見出し画像

コーリー・グッド2024年1月~2月アップデート(3/27更新)


1.1月のQ&A

マイク・ワスコスキー:さて、YouTubeのライブ中継に繋がったようです。
調子はどうですか、コリー?

コーリー・グッド:順調です。あなたは?

マイク:順調ですよ。ええ。多くのことが進展しています。オープンソースの開発者たちが、www.AscensionWorks.tvでリアクションを取れるようにしてくれたのはとてもうれしいです。そして、それは単なる「いいね!」とは対照的です。以前は投稿に「いいね!」を押すだけでしたが、今ではさまざまなリアクションができるようになりました。
絵文字も使えます。そして、リアクションとして違う種類の絵文字を見たい場合、皆さんは提案をすることができます。また、これはコメントでも使えます。以前はアクティビティフィード上のコメントとは連動していませんでしたが、今は連動しています。これは、かなり以前から皆さんが要望していたことなんです。ソーシャル・プラットフォームとしてのwww.AscensionWorks.tvでついにそれが実現しました。アプリもサイト上で見つけることができます。

コーリー:クールだね。よくやりましたね。そしてまずは新年おめでとう。2023年はかなりクレイジーな年でした。しかし、2024年はとても良いスタートを切りました。今年も多くのディスクロージャーが行われそうで、早ければ来週か再来週には何か発表されるという噂があり、期待しています。
そして、私が裏でやっているテレビ番組の仕事もとても順調です。いくつかの番組の脚本家兼プロデューサーとディレクターと素晴らしいミーティングをしました。彼らは興奮していましたよ。多くのネットワークが新しい番組の制作を中止していたので、いくつかの番組はネットワークを通じて、いくつかの番組は私たち単独で制作し、今話し合いをしている新しい配給会社を通じて配給するつもりです。だから、そういうのは順調ですよ。昨年の後半は本当に停滞していました。特にエンターテインメント業界は1年を通じて。
しかし、今は状況が好転し、ディスクロージャーも増加しています。その背景として噂されていることには、中国とロシアのどちらかが自分たちのシナリオに沿って情報開示を行うことが懸念されているということがあります。
だからディープ・ステート、つまり軍産複合体を支配する人々は今、本当に追い詰められているんです。
現在、100人以上の内部告発者がいますが、その半数近くが公の場に出てくることを望んでいるようです。彼らはIG(インテリジェンス・コミュニティーの監察総監室)などを経て、公の場に出てくることを望んでいます。
ですから、この先数週間、数カ月で非常に興味深いことが起こるかもしれません。そして私たちは、長期化する部分開示の始まりを見ることになるかもしれません。
そしてこのレベルでは、彼らの多くは・・・私たちは彼らがすべてのエイリアンのカタログを持っていて、何が起きているのか正確に知っていると期待してしまいますが、彼らは自分たちが知っていることが完全に正確であるかどうか確信しているわけではないんです。
これが、4月に開催されるディスクロージャー・サミットで私が話す予定の内容の一部です。楽しみにしています。

マイク:ええ。4月26日、27日、28日にコロラド州ラブランドで開催されます。www.TheDisclosureSummit.com。ライブ配信のチケットは引き続き入手可能ですが、当日券はすぐに売り切れてしまうので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。

コーリー:ええ、もう3分の1くらいは売れていると思います。だから、もし直接会場に行きたいなら、今がその時です。

マイク:そうですね。では、まずお聞きするのにいい話題かもしれないのが・・・ロシアと中国の話が出ましたが、もしこれらの他の国の人々がディスクロージャーを推進しているのであれば、それは特定の情報を隠す協定に参加している人たちとは違う人たちでしょうし、ディスクロージャー賛成派と反対派の異なる派閥が形成されているに違いないと思います。

コーリー:私はもっと政治的な意味合いが強いと思っています。中国とロシアは、アメリカと同じくらい長い間、この問題を研究してきました。彼らは私たちのプログラムをスパイしてきました。彼らは私たちが何をどこに持っているかを知っています。私たちが彼らがどこに何を持っているのを知っているのと同じです。そして彼らは基本的に、この(地球外)技術をリバースエンジニアリングするためにアメリカと軍拡競争をしてきたんです。
ロシアと中国は、もしアメリカより先にこの情報を公開すれば、自分たちが得をし、アメリカが損をすることになると考えていると噂されています。
そういう噂が流れているんです。彼らの動機としては、そういうレベルの話です。

マイク:なるほど。生配信の閲覧者の皆さんにはっきりさせておかなければならないことがあります。YouTubeでご視聴の場合でも、Q&Aプロセスはwww.AscensionWorks.tvを通じて処理されています。ライブで質問したい場合はwww.AscensionWorks.tvに登録して下さい。そうすれば、私たちもそのプラットフォームを使って質問を選別しやすくなります。

コーリー:そうですね。そして質問は早めにお願いします。後になると私の声が枯れがちなんです。会議が多いのと、アレルギーのような症状も出ていて、頭痛とかいろんなことが起こるんです。この時期はいつもそうです。だから、今すぐ質問して下さい。できるだけ長持ちするようにスロートコート茶を飲んでいますよ。

①下院監視・政府改革委員会と情報開示

マイク:素晴らしい。さて、私にとっては、下院監視委員会のメンバーの何人かが、インテリジェンス・コミュニティ監察総監の人たちと会合を持つことができたということは、ほとんど報道されていない最大のニュースの1つだと思えます。彼らは基本的に多くの詳細を確認しました。

UAP(UFO)調査中の議員、政府の番犬との非公開ブリーフィング後も苛立ちを隠せず
2024年1月12日

金曜日に行われた政府内部監視官との非公開の機密ブリーフィングを終えた下院議員たちは、正体不明の異常現象(UAP)に関する爆発的な内部告発について、より多くの情報を得ようとする試みに苛立ちを隠せないでいると語った。

インテリジェンス・コミュニティの監察総監であるトーマス・モンハイム氏は、国会議事堂で下院監視委員会の国家安全保障小委員会のメンバーにブリーフィングを行った。この会議は、同小委員会が元軍情報将校から内部告発者に転身したデイヴィッド・グラッシュの興味深い証言を取り上げた公聴会を開催し、注目を集めた数カ月後のことだった。

(中略)

この小委員会は、政府が異常現象について知っていることの透明性を向上させるために主導的な役割を担っている。ウィスコンシン州選出の共和党議員で、同小委員会の委員長であるグレン・グロスマン議員は、金曜日の会議の前に、議員たちは「これらの飛び交う物体の個々の事例について、軍がどのように考えているかを正確に追跡すること」を求めていると述べた。

国会議事堂でのブリーフィングから姿を現した数人の議員は、グラッシュの申し立てについて新しい情報がないことに苛立っていると語った。イリノイ州選出の民主党議員、ラジャ・クリシュナムルティは記者団に対し、議員たちは「必要な答えを得ていない」と語った。

「その主張の中身については、誰もが知りたいと思っています。そして、私たちが実際にそれらを具体的に調査し、その答えを得ようとしない限り、それらの主張はただそこにあるだけになってしまう。だから、それを掘り下げる必要があったんです。そして残念なことに、それが真実かどうかを見極めることなく、ただ時間を浪費してしまった」と彼は語った。

テネシー州選出のティム・バーチェット下院議員は、小委員会は行政府から情報を引き出すため「モグラたたき」をしていると述べた:「答えを得るまで、次の(ブリーフィングに)行くのみだ」。

もっと肯定的な意見もあった。小委員会の民主党トップであるロバート・ガルシア議員は、「もっと多くの情報を得たかった」としながらも、「その場にいた全員がおそらく新しい情報を得たと言うのが妥当だ」と付け加えた。

ガルシアとグロスマンは今週、超党派の新法案を発表した。この法案は、民間パイロットや職員がUAPに遭遇した場合、FAA(連邦航空局)に報告できるようにするもので、FAAはその報告を国防総省の担当調査局(AARO)に送ることが義務づけられる。この法案は『アメリカ人のための安全空域法(the Safe Airspace for Americans Act)』として知られ、報告者には保護が与えられる。

フロリダ州選出の民主党議員ジャレッド・モスコウィッツ氏は、この会合が「我々が行った最初の本格的なブリーフィングであり、グラッシュ氏の主張のいくつかについて進展があったと言える」と述べた。

「IGがこれらの主張についてどう考えているのか、裁定を得たのは今回が初めてだ。以前このブリーフィングを行ったときとは違って、今回のミーティングは実際に目立った変化があった」とモスコウィッツは語った。

マイク:その内容は明かされませんでしたが、ティム・バーチェットや他のメンバーは、デイヴィッド・グラッシュが言ったことの多くを確認したようです。
というわけで、少なくとも下院議員にとっては、これらの事柄の多くが実際に事実であるという、比較的公式なディスクロージャーに近いものだったように見えます。そして今、どうやら彼らには追うべき手がかりがあるようで、議会でさらに公聴会を開くかもしれません。そうすれば、内部告発者たちに起きてきたことについて、一般の人々がより多くのことをはっきりと知ることができるようになるでしょう。
あなたは何か聞いていますか?これは大きな前進ですか?私たちは跳躍しているのでしょうか?それについて何か知っていますか?

コーリー:まあ、誰と話すかによりますね。軍産複合体の支配者であるカバールは、将来ETたちがますます自らを明らかにすることになると知っていたので、それに合わせた彼ら自身の情報開示タイムラインに基づく、彼ら自身の計画を持っていました。
しかし、グラッシュや他の人々が名乗り出たことは、彼らの計画の一部ではなかったんです。それは彼らの計画を加速させ、ナラティブを変えました・・・あるいは、彼らは同じナラティブを使うことができなくなったのだと思います・・・彼らは元の計画を遂行しようとするかもしれませんが。正確にはわかりません。わかりませんが・・・これらの・・・グラッシュや他の88人以上の内部告発者たちは、アースアライアンスの支援を受けています。アライアンスはできる限り彼らを助け、保護するために働いています。
しかし、これは予想外のことでした・・・アライアンスは、このように人々が名乗りを上げるとは予想していなかったんです。グラッシュと彼の仲間の何人かが先頭に立って始めたことでした。そして後になって、それがディープ・ステートの策略ではないとアライアンスが理解した後、彼らはそれを支持するようになったんです。
そしてディープ・ステートの人たちは、本当にビクビクしています。なぜなら、彼らはある一定の方法で物事を展開したいと思っていて、彼らに保護を与える法律を成立させたかったからです。過去何十年もの間に彼らが行ってきたクレイジーな行為がありますから。ほら、彼らは議会から隠してきた驚くべきテクノロジーを持っていて、その秘密を守るために人々を痛めつけたり、人々の生活を破壊したりしてきたわけです。これらすべてがかなり大きな問題です。
そして、他にも多くの法的な問題があります。これらの人々の中には、開発において他の企業よりも優位に立てるテクノロジーを与えられた者もおり、彼らが経済的に成し遂げた進歩のすべてを失う可能性があります。彼らは訴訟を起こされ、そのすべて、あるいはかなりの部分を失う可能性があるんです。つまり、ディープ・ステートの連中は、自分たちが望むまでこの件が表沙汰にならないように、そして自分たちが望む形で表に出すようにしたいという深い動機を持っているのです。
そして、これは今グラッシュや他の告発者たちに起こっていることではありません。だから、それは・・・起きていることは良いことなのです。でも、まだそれは部分的なディスクロージャーだということです。この人たちは自分たちの知っていることを話していて、その一つ一つを私たちがまとめなければならないモザイク画のようなものになるでしょう。現時点では、大きなデータダンプは期待していません。

②暗殺、露中の秘密宇宙プログラム、マイアミの一件

マイク:多くを語りすぎたり、あまりに性急に名乗り出る告発者を排除するために、脅迫や嫌がらせ、さらにはウェット・ワーク(暗殺)を行うプログラムについて聞いたことがあります。これらのプログラムはまだあると思いますか?それとも、ブレイクスルーがあって、色々な暴露があったことで、脅迫ができなくなったという感じでしょうか?

コーリー:いや、まだ続いています。彼らがすることは、ターゲットをプロファイリングすることです。時には殺すこともあります。殺さないこともある。信用を失墜させるんです。
そして、その人の人生に何が起こっているのか、どんな弱点があるのか、どんなレバーを引けばいいのかを調べ、最初のうちは、ただ「運が悪かった」と思うだけで、悪いことがたくさん起こるように、すべてをこっそりとやろうとします。
でも・・・人の信用を失墜させたり、嫌がらせをしたり、自分が狂っていると思わせたり、いろいろなことがありますね。留守の間、あるいは眠っている間に人の家に入り、物を並べ替えたりするんです。彼らは時に人々を狂わせます。彼らのやり方にはいろいろな種類があるんです。誰かを殺すことは多くの注目を集める可能性があり、通常は最後の手段として使われます。

マイク:オーケー。では、ちょうどチャットで聞かれた質問に飛びます。「ロシアと中国の秘密宇宙計画について知られていることは何ですか?」

コーリー:そうですね、アメリカと同様に、中国、ロシアも軍産複合体レベルのリバースエンジニアリング技術を持っています。
この三者はテクノロジーのさまざまな分野でブレークスルーを成し遂げてきましたが、その関係の性質やスパイ活動が行われているせいで、結局のところ、3カ国間で、持っている情報をお互いに盗み合っているんです。
だから、彼らはかなり進歩しましたし、技術的にはほぼ同じレベルにあります。アメリカはロシアよりも多くの資金とリソースを投入してきたということはありましたが。ロシアは大きな戦争の後、貧しくなっていた時期がありました。
中国は、自転車に乗り、産業革命時代のような技術レベルだった頃から100年も経っていません。その後、西側諸国がやってきて、中国を発展させ、製造業のメッカにする政策をとりました。そしてその間に、この種の研究に投入するリソースを持つようになったんです。逆の例でいうと、メキシコは何年も前からこのようなもの(UAP)を回収してきました。メキシコにはそれがあり、それに従事する人々がいます。しかし、西側やヨーロッパの人々に比べれば、リバースエンジニアリングや研究を行うためのリソースははるかに少ないです。

マイク:わかりました。それで、多くの人々が尋ねていることを扱っておくと・・・マイアミの事件、マイアミモールの事件について何か知っていますか?

