着いた色になっていました。
市街地から望む
ちなみに市街地からは、城山展望台から綺麗に桜島が見えます。
この公園は美しい景色だけではなく、戦争の跡地でもあります。
頂上行きのバスを途中で降りて、洞窟にも訪れるなどしました。
鹿児島市役所近くにある西郷隆盛銅像。上野にあるものとサイズ感が違いすぎてびっくり。8メートルほどだとか。
名物をたのしむ
夜は、予約していた駅近くの居酒屋へ。
普段なかなか食べられない鶏刺し。ドキドキしちゃう美味しさです。
あとは名物さつま揚げと炭火焼きなどをオーダー。実は学生時代、バイト先で九州郷土料理を提供していたので親近感。
特に炭火焼きは真っ黒で最初驚きますけど、とっても美味しいんですよね。
指宿ヘヴンを
翌日は指宿(いぶすき)へ。鹿児島中央駅から指宿枕崎線で70分くらいかな?ひたすら海岸に沿って走る列車です。
はるばる到着。駅前には机一体型の足湯があって、これまた暑い暑い言いながら入りました。
その隣でノートを広げて宿題しながら入っている子がいてびっくり。指宿の子どもは暑さに強いな。
駅から海沿いに出たら、一本道を南へとひたすら歩きます。島(沖縄)を除けば、ほぼ日本の最南端にいるんだと思うとしみじみ。
最高に夏夏夏って感じの景色で、なんと美しいのだろうと思いました。
(今年の夏のような不快な暑さではなかったので)
そして今回の目的はこちら。砂楽(さらく)の砂風呂です!
浴衣に着替えて砂浜へ。
そのまま横たわって、おじいちゃんおばあちゃんにスコップで砂をかけてもらいます。途中暑かったら手足を出して良いよ~とのこと。
およそ20分後くらいかな。せーので起き上がり、シャワーで砂を落として温泉に入ります。
砂の中に埋まっている間は体が動かせないので、視界には一面の青空だけ。そして波の音だけが聴こえてきて、時間が止まっているかのようでした。
とっても不思議な体験ができました。
おわりに
美しい桜島の景色に、指宿の砂風呂。帰るのが名残惜しい。
♡の羽を通して鹿児島とおさらばです。
旅行がしづらい時期でしたが、夏を満喫できました。今度は霧島方面も観光してみたいです。
今回の旅行で、九州未訪はあと佐賀だけになりました。いつか絶対九州制覇するからねー。
おわり。
宿泊先:
ホテルアービック鹿児島
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