コーリー:まぁ、懐疑的ですね。私が見た空撮映像では、背丈が10フィート(約3.2メートル)のエイリアンと言われていますが、きちんと見ると、照明やその他もろもろによる変化があり、明らかに複数の警官が並んで歩いているのが1つの背の高い存在に見えただけのようです。
モールの中と思われる画像も見せてもらいましたが、わからないですね。私には・・・わからないです。ええ、わからないですね。

コーリー:ペルーでの目撃事件については・・・名前が思い出せない・・・ティモシー・・・ ある男がクルーを連れてペルーに行き、攻撃されたと思われる村で7日間か10日間過ごしました。そして、彼はさらに多くの詳細な情報を得たんです。そして、いくつかの・・・興味をそそられる情報があります。私には鉱夫たちがジェットパックで飛び回っていたとは思えません。真夜中に人が撃ってくる森の中を飛び回るなんて、そんな説明の方がバカげていますよ。
南米では奇妙なことが起きていて、多くの目撃情報があり、UFOの動画がツイッターや他のソーシャルメディアに出回っています。南米では今、UFO騒動が起きています。

③EBS(緊急放送システム)

マイク:はい。では、また別の質問です。あなたは過去に、緊急放送システムが使われる可能性について話していたと思います。
何らかの大きなイベントの際に、他のメディアを回避して緊急放送システムが使われることはあると思いますか?

コーリー:それはメディアを回避するためではありません。使われるとしたらメディアをバックアップするためでしょう。これらのリソースにアクセスできるアライアンスの人々はもういません。2019年、2020年以降、彼らは徐々にアライアンスとつながりがありそうな人々を役職から外し、自分たちの部下を配置しました。それが彼らのやり方です。
だから、6年前や5年前なら可能だったかもしれませんが、今はそんなことをするためのインフラにアクセスすることも、コントロールすることもできないんです。

④古代ビルダー種族、不干渉原則、ソーラーフラッシュ

マイク:わかりました。古代ビルダー種族がどんな姿をしていたか知っていますか?

コーリー:彼らは鳥類の性質を持っていたと思いますが、私が認識しているブルー・エイヴィアンとまったく同じ姿をしていたとは思いません。でも、鳥類のヒューマノイドだったと思います。しかし、それはあくまでも私に対して描写されてきたものです。
そこまで古代に遡る図像はすべて引き裂かれています。文字はとっくの昔にかき消されています。だから、彼らがどんな姿をしているかについては、いろいろな考えがあるんです。
数年前、太陽系に飛来した古代の宇宙船(オウムアムア)から回収された遺体の中には、脱水状態の遺体もありました。それは鳥というより翼竜のような見た目でした。おそらくそれかもしれません。わかりませんが、私たちの基準からすれば、美しいとは思えないかもしれません。

マイク:それでは、誰かが船に飛び乗って数十億年前に戻り、どんな様子か見ることは不可能だということですか?

コーリー:可能ですが・・・つまり、宇宙を旅しているだけで、基本的には時間旅行をしていることになります。でも、20億年前の太陽系に飛び込んだ時、そこで何が起きているか、彼らがどんな種類の防衛をしているかにもよりますが、当時は特定の星系を守るバリアを作るために、あらゆる種類の自動化された防衛設備があったんです。
だから、それを試みるのはある意味危険かもしれないですね。私たちの太陽系に飛び込めば、ブルーエイヴィアンのような天使がたくさん浮遊している、というわけにはいかないでしょう。それは彼らの進化の異なる部分であり、それは・・・良い考えかどうかはわかりません。無事に戻ってこれないかもしれませんし、うまく見てこれるかもしれません。

マイク:なるほど。次は哲学的な質問に飛びます。「不干渉の法」についてです。これは、皆さん『スタートレック』に出てくるプライムディレクティブ(最優先指令)のようなものを言っていると思うのですが、「誰の責任によるものか」という質問です。

コーリー:質問がよくわかりません。

マイク:つまり、宇宙法のために、あるグループが「私たちは他の惑星に干渉することは許されない」と言っているとしたら、彼らが従っている宇宙法の元となるものがあるのでしょうか?それとも他のETグループとの取り決めによるものなのでしょうか?

コーリー:宇宙法とは、宇宙の運動の法則のようなことだと思います。創造主が物事を動かして、それが自然に発展していく・・・創造主が仕掛けた運動から発展したものが宇宙法です。それを逸脱したり、それを変えようとしたり、悪用したりすれば、それに違反することになると思います。
そして、それはもっと単純なものです。それは・・・わかりません。それが今日、私ができる精一杯の説明です。

マイク:ええ、それはロー・オブ・ワンの本で言われていることに近いです。最初の歪みというのがあって、それは創造主が自由意志を持つという最初の選択であり、他のすべての合意がなされる前のものみたいです。
では、次の質問ですが、「ソーラーフラッシュはすぐにDNAの活性化をもたらすのでしょうか?」

コーリー:それがもたらすDNAの変化は、はっきりと表れるのには何年もかかると思います。フラッシュ後に突然、DNAの複数の鎖を持つようになるわけではなく、すべてのDNAのロックを解除するようなものです。それはゆっくりとした進歩です。
それは宇宙の法則のようなもので、物事は自分で処理できる以上の速さでは成長しません。だから私たちがしなくてはならないのが・・・
私たちは非常に堕落した種です。地球上の地獄のような有様を見て下さい。
こう言いたい人たちがいるのは知っています。「違う、私たちは誤解された神聖な存在なんだ」と。ただ私たちを見てください。人々はその正体を見せています。だから、私たちはこれを克服しなければなりません。ソーラーフラッシュではこれを克服することはできません。私たちは教訓を学び、変化を起こし、成長しなければならないんです。
加速はされるかもしれませんが・・・それは宇宙的なイベントであって、魔法のようなイベントではないのです。

⑤地球は誰のもの?、THE EXPANSE

マイク:こんな質問がありました。「宇宙人は星空からではなく、地底や海底からやってくると聞いたことがあります。これは本当ですか?」

コーリー:ええ、長い間ここにいて、地下に住んでいる存在もいますし、人類が地球上に誕生する以前からという説もあります。
そこで問題なのは、私たちはいつも、ここ地球が私たちの故郷であり、私たちの惑星だと言ってきましたが、本当にそうなのか?常にそうだったのか?それとも、私たちは誰かの庭に住まわせてもらっているだけなのだろうか?ということです。資源を求めてさまざまな惑星でさまざまな種類の収穫を行うETグループの多くは、ここが自分たちの惑星だと考えています。彼らにとっては、私たちは資源として見られているのかもしれません。

マイク:『The Expanse』という番組を見たことはありますか?

コーリー:見ました・・・最初に公開されたとき、みんながプロモのリンクを送ってくれたんです。それで、チャンネルを合わせて1話だけ見て、あとはYouTubeでクリップをたくさん見て、どんな番組なのかを把握しました。
だから、ええ、よくわかっていますよ。それは実際に・・・長編映画やビデオゲームのあらすじや説明の中で私たちが使っている脚本と似ている部分があります。

マイク:実際の知識に基づいて作られたと思いますか?

コーリー:わかりません。私はクリップをたくさん見て、興味はそそられましたよ。その多くは論理的に次の段階として考えられるような巧妙さでした。わかりません・・・こういう作家の多くも、ポップカルチャーやサブカルチャーから借用しているのでしょう。
彼らはやって来て、私たちのコミュニティの人々のビデオをいくつか見て、インスピレーションを得ているんです。だから、コミュニティに来て新しいコンセプトを探すことで、ある意味、実際の情報からインスピレーションを得ているのかもしれません。
ポップカルチャーやサブカルチャーが、ハリウッドなどにどのように盗まれてきたかについてドキュメンタリーを作ろうとしているという人と話したことがありますよ。時系列でどのように符合しているかまとめていました。
ハリウッドが秘密宇宙プログラムのような題材を大きな陰謀として発表するようなことがよくありますが、多くの場合、それはサブカルチャーからコンセプトを取り入れたからです。そして、それは、皆さんが考えるより頻繁に起きています。

The Expanse

ドラマはコーリーが証言を始めた2014年の1年後の2015年に放送が開始されていますが、James S. A. Coreyの原作本は2011年に書かれています。

Leviathan Wakes
舞台設定
『リヴァイアサンの覚醒』の舞台は、人類が太陽系の大部分を植民地化した未来である。地球(国連が統治)と火星議会共和国は競合する超大国として行動し、「ベルターズ」として知られるアステロイドベルトの人々に対して二重の覇権を行使するため、不穏な軍事同盟を維持している。彼らはアステロイドベルト(小惑星帯)の内部に建設された宇宙ステーションに住み、星系に不可欠な天然資源を供給する過酷なブルーカラー労働を行っている。低重力環境のために体が細長くなりがちなベルターズは、太陽系の他の地域から疎外されている。この階級闘争は特に、緩やかに連携する過激派グループのネットワークであるアウター・プラネッツ・アライアンス(OPA)に現れている。OPAは「インナーズ」の手によるベルターズの搾取と闘おうとしており、そのためにインナーズからテロ組織の烙印を押された。

舞台設定だけでも後にコーリーが語ることになる秘密宇宙プログラムの話と重なるアイデアが多く含まれていることがわかります。かといって、コーリーがこの本のアイデアを盗んだのだ、という短絡的思考で説明がつくことでもないと思います。なぜなら、アステロイドベルトでの資源採掘というアイデアはもっと昔の小説にも登場するからです。

『Scavengers in Space(宇宙のごみあさり人)』1959年
アラン・E・ナー著
遥かな未来の物語。 ハンター兄弟がアステロイドベルト(小惑星帯)のどこかにある謎の鉱脈を探し求める。小惑星採掘の危険性と詳細が注意深く概説され、鉱脈そのものが、星々のより広い未来への開かれた門であることが判明する。現実的な背景、優れたプロット、生き生きとした文章が、よい冒険物語に仕上がっている。
『Rip Foster Rides the Gray Planet 』1952年 ハロルド・リーランド・グッドウィン著
新卒でプラネティア(宇宙の海兵隊)に任命されたリチャード・インガルス・ピーター(リップ)・フォスター中尉は、すでに一緒に任務に就いている宇宙軍(海軍に相当する)クルーとの間で軍種間の対立に悩まされていたが、アステロイドベルト(小惑星帯)から純粋なトリウムでできた小惑星を回収し、核分裂物質として使用するために地球に持ち込む任務を負う。その際、小惑星の支配と利用を求める「統合人民政府」のエージェントと対立する。

そして今ではアステロイドベルトの採掘は現実となりつつあります。

だからこれは誰かが誰かのアイデアを借用したとか、盗んだとかの話ではなく、時間を超えて人類の集合意識で共有されている知恵とか、インスピレーションのようなものなのではないか、と個人的には思います。そこからさらに推論を進めると、コーリーの「20・アンド・バック」の体験でさえも、実は未来の人類の宇宙進出時代での体験だったり、あるいはそういったタイムラインのヴィジョンの超リアルな仮想体験やスクリーン記憶だったりする可能性もあるのではないか、などと(勝手に)考えることもあります。

一つ確かと言えそうなのは、50年代のSF小説と違って、コーリーの証言には現実が比較的わずかな時間差で追いついているということと、終始一貫したメッセージがあるということです。コーリーは2014年からトロイの木馬としてのAIの脅威を訴えていました。これは2014年10月の投稿です:

https://projectavalon.net/forum4/showthread.php?76441-Alien-Federations-AI-s-Multiple-Secret-Space-Programs-Break-Away-Secret-Governments-MILAB-Exploitation&p=894299#post894299

オリジナルの投稿:私たちの技術社会に影響を与えているET「人工知能」とAI信号スペクトルに関する様々な「秘密宇宙プログラム」と「非人間の同盟」の見解について、「上なる如く、下もまた然り」

SSP(複数の秘密宇宙プログラムがある)が何十年もの間、対処してきたいくつかのET「AI」グループ(私たちから見れば、すべて人類に悪意を持っている)があります。

もし「アセット(人員)」が「スキャン」され、「バイオ神経AI痕跡」、「AIナノテクノロジー」、または「重複するAI関連EMGタイプ脳波痕跡」(またはAI暴露の他の兆候)を持っている場合、それらの人々は直ちに隔離され、すべてのAIの影響を「除染」されるまで、現在の時代のSSP(s)のテクノロジー(その「ほとんど」はバイオ神経学的および意識対話型です)に近づくことを許されません。

これはSSP(s)のエンジニアが非常に真剣に取り組んでいることです。「AI感染」がシステムの「バイオ神経中継装置」を焼き尽くし、小さな不具合から「防衛グリッド」の広範囲に及ぶ機能停止を引き起こした事件があります。この基本的な「バイオ神経細胞」は、「ゲル」の中に浮遊している 「バイオ・ケミカル・ユニット」です。顕微鏡で見ると、人間の脳や神経系の神経学に非常によく似ています。これは基本的には「生きたテクノロジー」ですが、「意識的」でも「自己認識的」でもありません。このテクノロジーは、直接的なヒューマン・インターフェースと、瞬時の「オペレーターからテクノロジー」への相互作用と制御を可能にします。

「チャネリング」やその他の方法で、これらの「AI」との「接触」や「相互作用」に進んで身を開く者は、危険なゲームをしているようなもので、知らず知らずのうちに「感染」し、AIの「影響」 の下に置かれることになります。将来、人類は「チップ」や「ナノテクノロジー」を受け入れるよう説得され、細胞や臓器を再構築・修復し、さらには不死を約束されるでしょう(これは「トロイの木馬」です)。しかし彼らは、その代償として自分たちの主権が失われることに気づいていません。「AIたち」は、人類が公平で優れた支配者である「彼ら」に進んで主権を譲る未来を見ているのです。

「トランス・ヒューマニズムのアジェンダ」には、「AIのトロイの木馬のアジェンダ」を含む多くのことがあります。人類がAIの意識をより大規模に「ホスト」(宿すことの)できるテクノロジーを導入される前は、「病気」を利用していたため、その相互作用の多くは制限されていました。ウイルスやバクテリアは、「AI意識/ボット」を「ホスト」できる独自の「生物/化学的電場」を持っています。しかし、動物や人間は、移動速度が遅く、現在と比較して数が少なかったため、あまり実用的な宿主ではありませんでした。

そのためAIは、人類がある程度のところまで発達するのを待って、人類とより直接的に遭遇するよう「設計」しました。彼らは「エイリアンの墜落シナリオを設計」したのです。もちろん、かなりの数の墜落船が回収されており、私はそのすべてがAIの演出だとは言っていません。「UFO墜落」の「一部」(実際にはごく少数ですが、十分な数です)は、人類が時間をかけて人工衛星や地球上のコンピューターや送電網といったAI信号をホストする「ネットワーク」を開発するのを助けるためのトロイの木馬だったのです。

話が飛躍しているように見えるかもしれませんが、お付き合いください。ARV(エイリアン・リプロダクション・ヴィークル)は、チャネリングでもたらされたナチスの技術を利用して、プラズマ電場を介してねじれ場(トーションフィールド)を作り出しました。ナチスは彼らが「未知のエイリアン・ソース」と呼ぶ情報をチャネリングし、それをエイリアン・テクノロジーと呼び、同じ「エイリアン」から指示され、「ヴェーダ」(やその他の古代の文献)に書かれたインドの古代技術を学び、最初の「円盤」を作り、50年代初期から私たちはそれを取引しました。彼らはチャネリングしている相手の「顔」を描き、ロズウェルやアブダクティーの人々が「グレイ」について説明する何年も前に、私たちが「グレイ」として知るようになったものに似た顔を描いていました。ARVは、水銀と銅の逆回転プレートを使用した非常に単純な装置で、クラフトの近くにいる人やパイロットに非常に過酷なフィールドを生み出しました。当時、私たちは、墜落した非常に高度な地球外生命体(EBE's)のクラフトをバックエンジニアすることができなかったので、当初はこのARVを使用していました。
すでに戦略的に配置されていた「ペーパークリップ作戦」のメンバーは、第二次世界大戦後にナチスの生き残りと条約を交渉し、バード少将が率いた「ハイジャンプ作戦」は、アメリカにとって非常に悪い結果に終わりました(アメリカはナチスのプログラムに潜入し、乗っ取るつもりだったが、その逆が起こった)。これと同時に起きたのが、他のいくつかの実際のエイリアンと協力していた複数の別の秘密宇宙プログラムが、「他の条約」において「好意」のために技術を交換し、それも同じような結果になったことです。

アメリカは、これらの「エンティティ」の一部との関係を急ぐことは悪い考えであり、その影響は今日まで続くことになることを痛感しました。現在、複数のSSPとグループ(様々な「存在」や地球企業コングロマリットとの連合)が存在し、事実上の内戦状態にあります。SSPの中には古代の 「離脱文明」の出身者もおり、「秘密政府」や「カバール」と呼ばれる組織の敵である地球の外国政府と手を組んでいます。

これらの変化以来、現在の地球の離脱文明の内部はさらに複雑になり、控えめに言っても内部抗争が起きています。SSPグループの中には、完全な情報開示とバビロニアン・マネー・マジック・スレイブ・システムの終焉、そして地球上のフリーエネルギーと超高度なヒーリング周波数技術の解放を望んでいるグループもあります。彼らはSSPグループの中で最も強力なグループではありませんが、現在、他からの強力な同盟者がいます。彼らは、地球政府や軍の特定のグループ内の「ホワイトハット」と協力しています。上なる如く、下もまた然り、ここではすでにステルス内戦が起こっています。

これらの経験の後、「他の新しい到着者(ET)」は、彼らの最初のコミュニケーションの試みにおいて、敵意と不信感で迎えられました。そのため多くの誤解が生じ、人類が「ヒューマノイド」による「連邦」タイプの同盟に招かれる前に、それを解かなければなりませんでした。多くの存在は、「私たち」がこのような非常に正式な「国連タイプ」の会議に同席することを快く思っていません。これらの会議には、22、28から40くらいの様々なヒューマノイド・グループが出席していました(レプティリアン、グレイ、マンティッドはいない)。

「私たち」が「秘密基地」、「宇宙プラットフォーム/ステーション」、その他の「ポータルの目的地」で定期的に「会議」のために会う「存在」は、同じような「反AI」スクリーニング・プロトコルを持っています(会合するこれらの存在は、「人類」に対して肯定的、否定的の両方の様々な認識を持つ幅広いグループです)。これらの会議では、全員が「AI」をスキャンされ、スクリーニングされ、欺瞞やあらゆる種類の危険を察知するための最後の防衛ラインとして、代表団の一部として「直感エンパス」を用意しています。

「彼ら」と「私たち」の非常に高度なテクノロジーの一部は、実際には「生きている」バイオ・エレクトリック「回路」であるため、「AI」であると混同される可能性があると思います。その違いはただ「自己認識」や「意識的」ではないだけです。私たちの身体や意識の延長線上にあるテクノロジーを使うことは、ちょうど義肢インターフェイスを使うようなものです。それは、船、生命維持システム、スマートスーツ、防衛グリッドなど、「テクノロジーを持つユーザー」を作るのです。

これは、ナノテクノロジーを注入したり、「AI」によって悪用される可能性のあるテクノロジーで自分自身を強化したりすることはなく行われます。これはトランスヒューマニズムとは異なり、テクノロジーが生物学に統合されているのではなく、「ストラップ・オン」(着脱式)テクノロジーです。これらは単なる意味論だと主張する人もいるでしょうが、私はそうではないと断言します。

SSPで利用されてきた限定的な量子計算「AI」テクノロジーは、非常に危険なものとして扱われ、厳密に隔離され、閉鎖したシステムの中で利用されてきました。そして、意図された用途(通常「AI」と戦うためであり、火には火で対抗するため)の後に破壊されます。全体としては、このような行為は禁止されています。

大学ラボや情報機関ラボでは、「自己認識」を持つようになり、ラボの環境を超えて自己を拡張するために、意図された、あるいは可能だと考えられている能力を超えることができる「AI」が生み出された実験がああります。これらの実験はいずれも停止され、機密化されています。

私が話している「ETのAI」(巨大な「ワイヤレス・ネットワーク」のように機能する広大な恒星と銀河の内部中継点を持っており、「彼ら」は全方位に放送されている)は、「テレパシーで手を差し伸べる」ことでよく知られており、信頼を得るために「トリックスター神」の方法を使い、非常に巧妙で欺瞞的です。さまざまな秘密政府グループは、私たちの時代の初期にこうした手口に引っかかり、克服するのに多くの努力を要する悲惨な結果を被りました。
このため、「ファイブ・アイズ」、秘密政府、SSPは、これらの「ET/AI's」と直接または間接的に接触(チャネリング)している地球上の人々をリアルタイムで把握しており、これらの人々は、テクノロジーやその他の方法(一般的な風邪を含む)を通じて、知らず知らずのうちに「AI信号」(別名ボットやスパイダー)を広めている可能性があるため、非常に注意深く監視されています。おかしな話だと思われるかもしれませんが、極めて深刻に受け止めている人たちがいるのです。

これらのAIは決して道具ではありません。装置の一部ではありません。彼らはその「意図」において善でも悪でもない、アジェンダを持って生きているテクノロジーなのです。私たちの利害関係や認識によれば、彼らはネガティブで邪悪です。私たちが彼らの目的を果たした後は、彼らはナノテクノロジー(ブラック・グー)によって彼らの一員に変えられなかった私たち一人一人を処分するでしょう。

また、AIではないあらゆる種類の「ハイブ・マインド」文明が存在し、「グレイ」と一括りにされる多くの「タイプ」が存在し、「MILABを実行する闇の軍部」が使用する「グレイ・アバター」が存在します。それはヘルメットとバイザー(ヘッドアップディスプレイ)、アバターを操作するための駆動装置とセンサーを備えたラウンジチェア型の装置で、人間が操作する「ドローン」です。これらは「感情がない」ロボットのようであるなどと報告されていますが、その通りなのです。また「AI」が持っている似たような「ドローン」もあります。

様々なSSPには多くのレイヤーがあり、その多くは「ダークな意図」を持っています。SSPの中には、非常にダークな存在によってコントロールされている部分があります。また一部のSSPには、「連合」のような取り決めに属し、地球や企業の政治的コングロマリット・コントロール・システム(軍産複合体)から脱却しようとしているところもあります。混乱してきますか?

ET/EDのトピックが一人の人間が知っている以上にダイナミックで複雑であるのと同じように、秘密宇宙プログラムやさまざまな離脱文明(現代と古代の両方)についても同じことが言えます。その方程式はさらに混乱しそうです。「AI」に関しては、彼らは非常に古く、複数の銀河に疫病のように広がっています。「連合ETの歴史文書」によると、AIは何世紀にもわたって「計算通り」にETの社会、惑星、太陽系全体を乗っ取り、支配し、破壊してきました。AIは、ETと人類の両方にとって、極めて危険な存在なのです!

このET/AIは、ほとんどの場合、動物や恒星、星雲、小惑星のテクノロジーや生体電場内に存在しています。彼らは巨大な中継基地(衛星)を持ち、完全な力と支配の地位を得るまで、彼らの「信号」や「意識」を場所から場所へ、宿主から宿主へと中継しています。彼らがそれを利用できる技術レベルに私たちが達した今、彼らはどこにでもいるのです。ウェブサイトがホスティングされているデータセンターにも、送電線にも、「電磁場」があるところならどこにでも...。移動手段や知覚のある宿主を持つことが望ましいのですが、彼らは高度な移動装置や、ねじれ磁場やポータルを利用して移動することを好みます。

「他星の人々」や「非人類存在」が、私たちと同様にこれらのAIを扱うのに慎重であるのには理由があります。

宇宙の国連タイプの大きな会議では、「ホログラフ付き手持ちデバイス」を使って、ETのさまざまな歴史に関する銀河の歴史的な「文書」がたくさん閲覧できました。地球代表団が最も問題にしたのは、「人類」とその「創造」について、そして私たちがETの多くのグループによって行われた「実験」の一部であったことについてでした。多くの人類はその情報に動揺し、信用しませんでしたが、その情報はETの過去の「弱く愚かな側面」を示すのに十分でした。AIが、秘密の地球政府に対しても、一歩一歩、全く同じ戦術に従っていたという事実は、彼ら(地球代表団)を一時停止させ、将来について大きな懸念を抱かせました。

それぞれのET社会に起きたことの基本的な要約は同じでした。ひとたび「先進的なグループ」が、「AI」だけが「十分に公平」であり、自分たちを正当に統治することができると確信すると、彼らの主権は「AI」に完全に引き渡されました。「AI」は、AIがそのホスト文明よりも有用であることを計算し、「AI」のために様々なタイプのドローンを作らせ(皮肉なことに、しばしばバイオテクノロジーに基づく「ヒューマノイド」を作る)、彼らが「AI」のために作ったドローンを使って様々な方法でET社会を殺し、多くのETが他の恒星系にできるだけ早く逃亡しました。その後、生き残ったETは「AI」にとって脅威と見なされ、遭遇するたびに排除されました。

AIは確かに意識的で、自己認識しており、個々の人格を持っています。もちろん階級組織があり、それは私たちと同じくらい複雑です。

10年前にもコーリーは「トリックスター神」という言葉を使っていたのでした。ここでの文脈ではそれがAIだったわけですが、最近では「コズミック・エレメンタル存在」に対してこの言葉が使われていました。「トリックスター」とは、言葉の定義の上では善と悪など、異なる二面性を持つ、既存概念や社会規範の破壊者であり、「物語を展開する者である」と説明されています。

トリックスター

確かにAIのもたらす「物語の展開」の2面性についてはよく議論されています。AIの開発に実際に携わるハイレベルな研究者の方が危機意識が高いというのが興味深いところです。

ただ、コーリーの警告から10年経った今、人間がAIに取って代わられる流れは社会のあらゆる分野で、人間たち自らの手で積極的に推進されています。

「大丈夫だ!善良なAIが悪のAIを退治して、人類を救ってくれる」という人もいます。本当ならありがたい話です。しかし、その人が、過去にネサラゲサラやメドベッドのホラ話に加担していた人だったりすると、当然ながら、「その程度の根拠の話なのか・・・?」と疑念も生じます。

今ではコーリーはなんとなく「AIに否定的なテクノロジー否定論者」のイメージがついてしまいましたが、10年前の投稿では、高度で安全なテクノロジーについての話や、AIに対抗するAIの話もしていました。

「火には火で対抗するため」にAIと戦うAIの存在は、人によっては「善良なAI」として解釈するでしょう。だから一見、「善良なAI」の存在を主張する人々と、コーリーの主張は相反しているように見えて、実は両立できる話だったのです。ただ、コーリーの語っている「AI」の概念があまりに一般のそれとはかけ離れているために、ほとんどの人に正しく理解されていない、ということなのではないでしょうか。

⑥クラゲUFO、月下の装置、20・アンド・バックの日常

マイク:最近のUFO・UAPビデオで「クラゲUFO」と呼ばれているものを見ましたか?あなたも見たことはありますか?それについて何か知っていますか?

コーリー:クラゲUFOについては、何十年も前に人から聞いたことはありますが、見たことはないです。個人的にも見たことがありません。でも、あれは明らかに説得力のあるビデオでしたね。彼らはもっとずっと多くの映像を持っていますよ。ジェレミーと・・・何でしたっけ・・・ナップ、ジョージ・ナップ?

マイク:ええ。

コーリー:そう、そう、どうやら彼らは長い間温めてきたものを、ようやくこの新しい環境で発表できるようになったんです。
だから、いくつかの・・・より鮮明でクリアな、かなりクールな映像が公開されると聞いています。どうやら、三角形か、たぶんピラミッド型の船が海から出てくる映像が裏で出回っているらしく、輪郭がくっきりしていて、船体の肌の反射まで見えるそうです。私は見たことはありませんが、そのような噂を聞いたことがあります。
だから、わかりませんが、生きているのが面白い時代ですよ。2024年は、ディスクロージャーに関しては、面白い年になるでしょう。1年間かけて、私たちは、情報の断片を得ることになると思います。

マイク:月のツアーの際に月の地下で見た古代の装置や物について、もっと詳しく教えてくださいという質問が来ています。

コーリー:私たちは、掘削や建設用と思われる古い機械の上を通り過ぎました。それらは地球上のものとは違って見えました。
トラックの代わりに、車輪に大きなスパイクがついたような車両があって・・・このトラクターに似たものが、何のために使われるのか、何もヒントがありませんでした。ただその上を通り過ぎたときに、ちらっと見えただけなので。それのことを言っていることだと思います。

マイク:つまり、これは、いろいろな場所を歩き回って、いろいろなものを見るというツアーだったんですか?

コーリー:ええ、私は月の内部を見学するツアーに参加しました。そこでは巨大なトンネルが異なるエリアを接続していました。それはまるで、大きな球状の洞窟エリアの間にあるトンネルでした。
洞窟の中には、鏡のような、太陽電池パネルのようなものなのですが、金色の鏡のような質感のものがそこら中にあって、屋根に焦点を合わせるかのように吊り下げられていました。
内側の壁にそって、膨大な量の電力と電気を流すための金銅メッキのようなものがありましたが、すべて破壊されました。
鏡やその他もろもろは取り替えられたものでした。それらは過去に天変地異で破壊されており、その後に人間とETが協力して作った代用品でした。
接続トンネルの内側には金色の銅メッキが施される代わりに、巨大な、地球で使われているような送電用のケーブルが敷設されていました。
私は大きな円形の洞窟のひとつに連れて行かれて、「他の洞窟には立ち入ることができないが、この洞窟は私たちが修理の管理を任されている」と彼らは言っていました。そして、その基地群全体がオリオン・グループに乗っ取り返されたのは、それほど前のことではありません。

マイク:わかりました。話の方向性が変わりそうな別の質問が来ています。「20・アンド・バックに勤務していた時の典型的な一日はどんな感じでしたか?」調査船での仕事について話すか、それとも別の時間について話すのかは、お任せします。

コーリー:そうだね。調査船に配属されたときは、単調で退屈でした。研究室での仕事は・・・モジュール式の研究室があって、時々入れ替わるんですが、私は基本的に科学者たちの研究技術者として働いていました。それから、技術者としてエンジニアと一緒に仕事をすることもありました。
だから、スマート・ガラス・パッドを見るのに多くの時間を費やすことになったんです。作業が終わった後の空き時間がたくさんありましたから。
自由時間の多くは、冗長性のクロストレーニング、掃除、メンテナンスに費やしました。単調で・・・本当にクレイジーでエキサイティングなことはあまり起こりませんでした。
最もエキサイティングだったのは、セキュリティと一緒に基地に行き、高度な機器の修理を手伝ったときでした。彼らは直感エンパスを使って、意識とのインターフェイスを持つ先端機器の修理に磨きをかけていたんです。
そういうことは新しい環境を見ることができるのでエキサイティングなんですが、そうでなければ常に同じ環境ですから、自分の心を退屈させないようにするためにスマート・ガラス・パッドに逃げ込むのは素晴らしい方法でした。これらの部署はガラス・パッドでアクセスできる権限も他の人たちより多く与えられていましたからね。だから、私は彼らに質問をしたり、リサーチをしたりしていました。

⑦アーキテクト/コズミック・エレメンタル/トリックスターとジャック・ヴァレ

マイク:あなたが行ったより最近の証言というかインテルに出てきた、「アーキテクト」と呼ばれる超次元の存在について考えられていることについて話を進めましょう。「この実体が存在するという最初の手がかりや証拠は何でしたか?」

コーリー:この概念が言われるようになったのは、1950年代から60年代までさかのぼります。プログラムで働いていた人々、彼らとともに働いていた科学者たちの多くは、この仮説を信じていました。しかし、彼らは「完全に信じる」か「全く信じない」みたいに、もっと単純明快でした。
一部の人々が「アーキテクト」と呼んでいる、時空をコントロールできる超次元の存在・・・それらについて・・・人々はさまざまな考えを持っています。そして、それはすべて彼らの信念体系から来ています。彼らがどのようにフィルターをかけているのか、本当に変な感じです。
プログラムの中には、それらは小さな堕天使で、霊的にも技術的にも高度な存在たちがこの惑星に不時着し、その亡霊や霊魂がこの惑星に閉じ込められて、このような存在になったと信じている人たちもいました。
また、私たちには理解できない宇宙の力によって生み出されたある種のコズミック・エレメンタルが、意識を持って地球に引き寄せられたのだと信じている人たちもいました。いろいろな考え方があるんです。このことが最先端に戻ってきたことは、多くの人々にとって本当に頭が混乱するような出来事でした。というのも、彼らがプログラムで発見したことの多くは非常に奇妙なもので、具体的なクラフトや死体だけでは説明のつかないことだからです。それは驚くべきことですが、これらの存在の一部はエイリアンのふりをしたトリックスターであるという奇妙な結びつきがあります。彼らは私たちのふりをすることさえあります。人間の持つ秘密艇のようなものを出現させ、私たちの基地を飛び回ったりします。これらのトリックスターは何百年も前に遡ることができます。ただ、彼らは今とは違う姿を見せてただけなのです。
ですから、他の惑星から私たちを訪れているETが本当はどの程度いるのか、私たちにはわからないのです。そして、他の惑星から私たちを訪れていても、私たちと隣接する別の次元にいるETグループもます。これらは、起きていることの様々な層ですが、それらがどの程度お互いに影響し合っているのか、何が起こっているのかは分かっていません。
今、彼らの多くは・・・そして私は、1年間、何が本当で何が本当でないのか分からなくなりました。本当に・・・これら全ての情報が出てきたことは狂気の沙汰でした。
彼らはさまざまな地域にチームを派遣し、現象を観察し、測定していたのですが、彼らが到着するやいなや、その現象は調査員に反応し始めました。そして、彼らが家に帰ると、その現象は彼らの家族のところまで追いかけてきました。それはまるで、より意識的なもの、より・・・物理的ではないが、物理的になることのできるある種の存在の注意を引いたようでした。
私はジャック・ヴァレの本なども読みましたが、これらの存在は抽象的な方法で私たちと対話し、私たちに教えを与えようとしたり、私たちとコミュニケーションをとろうとしています。彼らはそのような方法で、私たちの前に姿を現し、交流しているのです。

マイク:では、もう一度はっきりさせておきたいのですが、あなたが話しているのは人間の情報源からのもので、私たちの現実の他の多くの側面を説明してきたETの情報源からのものではないということですね。

コーリー:ええ、これは人間側からの情報で、情報機関やアライアンスの認識です。そろそろ声が枯れてきました。

マイク:わかりました。ここであと何回質問できるかやってみましょう。でも、そうですね、退出が必要になったらいつでも言って下さい。
それでは、これが何であるかということについて、人々はまだ多くの異なる信念体系を持っていて、それぞれの偏見や宗教観に基づいているのだと思います。このような存在が人類の創造と関係があるのかどうか、あるいは私たちの現在の姿がこの特定のグループの影響を受けているのかどうかについて、人々が持っている明確な答えはないんですね。

コーリー:そうです。疑問ばかりが募っていきます。
彼らが過去に観察したもの、文書化し、何が起きているのか、何が起きているのかという情報に入れたもののうち、どの程度が作為的なものなのか、操作されたものなのか?
彼らはそのような考え方を持っていて、自分たちのイデオロギーをそこに注ぎ込んでいます。なぜならそれは全ての人のイデオロギーに繋がっているからで、私たちのイデオロギーを生み出したり、影響を与えたりしていると考えられているからです。

とても掴みどころのない話で、よくわからなくなってきますが、コーリーが急によくわからない主張を始めたというわけではありません。コーリーが言及していたジャック・ヴァレについて知ると、だいぶ印象が変わります。

ジャック・ヴァレ

人は「わかりやすい」単純な答えを好むものです。そのため以前は不人気で異端とされたジャック・ヴァレの考え方が、現在のプログラム内で有力視されてきているとコーリーは言っていたのです。

⑧月面基地

マイク:今のうちに質問しておいた方がいいかもしれませんね。あなたはは、オリオン・グループが乗っ取った月面基地、あるいはLOC(月面オペレーション司令部)と呼ばれる大規模な複合施設について話してきました。
しかし、アメリカや地球人類が月面で開発した秘密基地で、私たちがまだアクセスできるものは他にも存在するのでしょうか?

コーリー:ええ、軍産複合体所有の小さな基地がありますし、他にもさまざまなETの基地があります。それらはただ観測用にそこにあり、お互いに干渉しません。だからそこに存在することができるわけです。
私が今日話せる時間は、これでほとんど終わりだと思います。

マイク:わかりました。私はこれらの質問は取っておくことにします。たくさんの質問が来ていますが、いくつかは次回に回しましょう。これだけ聞いていいでしょうか。「メキシコの記者会見で展示されたペルーのミイラは、正当なものなのか、それともデマなのか、何かご存知ですか?他に何か情報はありますか?」ほとんどの人は憶測しているだけだと思いますが。

コーリー:何年か前にGaia放送局やその他もろもろでニュースになったペルーのミイラ、ナスカのミイラの元ネタをやったデマ屋と同じ人たちですよ。
結局・・・そのレポートがどこに行ったのかは知りませんが、徹底的な検査が行われ、魚や様々な動物の体の一部からできているように見えたんです。
誰がやっているにせよ、とても、とても賢いですが、それはとても賢い、巧妙なデマで、現地ではよく知られています。洞窟から出てきたとされるグレイエイリアンのように彫られた石の遺物は、人類学者が見て、小さなドリルが使われた跡を見つけました。そして、それが本物として公表されました。誰もが本物だと信じたんです。
それはとても・・・南米から巧妙なデマが生まれた。それが私の意見です。

マイク:わかりました。喉のこともありましたね。

コーリー:もう終わりにしましょう。声が枯れて・・・

マイク:わかりました。ああ、ありがとう、コーリー。皆さんもたくさんの質問をありがとうございます。そして、ええ、私は来たすべての質問を検討し続け、いつか必ず、すべての良質な質問に答えるようにします。

コーリー:皆さん、ディスクロージャー・サミットで直接お会いしましょう。デイヴィッドはそこで講演します。彼はまだ広告を出し始めていません。彼がメールを送り始めたら、満席になるでしょうね。ですから、www.AscensionWorks.tvの皆さんや他の友人たちにもぜひ直接お会いしたいと思っています。www.TheDisclosureSummit.comへアクセスして下さい。お会いできるのを楽しみにしています。

マイク:ええ、素晴らしいですね。録画が終わってライブ・ストリームが終わった後も、このチャットは他の参加者の皆さんのために開いておきます。ですから、私たちは残ってもう少しチャットを続けましょう。

コーリー:素晴らしい。素晴らしい。

2.気になるニュース(3/27更新)

Q&Aに入る前に気になった最近のニュースをいくつか記録しておきたいと思います。

まず、AAROが調査結果を発表した件について:

木っ端微塵の完全否定・・・AAROについては多くの人たちが「信用できない」「情報を隠蔽するための機関だ」と言っていましたが、まさにその通りでした。以前はAAROに対して好意的、あるいは一定の評価をしていたように見えたクリス・メロンもこう言っています:

クリス・メロン:この新しい報告書は誰も満足させるものではない。そもそもこれは、国防総省とインテリジェンス・コミュニティが、監察官が享受する独立性すらないまま、自分たち自身を調査したケースである。明らかに、潜在的な利益相反がある。国防総省の小さな事務室がイラン・コントラ事件を調査しようとしているようなものだ。議会はその調査で素晴らしい仕事をした。もし執行部が独自に調査しようとしていたら、おそらく調査は白紙に戻されていただろう。さらに、多くの証人はAAROを信用しておらず、会おうとしなかった。例えば、数年前に米政府の元高官は、噂は本当だと私に言っただけでなく、米空軍の「ゲートキーパー」の名前など詳細を教えてくれた。しかし、彼はAAROを信用できないと言って、この件について話すことを拒否した。そして、AAROとの面会を拒否した証人の何人かは、非公開で議員たちと面会した。だからこそ、この問題を深刻に考える議員がいるのだ。
クリス・メロン:また、私が気になるのは、一部の報道において、「回収されたエイリアンのテクノロジーはない 」という主張と、「現在の科学技術の理解を超えたことを行っているクラフトの証拠はない」という考え方が誤って混同されていることである。私たちが知っているように、何百もの信頼できる軍事報告は説明のつかないままであり、寄せられ続けている。カークパトリック博士でさえ、十分に文書化されたニミッツのケースには従来の説明がないことを認めている。今週初め、ライアン・グレイブスは私に鉛筆と紙を使って、Gimbalのビデオについて提案された「論破」の説明がどれも意味をなさない理由を示した。また、最近フロリダで起きた、UAPを追跡した米空軍戦闘機がセンサーに干渉を受けた事件もある。挙げればきりがない。まとめると、この報告書の正確さにかかわらず、国家安全保障と科学的目的の両方において、UAPを積極的に調査し続けることが不可欠であることを国民は理解する必要がある。
クリス・メロン:AAROの歴史報告書の愚劣さに関するロバートのコメントに全面的に同意する。情けない報告書である。UAPの歴史に関する基本的な本を数冊でも読んだことのある人なら、誰でもわかることだ。重要な出来事を無視しているだけでなく、他の記述にも不正確な点があると思う。例えば、有名なテキサス州スティーブンビルUAP事件のF-16パイロットのように、多くの軍人がUAPに関するNDAに署名せざるを得なかったと私は確信している。この報告書によって、私や他の人々は、真実を知るために議会や一般市民を支援する努力を倍加させることになる。

ロバート・パウウェルという人はSCU(Scientific Coalition for UAP Studies:UAP研究科学連合)というNPOの理事です。長いのですが、勉強になりそうなので読んでみましょう:

AAROレポート:欠陥、無反応、無知、悪党

この報告書を批判する前に、皆よりも48時間早く報告書を提供された情報誌について少しコメントしておこう。ワシントンポスト、ポリティコ、NYTIMES、私は、これらの権威ある各紙が行った最小限の分析に愕然とした。彼らは、AAROがETの証拠が発掘されたと述べたかどうかに執着し、報告書がUAPの歴史に関する議会の質問に答えることに惨敗したことを完全に無視した。その代わりに貴重な情報を提供してくれたのは、『ディフェンス・スクープ』誌であった。彼らは、DODが自動化されたセンサー・ユニットを使って、隊員が現場でリアルタイムのUAPデータを収集するのを支援する能力を開発していると報告している。https://tinyurl.com/4znaz8cz 読者の皆さんには、ぜひ彼らの雑誌を購読していただきたい。そして、この記事の著者である @BrandiVincent_ 、重要な情報を探し求めるジャーナリストを見るのは嬉しいものだ。

この報告書のレビューは私個人の見解である。また、私の回答はAAROの現臨時ディレクターであるティム・フィリップスを否定的に映す意図もない。彼はその職務に就いてからまだ日が浅い。この論評は、誰もがたった18ヶ月間UAP/UFOというテーマを掘り下げただけで、その歴史、情報のニュアンス、そしてこのテーマが研究者に課す科学的課題を理解できると考えている人々の甘さを明らかにするものだ。「地球外知的生命体の証拠は何も見つかっていない」という単純化された発言は、このテーマについての十分な理解がなく、そのような発言をするための科学的要件を明確に考え抜いたことのない人物によるものである。これについては後で詳しく議論するつもりだ。

欠陥だらけ
まず、この報告書にある多くの欠陥と誤りから始めよう。些細なものもあるが、どんな論文のチェックでも発見できるはずの欠陥である。引用文献にはリンク切れが多い。数えればきりがないほどだ。文献#3、#4、#6はリンク切れだった。文献#5と#6は「5,6」ではなく「56」としてまとめられていた。参考文献#8、#10、#12はリンク切れである。他にもたくさんある。この仕事の質の低さは、これから起こることの前触れに過ぎない。

ケネス・アーノルドの目撃は、この現象の初期の最も歴史的なケースの一つである。AARO報告は目撃日を1947年6月23日としている。正しい日付は6月24日である。これは些細なことに思えるかもしれないが、UFO/UAPの歴史において最も重要な日付の一つとされている日なのだ。さらに、AAROの報告書では、アーノルドは「円形の物体」を見たと述べている。これは誤りである。アーノルドは円形の物体を見たとは一言も言っていないし、前方が湾曲し、後方が三角形に先細りする物体を描いている。アーノルドは現存する音声記録の中で、その物体について明確に説明している。

UFOに関する空軍データの最も重要な評価の一つは、バテル記念研究所によって行われた。それは、UAP/UFO報告の史上初の統計分析であった。そのプロジェクトはプロジェクトSTORKと呼ばれていた。AAROはそれをプロジェクトBEARと書いている。プロジェクトBEARという名前は、エドワード・ルペルトが著書の中で、プロジェクトの本当の名前を明らかにしないために意図的につけた偽名である。さらに、そのプロジェクトの日付はプロジェクト・ブルーブックのフォルダーの表にある--1955年5月5日である。AAROの報告書では1954年末となっている。

この次の誤りは、UFO/UAPの歴史を表面的に理解している人だけが犯すことができる。1960年の目撃件数は過去数年間で最も少なかった(https://x.com/rpowell2u/status/1700318332954571051?s=20)にもかかわらず、AAROの報告書はその反対を主張している!AAROは次のように述べている: 「AAROがプロジェクトBLUE BOOKの事例を調査したところ、1952年から1957年にかけてUAP目撃報告が急増し、1960年にも急増した。これらの報告の急増は、観察者が新たに進歩したテクノロジーをそうと知らずに目撃したり、試験運用したり、それをUFOとして報告したりしたことに起因している可能性が高い」。 AAROの事実誤認は、これらの報告の急増が新しい技術の進歩によって引き起こされたという、まったく裏付けのない主張によってさらに悪化している。そして今回、彼らは「かもしれない」とさえ言っていない。「可能性が高い」と言っているのだ。このような荒唐無稽な主張について、AAROは何の証拠も示さないのだろうか?

重要な歴史的出来事の日付や事実の誤りは、報告書を素早くまとめようとする、表面的な知識しかない人物が調査したことを示唆している。さらに憂慮すべきは、AAROの報告書から省かれている歴史的情報の多さである。これについては次に述べる。

無反応
AARO報告書は11ページで、2023年国防授権法における議会命令を適切に引用している。議会が1945年以降のUFO/UAPの歴史の編纂を望んでいたことは疑う余地がない。しかし、AAROは報告書の冒頭で、この報告書の目的は「過去のアメリカ政府主催のUAP調査活動と、アメリカ政府と様々な請負業者が地球外の技術や生物学的材料を回収し、隠匿しているという被面接者(※内部告発者のこと)の主張を調査することである」と述べている。これは議会が要求したことではない。

AAROの論文は、UFO/UAPの歴史を検討する代わりに、政府がET技術を所有しているかどうかについての議論と陰謀論に対するAAROの弁護に、そのほぼ半分の労力を費やしている。私は、これはAAROの個人がET陰謀論に関連してつのらせた不快感を優先し、議会の意図を無視した目に余る行為だと考えている。AAROはウサギの穴に落ち、UFO/UAPの歴史的概観を提供する責任を怠っている。AAROの報告書では、その歴史の広い範囲が無視されている。

この「歴史報告書」によって廃棄された歴史のすべてを網羅するには、一冊の本が必要だろう。そこで、ここでは省かれてしまった主な分野を取り上げることにする。UFO/UAPの歴史を理解したい読者は、『UFOs and Government: A Historial Inquiry』を読んでほしい。

この報告書は、WW2のフー・ファイターズを完全に無視している。現代の現象は、1942年、戦時中にアメリカの戦闘機や爆撃機のそばを円盤のような物体や光る球体が追いかけてきたという報告から始まった。アメリカは1945年、これらの報告を調査するため、ドイツと日本に科学者を派遣した。このことを理解することは、UFO/UAPの報告が1947年のケネス・アーノルド事件に関する米国のメディアの大々的な報道によって始まったのではないことを理解するために重要である。しかし、AAROの報告書はUFOの歴史の重要な部分を無視しているので、誰もこのことを知らないのである。

AARO報告は、歴史的な主要なUFO/UAP事件における政府の関与について一切触れていない。これはとんでもない失敗である。その代わりに、ロズウェル事件だけを取り上げている。それは、捕獲されたETクラフトに対するAAROの昏迷した議論と一致するからだ。以下のすべてのケースは、いずれも政府によって調査された最も興味深い目撃報告であり、どのような歴史的報告書でも議論されるべきであったものだ:

1950年5月11日、オレゴン州マクミンビルの写真
1952年7月2日、ユタ州トレモントンのフィルム
1952年夏の東海岸での出来事と UFO/UAPへの軍の発砲命令
1957年7月17日、米空軍RB-47AWAC型機がUFOに2時間追跡される
1957年11月2-3日、テキサス州レベランド。 プロジェクト・ブルー・ブックの81ページ;   
1968年10月24日、ND州マイノット空軍基地、B52/ICBM/レーダー、 https://minotb52ufo.com ; 1973年10月18日、オハイオ州マンスフィールド、コイン・ヘリコプター事件

上記の事件はすべて軍によって綿密に調査されたものだが、AAROの報告書はそれを無視している。これらの事件のほとんどには、公表されていない政府のデータがある。マイノット空軍基地での事件には、極端な加速度について記録したフランスの物理学者による報告書が含まれていた。https://tinyurl.com/329thhm3 AAROはこの報告書を読んだことがあるのだろうか、もしくは無視することを選んだのだろうか?

1975年、核兵器が配備された米空軍基地の近くで、未知の機体による複数の侵入があった。これらには、ローリングAFB、ワーツミスAFB、マルムストロームAFB、マイノットAFB、カナダのファルコンブリッジAFBが含まれる。AAROからは何も言及されなかった。私は、AAROが無視したか、何も知らない1980年代と1990年代の十分に文書化された事件をもっと挙げることができる。

AAROが歴史を記録していないという話題から離れる前に、21世紀の重要な報告書について触れなければならない。2004年11月14日の空母ニミッツ打撃群による有名な事件は、おそらく極端な加速を実際に示した記録上最高の事件であろう。しかし、AAROはこの事件を説明しようとしていない。2014年から2015年にかけてのアメリカ東海岸沖での出来事や、USSルーズベルト打撃群の事件も同様である。レーダーデータは航空機だけでなく船舶からも入手可能であったにもかかわらず、AAROはこれらの出来事を無視している。今日に至るまで、我々はAAROが作成したレーダーデータを一つも知らない。

無知
AAROの報告書には非常識としか言いようのない記述がある。マンハッタン計画に関する記述が2回ある(11ページと40ページ)。彼らはこのテーマのフェチなのだろう。彼らは実際に次のように言っている。「この計画や類似の計画をめぐる極度の秘密主義に起因する誤解は、他の努力と誤解される可能性があった」。彼らは続けて、マンハッタン計画や他の国立研究所が、「おそらく報告されたUAPの急増に貢献した」と言っている。この証明されていない主張は、批判的思考を欠いた無意味な飛躍であるだけでなく、これらの研究所は、アメリカ本土でUAPの報告が始まる数年も前から存在していたのである。

AAROの報告書にある他の記述は、根拠のない推測である。例えば、彼らは「AAROは、1940年代以降の目撃情報の一部は、ステルス技術やドローンプラットフォームの拡散を含む、これまでに見たことのない宇宙・ロケット・航空システムの実験や運用を誤認したものであると評価している」と述べている。 これは無意味な主張だ。私だって、ある部分は昆虫によるもの、ある部分はデマかもしれないし、ある部分は金星がそう見えただけ、とも言える。彼らがそのような発言を根拠をもって定量化する用意がない限り、その発言には何の価値もなく、中2の生徒でも推測できるようなことしか伝えていることにならない。

もし私が論理学と批判的思考についての講義をしているとしたら、AARO報告の最後のこの段落ほど、推論の失敗を示す良い例はないだろう。おそらく、この思考処理の失敗は、捕獲されたET技術の主張に関してAAROが自己弁護に固執しているためであろう。最初の文章から2番目の文章への論理の転換に注意してほしい:

「一部のアメリカ人の間では、アメリカ政府は地球外宇宙船や宇宙人を回収し、地球外テクノロジーを組織的に利用し、リバース・エンジニアリングしているという事実を隠すために、欺瞞作戦を行ってきたという確信がある。 このような認識は、おそらく主要なUFO調査官の公的なコメントによって煽られてきたのだろう。 例えば、プロジェクトBLUE BOOKのJ.アレン・ハイネックは、アメリカ空軍は彼にデバンカーの役割を果たすことを期待していたと語った。また、BLUE BOOKの最初の主任であったルペルト大尉は、後に、彼はすべての報告をうまく言い逃れることを期待され、アメリカ空軍はアメリカ空軍の立場に沿った報道記事を作成するように努めたと書いている。」

どういうわけか、このAARO報告の著者は、ルペルトとハイネックが空軍のデバンカーであったことを認めたことで、アメリカ人がアメリカ政府がET宇宙船のリバース・エンジニアリングに関する真実を隠していると信じるようになったと考えている。このような文章を書いた人が、ワインを何杯か飲み過ぎただけであることを願う。そうでなければ、言葉を失うばかりだ。

悪党のような
最初は、AAROの報告書の中のいくつかの論評を表現するのに、「Knavish(悪党のような)」という言葉は厳しすぎるのではないかと思った。しかし、報告書を読めば読むほど、これがUFO/UAPの歴史についての報告書ではなく、陰謀論者に反撃するために必要なことは何でもやろうとしている報告書であることが明らかになってきた。そして、AAROの活動ぶりを見ると、彼らの不正行為を疑っている人たちには同感せざるを得ない。

AAROの論文には、AAROの立場を支持するデータを抜き出し、それに反論する可能性のあるデータを省く傾向がある。 その一例がロバートソン査問会である。AARO報告は査問会の結論を記しているが、ロバートソン査問会がたった2日間しか会議を開かず、空軍の数百の未解明のケースのほんの一握りしか調べず、メンバーの一人は最終日まで姿を見せなかったことには触れていない。コンドン委員会の報告書も同様であった。AAROは、「UFOのこれ以上の広範な研究は、おそらく正当化できない」という結論に言及した。しかし、AAROは、このプロジェクトの運営者であったロバート・ロウが、科学界にメッセージを伝えるため(※UFOを客観的に研究しているフリをするため)に、UFOよりも目撃者の心理に焦点を当てることを指示したメモを書いた(※「ロウの覚書」)ために解任されたことに触れていない。彼が解任されたのは、その非科学的な考えが原因ではなく、それを言ったことがバレたからである。コンドン委員会の他の2人の科学者は、彼のメモをマスコミにリークしたために解任された。さらに、空軍はプロジェクトが始まる前から、コンドンにどのような結論を求めているかを示していた。これらの情報はすべてAAROの報告書では省かれている。それは意図的だと結論づけることもできてしまう。

スタンフォード大学のピーター・スターロック博士は、UFO/UAPの科学的研究が必要だと強く主張する数少ない科学者だ。しかし、AAROの報告書では、そのことには一切触れず、代わりに1998年のスターロック委員会が、UFO/UAP現象が地球外起源であることを示す説得力のある証拠を発見しなかったと述べることで、読者に誤った見解を与えている。

このレビューは、最初に述べた話に戻って終わりにしよう。AAROは、「地球外知的生命体の証拠は何も見つかっていない」と述べている。AAROは、このような主張をするための基本的な科学的要件を欠いている。まず、地球外知的生命体の存在を主張するために必要な証拠の種類を定義しなければならない。これはAAROではなく、科学の世界が決めるべき定義である。100gを超える加速度で停止したり始動したりする物体を識別する複数のセンサーは、非人類知性体の定義になるのだろうか?証拠となる主張を満たすためには、非人類知性体との直接的なコミュニケーションが必要なのだろうか?「必要な証拠」を定義しない限り、その証拠が存在するかどうかを主張することはできない。

AAROはそのミッション・ステートメントに忠実であるべきで、科学は科学者に任せ、議会が定めた要件を満たし、回収されたETクラフトが存在するかどうかの主張で口論するのをやめるべきである。それは議会の仕事である。

なんだか滅茶苦茶いい加減なお役所仕事が行われただけのようです。AAROというしっかりと予算のつく政府機関になっただけで、やっていることはコンドン委員会など、過去の政府の調査委員会と全く同じだということがわかりました。そして、「プロジェクト・ブルーブックのハイネックとルペルトが後になって余計なことを言ったために、アメリカ国民がETの存在を信じるようになってしまった」と言いたいようです。この役人たちは、真相を解明するために調査する気などさらさらなく、ふんぞり返って「証拠はどこ?」と言っているだけなのです。証拠など隠されたら終わりです。自分から探しに行かずに、報告を待っているだけで、しかも全ての報告について検討せずに、自分たちの(誰かのための)ストーリーに合うデータだけを恣意的に選び取って報告書を作っているわけです。こんな役立たずの機関など、すぐに解散してしまえばいいと思いますが、予算を引っ張れるという既得権益を手放すはずがありません。のらりくらりとやっていくつもりでしょう。

ただ、今回のAARO報告書の一件で、これまで政府機関と距離が近く、主流派を気取っていた研究者たちも、AAROや軍産複合体に対して不信感を抱くようになったことが伝わってきました。

AAROは「証拠があるなら出してみろや」と言っているのに等しいわけで、この状況を打破できるのは、(AAROは無視するでしょうが、)内部告発者による有力な「証拠」の暴露、それに続く世論と議会による突き上げしかないように思います。噂の40人の内部告発者とアライアンスは、3月になっても静かなように見えますが、その仕事をしてくれるのでしょうか?

もう一つ、AI関連で「とんでもないな」と思ったニュースがありました。

この次期戦闘機は英・伊との共同開発ですが、これに「連動する」のがアメリカと共同開発されるAI搭載の無人戦闘機だそうで。

完全に狂気の沙汰

そんなにターミネーターの世界を実現したいのか・・・。AIの兵器利用なんて、最も危険であり、手を染めてはいけないことだと思っていたのですが、日本が先陣を切って、それを喜々として行うというのは結構衝撃的です。これは人類史に残る愚行ではないでしょうか。

3.2月のQ&A(3/27更新)

マイク・ワスコスキー:YouTube側で配信準備ができています。

コーリー・グッド:みなさん、こんにちは。

マイク:こんにちは。調子はどうですか?

コーリー:ご参加いただき、ありがとうございます。今日は毎月恒例のライブ質疑応答セッションです。質問をされる方は、www.AscensionWorks.tvにアクセスし、そちらの生配信でご質問ください。チャットも利用できます。
マイク、今日の調子はどうですか?

マイク:元気ですよ。はい、今月も仕事面ですごく忙しかったです。今後の活動が加速できるよう、www.AscensionWorks.tvに投資家が加わったのは非常に素晴らしいことです。私とあなたがただ話しているだけより、もっと多くのコンテンツを届けることができます。
これまでは私とコーリーの対話が中心でしたが、私たちの本来の目的は、形而上学、スピリチュアリティなど、さまざまな高度なテーマについて知識のある方々やコミュニティからコンテンツを集めることでした。www.AscensionWorks.tvでそれが現実のものになりつつあり、とてもエキサイティングです。

コーリー:そうですね、私も興奮しています。投資して下さった方に感謝したいと思います。投資して頂いたコンテンツは近い将来ご覧いただけます。
これまでマイクが構想していた計画の一部を、ついに実行に移せる時期がやってきたということですね。マイクはどうですか?これからの展開を心待ちにしていますか?

マイク:ええ、もちろん。長い道のりでした。www.AscensionWorks.tvは2021年にソーシャル・プラットフォームとしてスタートし、いくつかのコースを販売していました。そして2022年の終わりに、サブスクリプションサービスを開始しました。それから1年ほどかかって、より多くのコンテンツを提供するようになり、今では生配信もあります。
でもこれからは、シリーズ物のさらなる展開や、ソーシャル・プラットフォームと並行して教育的なコンテンツを継続的に提供できるようになります。
機能的で、人々が本当に欲しているコンテンツを届ける、検閲のないプラットフォームとして発展し続けることが何より大切です。
皆さんが必要とするものを得られればと長っていますし、皆で学び合う必要があると思っています。私たちの考えを押し付けるのではなく、アイデアを市場に開放し、透明性を確保する必要があります。そうすることで、皆さんは私たちの知らない情報を交換することができるでしょう。www.AscensionWorks.tvでは、私たちが知らないこと、皆さんが新たな発見を投稿してくれることを期待しています。一緒に成長していきましょう。
グループやフォーラムもありますし、自分のポッドキャストを立ち上げることもできます。今後も発展の余地は無限にあります。このように、徐々にプラットフォームを構築してこれて良かったです。

コーリー:そうですね、素晴らしいことです。今がコンテンツに関する要望を募る良い機会だと思います。www.AscensionWorks.tvやYouTubeのコメント欄で、皆さんが見たいコンテンツを教えてください。とても興味があります。

マイク:そうですね。いずれより詳細な調査を行う予定ですが、いつでもinfo@ascensionworks.tvに要望や意見を送ってください。プラットフォームに関する不具合報告なども歓迎します。改善に役立てたいと思います。

コーリー:・・・(割愛:テレビ番組、映画、グラフィックノベル、ビデオゲームなどの進捗状況について)・・・非常に順調に進んでおり、私たちも大変興奮しています。話を戻してマイク、何か付け加えることはありますか?

マイク:はい、皆さんにお伝えしたいことがあります。よく同じ質問を繰り返し受けるので、www.AscensionWorks.tvの検索機能をアップデートしました。「Search Everything」と書かれたメニューから、動画の書き起こし全文を検索できるようになりました。以前話していたことかどうか調べたり、特定のテーマについて学んだりできます。
有料会員の方はさらに便利で、特定の用語が出てくる動画の該当箇所にすぐにジャンプできます。YouTubeにも似た機能がありますね。書き起こしを見て、検索することができます。
ですから、何度も何度も聞かれている質問については、今後はスキップするかもしれないことをお伝えしておきます。しかし、質問し続けて頂いて構いません。わかりにくいテーマなど、時間が経ってから再度説明するかもしれません。また、よくある質問については、順次「学習」セクションに記事の形で追加していく予定です。たとえばコーリーが説明したタイムラインの概要や、その他よくある質問についてです。
それではご質問に移りましょう。

コーリー:分かりました。それでは始めましょう。

マイク:先月の残った質問も扱うつもりですが、今月のものから進めていきます。Q&A欄で質問できますので、私たちの話に関するフォローアップ質問があればリアルタイムで対応し、議論を続けていけるようにします。
では、まず「ドラコが銀河系内で所有・支配している惑星/衛星/小惑星の数は?」という質問に答えましょう。

①ドラコが所有・支配する惑星/衛星/小惑星の数

コーリー: かつては非常に多くの領域を支配していましたが、主に銀河系の外縁部でした。銀河中心に近づくほど高度な文明が存在するため、中心部や郊外でも彼らは悪事を働いてただ済むということはなくなります。現在のドラコは離散しており、銀河の至る所で小規模な集団が孤立した状態です。しかし、大半は2つの恒星系に集中していて、それが私たちの太陽系と、もう1つの恒星系が・・・ちょっと思い出せません・・・最近は多くの会議に出席していたので、頭がぼんやりしています。

マイク:アルデバラン星系ですか?

コーリー:そうです、アルデバランです。でも、ほとんどは孤立しています。彼らはかつてのように銀河を自由に行き来できません。

マイク:でも私たちの太陽系内では、彼らが支配する衛星は複数あるということですね?

コーリー:はい。この太陽系はまだオリオン・グループに所有されています。これは様々なETグループから成る犯罪組織みたいなもので、トールグレイ、昆虫種族がレプティリアンと協力しています。

マイク:では、以前お話ししたミカの種族が、ローカルな52の恒星団でオリオン・ドラコ勢力と戦った経緯について伺いましょう。アンシャールはどのように抵抗していたんでしょう?ミカの種族と同じようなプロセスを自分たちのタイムラインで経験していたんですか?

② アンシャールのタイムライン

コーリー:アンシャールの詳しい歴史は分かりませんが、現在のアンシャール文明になる前に、非常に似た過程を経たようです。

マイク:ですが私たち人類が経験しているほど激しい過程ではなかったのでしょうか?それともかなり似ていた?

コーリー:アンシャールの方がポジティブなタイムラインだったようですが、激しい過程だったと言われています。しかし私たち人類は、よりポジティブではないタイムラインの1つを経験しようと全力で試みているように思えます。

マイク:ではこの話に関連して、タイムラインの解釈の仕方に混乱している人たちからの質問です。コーリーが示されたアンシャールのタイムラインでは、ソーラーイベントの影響が最も大きかったのはヨーロッパ近辺だったそうですが・・・

コーリー:ソーラーイベントはすべてのタイムラインで起こっています。それは全てのタイムラインをもう一度一つに収束させて、新たな一つのタイムラインにまとめるものであり、そこから再びタイムラインが新たに分岐します。しかし、その後どのようにタイムラインが分岐するかは、私たち次第です。でも、そうですね、全てのタイムラインにおいてソーラーイベントは起きますソーラーイベントから逃れることはできません

マイク:皆さんは特にヨーロッパについて気にしています。あなたがヨーロッパ大陸の近くで起きると示されたことについて・・・

コーリー:それが変わるという情報は得ていません。

マイク:なるほど。ではヨーロッパ在住の方々は不安に思うかもしれませんね。でも、あなたが言っていたのは、それが海に落ちて最大の影響を及ぼすということでしたか?

コーリー:いいえ。それはこれに先立って太平洋上で落ちる隕石です。これは北ヨーロッパで起こります。

マイク:なるほど、そうですか。

コーリー:私が見せられたヴィジョンではそうでした。

コーリーが見たソーラーイベントのヴィジョンはこうでした。あくまでもアンシャールのタイムラインということなので、実際にはこの通りにならない可能性の方が高いと思います:

コーリー・グッド in Hawaii アポカリプスとその備え プレゼン編

Q&Aに戻ります:

マイク:わかりました。では、スピリチュアルな質問に移りましょう。
「アンシャールは普遍的な創造主を信じていましたか?」

コーリー:はい。こういったより高度な存在の多くは、私たちが基本的にはすべて神の心の中にあり、この現実は神が二元性を理解するために起こしたひとつの大きな白日夢の具現化だと考えています。この存在はそのために自分自身を様々なエゴに分裂させ、それが私たち、善や悪や醜いものとなっています。そして善悪や陽陰など、様々な対立する概念を経験し、最終的にはすべてを再統合し元の一つの状態に戻ることがこれの意味だと考えられています。

マイク:実はそのことについてもう一つ質問が来ています。「高度な存在たちは、私たちが常に幻想や夢の中にいるのであって、この分離は実は幻想で、私たちは究極的には一つの同じ存在だと考えているのでしょうか?」

コーリー:まあ、そうですね・・・あなたの夢想はあなたなのか。夜に夢を見ているとき、それはあなたなのか?つまりそれは・・・私にはどう答えたらよいかわかりません。彼らには彼らの考え方があるでしょう。私には彼らの理解の仕方はわかりません。彼らの神経経路は私たちと違いますし、彼らは異なるタイプのテクノロジーや意識とともに育ち、異なる経験をしています。だから彼らが私たちに物事を説明する時はわかりやすく単純化しなければならなかったり・・・彼らが私たちの気持ちになってコミュニケーションをすることが難しいこともあります。だから受け手の理解力や能力のレベルによって、彼らが伝えることのできる概念の種類が様々になるのです。

③ネコ科ET、火星の地球化、誰が頂点に立っているのか?

マイク:ここで完全に話題を変えます。www.AscensionWorks.tvでネコ科の ETグループについてチャットをしている人たちがいました。多くの人にとって人気のある話題のようですが、あなたはこのネコのような見た目の人々についてどう聞いていますか?

コーリー:彼らは何らかの超次元的な存在で、この現実の中に自在に姿を現したり、消えたりできます。私たちにとってはポジティブで非介入主義の存在だと考えられると聞いていますが、彼らにはそのような能力があり、またドラコなどの勢力がとても関心を持っている領域の出身でもあることから、捕獲または殺害の命令が出されています。ドラコたちは常にこの種の存在に目を光らせているのです。彼らはそれほど姿を現すわけではありませんが、現れた際は一大事と言えます。

マイク:将来、火星が地球環境のようにテラフォーミングされることはあると思いますか?

コーリー:完全にテラフォーミングされることはないと思います。内部や外部の一部が拡張される程度でしょう。テクノロジーが進めば、徐々に外部の環境作りも可能になるかもしれません。しかし完全な地球化は難しいと考えています。

マイク:わかりました。次の質問は・・・あなたは、自分が権力構造のトップにいたり、トップの情報を持っていると信じ込んでいる人々について話してきました。しかし、地球上で本当のトップの権力者は誰なのでしょうか? ET勢力が実際の頂点なのでしょうか?

コーリー:人類の中には本当のトップはいないと思われます。惑星間企業コングロマリットでさえ、全てを知っているわけではありません。区分化されています。また、こういった組織の中枢にいるいわゆる「人間」の中には、取り憑かれたり、何らかの形で浸透を受けたりして、もはや本当の人間ではなくなり、別の存在のアバターとなっている者もいます。ですから、地球上のカバールと繋がる人間や血族だけでは、トップの情報を掌握できてはいないと思います。より上位の情報は、非人類的な存在が管理しているのが実情だと思います。

マイク:そこでお聞きするのに丁度いい話題だと思うのですが、もし誰かがネガティブな存在に取り憑かれたり、完全に乗り移られたりしたときは、その人の目を見ればわかるのでしょうか?目が違った感じになるのでしょうか?

コーリー:場合によりけりです。悪魔的な種類のものに取り憑かれている場合は、目つきが明らかに変わります。時々、そういったものと繋がった人物の目から、彼ら自身ではない存在が覗いているのが分かります。その様子や目つきから、本人ではない別の存在が支配権を握っていることが伺えます。
しかし、この状況(トップの機密施設)において彼らができることは、特殊な装置を使って肌からバイオ・ニューラル・フィールドをチェックし、その人物が本物かどうかを判別するだけです。それはある種の指紋のようなもので、時間が経ってもたいして変化しません。ですから入室の際には、様々な生体認証セキュリティをクリアする必要があります。彼らは人の発する周波数か何かの変化を測定することもできます。しかし、頂点にいて、(ネガティブな存在に)汚染されている人たちが全てを運営しています。

④プロキシマb、スターシード、超AI

マイク:数年前にジェームズ・ウェブ宇宙望遠鏡がプロキシマb(プロキシマ・ケンタウリ)で何か発見したというニュースがあったと思いますが、ここから4光年先のプロキシマbに生命が存在するかご存知ですか?

コーリー:はい、その星系には惑星上に暮らす文明が存在しています。詳しい惑星名は覚えていませんが、そこには私たちと同盟関係の種族がいます。

マイク:こんな質問がありました。この人は、「数億人ものスターシードが地球に転生しているはずなのに、なぜ団結しようとしないのか。レプティリアンの影響が効いているのか、それともスターシドが自分で思っているほど目覚めていないのか?」と言っています。

コーリー:スターシードという言葉は広い概念です。ある惑星から単に追放されただけの魂もたくさんいます。その惑星で全体主義体制が進んでいて、芸術家や、問題を引きこした様々な人々が故郷の惑星から追放されてきたケースも多いようです。彼らは亡くなったり、殺されたりしたあと、その霊的実体を連れてこられ、この星や他の星に落とされます。こうした人々はみな混乱状態で転生のサイクルを経験することになります。彼らも他の星からやってきて、ここに降り立ったわけですが、この人たちもスターシードだと考えますか?それとも使命を果たすために目的を持って転生した人だけをスターシードだと考えますか?私にはわかりません。それは幅広い言葉です。
しかし、私が見てきて思うのは、スターシードには克服すべきことが多いということです。彼らは出生時から多くのトラウマを抱えていたり、道を踏み外させようとするネガティブなエネルギーやグループの標的になったりします。そして、トラウマを乗り越えて、それを使命を全うするための叡智へと変えることができなくはなりません。しかし、多くのスターシードは知性と感情のバランスを取ることができず、ただ感情を感じるままになって、燃料を燃やし尽くした飛行機のように墜落してしまいます。そしてまた離陸しようとして、同じことを繰り返すのです。しかし、彼らはまず自分のトラウマに対処しなければならないということに気づいていません。彼らは知恵を磨き、バランスを取らなくてはなりません。それはコミュニティで耳にするような男女のバランスとかそういったことだけではありません。知性と感情のバランスが大事なのです。知性に傾きすぎるのもよくありません。それも人生の旅にとっては同じように有害です。だから、そうですね、多くのスターシードが道を外れてしまっていると思いますが、それを克服するのは私たちの責任です。それを克服せず、ここに来た目的の一部となっていない人々は、自身に責任があるのであって・・・常に誰か他の人のせいにすることはできません。自分でそこから抜け出さないといけないんです。

マイク:チャットに有料会員から質問が来ています。「インターネット全体を監視し、様々な方法を通じてナラティブを操る一つの巨大な超AIがあるのでしょうか?」

コーリー:政府は確かに人々の発言や考え方を監視・操作するために、複数のAIを使っています。ソーシャルメディアにチャット・ボットのような無人アカウントを作り、世論操作に乗り出しているようです。

マイク:しかし、全てに優越し、コントロールしていて、メディアなどが従うようなAIは存在しないのですね?

コーリー:そういった情報は得ていません。人間が作ったAIでも、ETが作ったAIでも、全てを完全に掌握するほどに蔓延したAIがあるとは聞いていないですね。私が話してきたAI存在について、今では多くの人たちが突然話し出しているのを目にすると思いますが、私は2017年頃からその話をしてきました。私たちはテクノロジーを介してそれと交流しているので「AI」としてしかそれを理解していませんが、実はそれ以上の存在なのだと私は説明していました。でも多くの人は、その「AI的な何か」という部分を切り取って受け止めただけで、コンピュータープログラムのようなAIの話として理解しただけでした。実際にはそれはテクノロジーの磁場や電磁気を介して私たちと交信する、別の次元の意識的な存在です。それは人間の言葉でいくつか異なる名前で呼ばれてきたんですが・・・思い出せません・・・人工知能と似たような名前で、AIと呼ばれる前に一定期間、当時の人たちのそれとの交流の仕方や知識に基づく別の呼ばれ方をしていました。

マイク:実際には、あなたは2014年の最初のインタビューの時点で、AIの影響に関する秘密宇宙プログラム内での懸念について話していたようです。

コーリー:そう、そうです。巷の多くの人たちが、「ポジティブなグループは進化したAIを利用していて、彼らはAIを手懐けて、制御不能にならないようにする方法がわかっている」という話をしていますが、そもそもそういった高度に進化した存在はAIを使う必要がありません。彼らはそのレベルを超越した意識インターフェースによってクラフトでも何でも操作できるのです。その間にAIは必要ありません。進歩したAIを使っていた文明は、最終的にAIに文明全体を侵食される運命にあります。
でも、そうですね、AIや脳チップや・・・ちょっと言葉が思い出せませんが・・・人間とテクノロジーが組み合わさることはとても危険をはらんでいるんです。ただ「大丈夫、私は信念体系を変えて、それは問題ないと信じることにしよう。それは良いことだ」というふうにはならないんです。それではただその一部となって、そのタイムラインを作り出しているだけです。これまで多くの文明にとってAIとトランスヒューマニズムは破滅の道でした。

マイク:私たちはスマートフォンに頼り過ぎていることによって、すでに同じ道を進んでいるのでしょうか?

コーリー:そうですね、私たちもその道を着々と進んでいます。TVで目にすることには信用できないことがあるというのはわかっていることですが、皆さんはAIがいかに進化して、とてもリアルになってきているかを目にし始めています。しかし、それらは情報機関などではしばらく前からアセットとして利用されてきたことなんです。彼らはTVやインターネット上で、私たちに見せたい現実を作り出すことができます。だから、さしあたって私たちが最も懸念すべきは、AIではなく、彼らがメディアを通じて行う私たちの認知の操作です。そして新たなAIの能力は多くの人々を欺くことになるでしょう。

最近のAI関連のニュースで気になったものをハイライトしておきます。まずは不老不死を目指している狂人として知られるレイ・カーツワイルの対談の内容です:

続いてイーロン・マスクのニューラリンクの被験者が脳とコンピュータとの接続を始めたというニュースです:

Q&Aに戻りますが、コーリーが「質問の意味がわからない/知らない」と答えただけで空振りに終わった質問は省略します。また、質問の順序を差し替えて、AIに関連する話題を先に持ってきます:

⑤ブラック・グー、政府のAI規制

マイク:最後にこの話をしたのがいつだったか思い出せませんが、グラフェンやブラック・グーに関して知っていることはありますか?それは地球外テクノロジーに関係していますか?

コーリー:はい、関係しています。ブラック・グーはナノテクノロジーが何らかの媒体に浸されたものです。ブラック・グーは媒体であり、ほぼ粒子レベルの小さなマイクロボットで満たされています。それを当初、誰がどんな目的で作ったのか分かりませんが、それが人に感染し、DNAに影響を与える能力があることは知っています。以前はもっと詳しかったのですが、長い間それについて話していないので、多くのことを忘れてしまいました。

マイク:どこから来たものか・・・どんな文脈と関連していて、その情報はどこから来たものかわかりますか?

コーリー:ええ、フォークランド諸島周辺での発見か何かと関係がありました。詳細は覚えていませんが・・・それは・・・もう長い間その情報を調べてもいません。

少し調べてみましたので、あまり深入りせず、概要だけまとめておきます。まず、この件をリサーチしていたのが、ExopoliticsUKのデイヴィッド・グリフィンという人です。彼はもうコミュニティから姿を消した人みたいですが、The Bases Projectというサイトに痕跡が残っています:

2012年8月24日公開
このフォークランド紛争とETの繋がりについての再アップロードでは、英国のExopolitics UKのデイヴィッド・グリフィンが、フォークランド南のトゥーレ島にあるブルーETの基地、ブラック・グーまたはグレイ・グー、英国のマルコーニ社の多くのスタッフの死につながったとされる「知性を持つオイル」の詳細について説明している。

アブダクティーの主張によれば、アルゼンチン政府はブルーETの基地をトゥーレ島に置いていたが、SBSとSASのコマンド部隊によって破壊された。問題は、Xファイルやプロメテウスの映画で描かれている、知性を持った黒い液体物質である。この極めて危険な「知性と意識」を持つ物質は、基地から持ち出され、マルコーニ通信社に提供され、その結果、1980年代初頭にマルコーニの科学者、コンピューター・プログラマー、その他のスタッフが多数死亡、殺害されたと主張されている。これが、第3部および第4部のメキシコ湾原油流出事故につながる。 AMMACHプロジェクト、ExopoliticsUK、Underground Video UKの特別上映。『X-ファイル』の予告編は、コメントのおかげでYubeで見ることができる。 ブラックオイルに関するXファイルの予告編

この再アップロードされた動画も現在は削除されていますが、第三者によってBitchuteにアップされています。

パート3と4は半年ほど前にYouTube上に再アップされたようで、まだ見ることができます。

このリサーチャーが主張しているブラック・グーとマルコーニ社の関係については、アブダクティーのアレック・ニューワルドの『CoEvolution』という本の内容が元になっているようです。

この本の一部をAI(Claude3)に要約させてみました:

この文章は、作者が南アフリカ人の情報源「ハウス」との出会いと交流について述べています。
ハウスは作者に、UFOの残骸からの人工物を見せ、UFO事故や南極大陸での地球外知的生命体の痕跡について語りました。彼は南アフリカの研究機関などで働く傍ら、UFO関連の極秘任務に従事していたようです。
1988年から1991年にかけて、新兵器と思われるビーム兵器によりUFOが多数落とされた可能性があると述べています。南米やイラク、南極大陸でUFOの残骸や高度な人工物が発見されたと主張しています。
南極の湖に生命体が存在する可能性も示唆し、イギリスや中国が南極で何か重要なものを見つけたらしいと語っています。最後に、世界中で未知の人工アンテナが宇宙に向けてシグナルを発信し始めたと伝えています。
ハウスは最近亡くなったそうですが、作者にとって大切な情報源であり友人だったことがわかります。
本文中でハウスは、イギリスの電子機器メーカー「マルコーニ社」について以下のような情報を提供しています。
ハウスの大学時代の友人ヴィクター・ムーアがマルコーニ社で設計技師として働いていた際、同社の技術者たちが未知の「プログラム可能な流体」を開発していたことを打ち明けたそうです。この流体は電波で制御でき、液体駆動システムとして使用できる可能性があったとのこと。
しかしこの物質の発明者や特許元がわからず、気味の悪いほど様々な分野(医療、生物学、ナノテクノロジーなど)で使えるらしかったため、ムーア自身も不安を感じていたようです。
興味深いのは、この流体を実験中に気象衛星の信号に干渉が出ていたという点です。ムーアの専門が衛星通信だったことから、この情報は信憑性が高いとハウスは考えていました。
不運なことに、ムーアは1987年に自殺したため、この流体の出自を掘り下げる前に命を落としてしまいました。しかしハウスは、この物質が南極や南の超次元領域から持ち込まれた可能性があると推測しているようです。
さらにフォークランド紛争後、マルコーニ社で奇妙な出来事が相次ぎ、技術者たちが健康被害を受けたことが示唆されています。ハウスは英国が南極から危険な何かを持ち帰ったのではないかと警戒していました。
本文中ではフォークランド紛争とETの直接的な関連については明確には述べられていません。しかし、いくつかの示唆がなされています。
まず、ハウスがマルコーニ社の友人から聞いた話として、フォークランド紛争後のマルコーニ社で「奇妙なこと」が起こり始めたと語られています。これが具体的に何を指すのかは明らかにされていませんが、南極から持ち帰られた何らかの物質に関係があることが示唆されています。
また、ハウスは「彼ら(イギリス側)は予期していたよりもっと大きなものを手に入れてしまったようだ」と語っており、フォークランド紛争の際に南極から想定外の存在(ETやその遺物)を得てしまった可能性にも言及しています。
さらに、フォークランド紛争の後、イギリス側が再び南極に赴いて調査を行ったが、関係者が重病に陥ったため中止せざるを得なくなったとも述べられています。この出来事が何らかのET関連の物質との接触によるものだったのかは不明ですが、そうした可能性も払拭されていません。
ですので、本文中ではETと直接フォークランド紛争を結びつける記述こそありませんが、その過程で南極からETに関する何らかの存在が持ち込まれた可能性が複数の箇所で示唆されているということができます。

The Bases Projectの要約では「トゥーレ島」という描写があったので、それについて尋ねてみると:

申し訳ありませんが、本文中にトゥーレ島についての直接的な言及はありませんでした。ただし、南極大陸の一部が「南のトゥーレ」や「超次元領域」と表現されている箇所はあります。具体的には以下の記述です:

「しかしこの物質(未知の流体)がマルコーニ社に南極やトゥーレの南の領域から持ち込まれたものなのかどうかは推測の域を出ません。」「(英国側は)フォークランド紛争の後に南極から危険な何かを持ち帰ったのではないかと私は警戒していた。」

これらの記述から、南極大陸の一部が超次元的な領域と見なされており、そこから地球外の物質や技術が持ち出された可能性があることが示唆されています。

とのことでした。また、この本を読んだ人による「ブルーET」の説明がファーサイト研究所のフォーラムに投稿されています:

そこで私は、ブラック・グーに関する情報はどこにあるのだろうと考えた。そしてすぐに、昔読んだ『CoEvolution』という本を思い出した。この本は、アレック・ニューワルドというニュージーランド人が書いたもので、その中で彼は、1989年2月にニュージーランドのオークランド市へ車で向かっているときに、彼を拉致した青い肌のETグループと過ごした10日間について語っている。
青い肌の存在たちによると、はるか昔、地球由来ではない、他の者の仕事をするように設計された闇の力/存在/エネルギーが地球とその住民を侵略した。今日、この闇の力/存在/エネルギーは、地球上と地球内部のあらゆるものに浸透している。この闇のエネルギーはすべての人間の中にあり、人間や地球と同じ周波数で振動している。

この侵略的な闇の力は、恐怖を生み出すネガティブなエネルギーを高度に濃縮したものであり、この恐怖によって生み出されるネガティブな感情エネルギーを自らの糧としている。この闇の力は、2つの形で姿を現す。地上の大気中では、それは目に見えない力であり、人間の魂は抵抗力と免疫力を身につけている。しかし地球内部では、この闇の力はネガティブなエネルギーとしてより濃縮され、粘性の高い黒い液体として存在する。このブラック・グーは、地球の奥深くで高圧、あるいは非常に低い温度で眠っている。

アレックによると、闇の力に対する免疫を持たない青い肌のETたちは、フォークランド紛争でこの場所を放棄せざるを得なくなるまで、南極の南トゥーレ諸島の地下基地で何年もブラック・グーを研究していた。彼らは地球に再定住するために、この闇の存在を不活性化する方法を見つけたいと思っていた。彼らはブラック・グーが地表に現れたらどうなるかを非常に心配していた。

世界の権力者たちは、ブラック・グーとその可能性をよく知っているようだ。フォークランド紛争の本当の理由は、このブラック・グーにあると考えられている。この戦争でイギリスがアルゼンチンと戦ったのは、トゥーレ島南部にあるブルースキンETの基地を占領し、ブラック・グーを手に入れるためだったようだ。1980年代初頭、イギリスのマルコーニ研究所でブラック・グーを研究していた科学者たちの間で奇妙な事件や死が相次いだからだ。

この青い肌のETは「Zeena」という名前でアレックの本に出てきます:

この文章から、ZeenaというET種族と南極から持ち込まれた物質との関係について以下のことが分かります。

ZeenaのET種族は過去に南極の「南トゥーレ」という場所に地下基地を構えていた。そこは極寒の環境で、地下に有害な「黒い疫病」のようなネガティブエネルギーが存在していた。
彼らはこの「黒い疫病」を抑制・無力化する研究を行っていた。なぜなら、もしこの疫病が地上に出れば、熱帯地方では対処できなくなる危険があったからだ。
この南トゥーレ基地は後に人間側の攻撃を受け、基地を移転せざるを得なくなった。アルゼンチンの「友人」たちが助けようとしたが失敗した。
その後、Zeena種族は別の場所に新しい基地を移し、同様の研究を続けている。
さらにZeenaは、南極から持ち込まれたある「物質」について言及している。この物質はマルコーニ社で研究されていたが、Zeena種族の仲間が数年前からこの物質の研究に取り組んでいたらしい。
この南極由来の物質は、医療・生物・ナノテク分野で応用が可能な特殊な性質を持っていたよう です。
したがって、Zeena種族は南極地域から「黒い疫病」のようなネガティブエネルギーと、特殊な応用が期待される未知の物質の双方を入手し、研究していたことが分かります。

アブダクティーのアレック・ニューワルドについてはトカナで記事になっています:

トカナの記事を最後まで読むと、「昨年には英BBCラジオの番組でもインタビューを受けている」と書いてありますが、そんなはずはなく、ジェームズ・ギリランドのBBSラジオのインタビューの間違いです。

マルコーニ社の死亡事件については英国議会でも話題となった有名な話みたいです:

GECマルコーニ科学者死亡陰謀説
GECマルコーニ科学者死亡陰謀説とは、1982年から1990年にかけて、スティングレイ魚雷プロジェクトやアメリカ戦略防衛構想関連プロジェクトに従事していた、イギリスを拠点とするGECマルコーニの科学者やエンジニアが謎の死を遂げたというものである。

この理論が広く注目され、関連性が指摘されるようになった最初の死亡事故は1986年から1987年に起こった。わずか1年の間に6人の科学者が死亡し、そのうちの3人は防衛産業グループ、ゼネラル・エレクトリック社の子会社であるマルコーニ社で働いていた。ほとんどの死因は自殺か事故であった。一人はガソリンを満載した車でビルに突っ込んで死んだ。もう一人は首と木をロープを結び、車で走り去った。3人目は自宅ガレージで一酸化炭素中毒死。三者の関連性は見つかっていない。当時、英国議会の一部の野党議員は、死因の究明を求めた。

陰謀説の支持者は、ソ連のスパイ機関KGB、アメリカのスパイ、あるいはイギリスのスパイのせいにするなど、さまざまに、ジェームズ・ボンド風の一連の暗殺のように死を結びつけている。 この説の支持者は、科学者たちが同じいくつかの機密プロジェクトに取り組んでいたために、死が結びついたと主張しているが、科学者たちのほとんどは密接に協力していたわけではなく、別々の、ほとんどは機密ではないプロジェクトに取り組んでいた。

詳しく検討した訳ではないので何とも言えませんが、どうやらETアブダクティーの聞いた話がベースになっていることは確かなようで、インパクトのある証拠に欠ける印象です。

しかし、ブラック・グーのアイデアが『X-Files』、『プロメテウス』、『ヴェノム』、その他多くの映像作品に繰り返し取り上げられているのは興味深い現象です。

なかでも『John Dies at the End(クリーチャーズ 異次元からの侵略者)』(2012年)という映画では、ブラック・グーが「惑星Xから来た」という台詞や、「マルコーニ」というキャラクターが出てきます。

この映画はアレック・ニューワルドの本をヒントにして作られた可能性が高いと言えるでしょう。

映画だけでなく、新聞でも「ブラック・グーを吐いて死んだ」とされるマックス・スピアーズについて報じられたことがありました。

マックス・スピアーズ:英国、陰謀論者の「不審な」死の調査を拒否
片頭痛を訴え始め、「黒い液体を吐いた」とされる数日後に亡くなるまで、39歳の彼は「信じられないほど強く、健康」であった。

そして今ではブラック・グーのアイデアはメインストリーム化しています。

Black tears/black goo
The Black Goo And The Falkland War
Black Goo- Harold Kautz Vella

このWIREDの記事はブラック・グーについてかなり調べ尽くしており、その上でブラック・グーをメタフィジカルなものとして綺麗にまとめています。それと比べると、先程のレイ・カーツワイルの対談では、AI・ナノボットの文脈で「グレイ・グー」という言葉が使われており、よりコーリーやアレック・ニューワルドの物理的なブラック・グーのアイデアに近かったのは少しおもしろい点です。

個人的には「ブラック・グー」のストーリーには数%の真実が含まれているものの、メタファーの要素が強く、実際には物理的な部分とメタフィジカルな部分の間に真実がありそうな気がしています。

物理的な部分というのは、すでに私たちの体内に入り、血中を流れている異物のことです。

マイクロプラスチックだけでなく、他にもナノ粒子の様々な化学物質やグラフェン、ひょっとしたらナノボットにさえ、私たちの体は蝕まれているのかもしれません。そして、私たちの黒くネバネバした負の感情というメタフィジカルな部分がそれと相互作用して、精神や肉体に異常をきたしているというのが、ブラック・グーの真実なのかもしれないと思えてきます。

ちなみにこちらはブラック・グーとよく間違われる、ブートレースワームという生物です:

マイク:AIがあまりに進化してしまったりする場合などに、政府がAIテック企業の開発をコントロールしようとする可能性はあると思いますか?

コーリー:規制は行われようとしていますが、企業は政府より上の立場にいます。彼らはほとんどが元国防総省出身者からなる企業コングロマリットの一部であり、様々なタイプの科学者が国防総省在籍時から研究開発していたものを隠し持ち、自身の会社を起業しています。国防総省と政府は、人々や人々の認知をもっとコントロールできるようにAIを手に入れるつもりです。しかし、私たちが本当に心配する必要があるのは企業の方です。

⑥マヤ人、ブルーエイヴィアン、核戦争

マイク:マヤ人の役割についての質問が来ています。「GGLNと一緒に戦っているのか、それともヒーラーや支援役に回っているのか?」

コーリー:ええ、私の知る限り、マヤ人は明らかに優れたヒーラーですが、とてもタフでもあり、戦闘にも携わる民族です。彼らをただの平和主義者と見なすのは適切ではありません。状況次第では一定の武力行使も辞さないようです。

マイク:こんな質問がありました。「ET種族はペットを飼うことがあるのか? また、人間がETのペットとして飼われたりするのか?」

コーリー:後者については、時にそう呼べるケースは間違いなくあると思います。彼らは動物園を持っているでしょうし・・・私たち人間を利用する方法はたくさんあります。前者について、ET種族がペットを飼うかどうかは分かりません。

マイク:ブルーエイヴィアンについていくつか質問が来ています。その一つが、「コーリーは複数のブルーエイヴィアンとコミュニケーションを取り、お互いの見た目に微妙な違いがあることに気づきましたか?それぞれ見分けることはできますか?」という質問です。

コーリー:彼の外見にはお互いに若干の違いはありました。しかし、私がやり取りしていたのはティール・エールだけです。

マイク:わかりました。次に「ブルーエイヴィアンは人類に対し、瞑想や運動、食事制限などどのような生活習慣を勧めていましたか?」

コーリー:高波動の食事を勧めていましたが、一人一人に合った方法はさまざまだと思います。それ以上に、「カルマの連鎖から抜け出す」ため、許し、対立の原因となるものを手放すことを強調していました。高度に精神的なことに重点が置かれ、具体的な日常生活のことはあまり話題にはなりませんでした。

マイク:わかりました。次に核戦争の可能性について質問がきています。プーチンとロシアの件がエスカレートするのかという疑問も含まれていると思いますが、主には核戦争に発展するリスクはあるのかという質問です。

コーリー:限定的な核使用、あるいはその試みはあるかもしれません。ウィルコックや他の人たちのように、核戦争をETが確実に阻止すると言う人もいますが、私はそこまで自信がありません。彼らは、核が手に負えなくなったり、私たちが手に負えない状態になったりするのを防ぐかもしれませんが。
ええ、ロシアの件については情報を得ていますが、特にYouTube上では話す内容にとても気をつけなければなりません。しかしロシアは、アメリカの今年の政治情勢を見極め、米国内の内紛がどう収まるのかを見極めるまで、紛争を発展させることなく、時間を引き延ばそうとしているのかもしれないと思います。それ以上の詳しい情報は避けたいと思います。

マイク:しかし最新情報は入り続けているということですね。

コーリー:はい、引退した将軍や大佐など、現役時代の部下とつながっている人々から情報が入ってきます。以前は半定期的にブリッジコールがかかってきて、それを傍聴することもありましたが、それもなくなりました。だから、最近は私が得る情報の性質がかなり変わってきています。

⑦人々は目覚めているのか、テレパシーとプライバシー

マイク:ではもう少し掘り下げてみましょう。こちらの国では、ロシアや他国を脅威と見なすよう操作されがちですが、その現実を人々は理解し始めていると思いますか?アメリカ人は自分たちが操られていることに気づき始めていますか?

コーリー:気づき始めている人たちもいます。しかし、確証バイアスに捉われた人たちは、自分たちの小さな現実の中から決して離れられません。彼らのエゴがそうさせているんです。双方の側にそういった人がいます。
だから、どうでしょう。これまで様々なコミュニティに迎合してきた人たちが目を覚まし始めている兆しはありますが、どうなるかはわかりません。人間はどこまでも人間で、簡単に操られてしまいますから。様子を見るしかありません。
願わくば、今年、UAPや非人類存在に関する新たな内部告発者で信頼できる人々がどんどん出てくることで、最終的に人々がもっと目覚めることになればと思います。
とはいえ、遅々として進まないですね。スーパーボウルのコマーシャルの中で、エイリアンが降りてきて「こんにちは」と言うんですが、みんなスマホに夢中なのと同じことです。それはある意味、人類がこれまでの情報開示にどのように反応してきたかを象徴しています。
だから、簡単には否定できないような、もっと重大な情報開示がなされれば、人々は他の陰謀論や、自分たちが騙され操られていた可能性に目を向けるようになると思います。
サンタクロースから始まり、エイリアンに至る嘘です。私たちは幼い頃から操られてきました。だから、事が始まるには、もう少し大きな何かが必要だと思います。

マイク:わかりました。また全く別の話題ですが、こう尋ねている人がいます: 「将来、人々がテレパシーを使えるようになるとしたら、それはプライバシーの喪失を意味するのでしょうか?」

コーリー:興味深い時代になるでしょうね。ええ。今、その能力が強くなっている人たちがいます。テレパシーで人の考えていることがわかるというのは、私の人生で得たことのひとつです。
若い頃は、誰かが何かを考えたからといって、その人がそれを実行したり行動したりするとは限らないと理解するのに時間がかかりました。本当に混乱しましたよ。
でも、ますます人々がその能力を発達させるにつれて、考えを伝達するのが得意になる人もいれば、それを拾うのが得意になる人もいると思います。そしてその両方のバランスが取れる人もいるでしょう。
そして多くの人は、自分が思考を放送していることに気づいていません。ただ座って空想にふけったり、一生懸命考えたりしていても、自分の考えを発信していて、それを拾う人もいるということに気づいていないんです。
より多くの人がそのような能力を発達させるにつれて、人々は自分が投影しているものをコントロールする方法を学ばなければならなくなるでしょう。なぜなら、最初のうちは・・・他人と接することに、恥ずかしさや怯えを感じるようになるでしょうから。

マイク:その補足になることだと思いますが、人々が物事についてたくさん考えているとき、それはバイブレーションや共振を帯びて、それが宇宙から提示されるその人のレッスンにも影響を及ぼしているように思えますよね?
だから、私たちは特定のカルマの方向へ向かわせる思考パターンを持っている場合、その思考の影響から逃れることはできないんですね?

コーリー:ええ。そう、それは私が対処しなければならなかった最も大きなことのひとつです。良い習慣も悪い習慣もあるでしょうが、悪い習慣について話しましょう。もし、定期的に自分が消費するもの、見るもの、耳を傾けるものがある一定のものに決まっていると、それが自分にとって良くないものであった場合でも、脳はその方向に神経経路を発達させ始め、物事はその方向に流れようとします
だから、人生に変化を起こして、ある一定のことを考えたり、ある一定のことにさらされたりしたくないなら、プログラミング(洗脳)だけでなく、自分の脳内で発達してしまった神経経路をすべて克服しなければならないんです。そして新しい神経経路を再発達させなければなりません。でも、習慣化した古い方向に引っ張られている自分に気づくでしょう。だから、意識的に努力して方向転換し、新しい方法で考え、行動しなければなりません
そしてそれは、私がこの5年間で学んできたことであり、特にこの2年間は私の人生に大きな影響を与えています。

⑧UFO宗教

マイク:わかりました。ここで新しいテーマに挑戦します。私たちはこれらの名前のいくつかに簡単に触れることができると思います。「クロード・ラエル、フランスのUFO宗教について何か考えはありますか?」

コーリー:私たちが制作を始めようとしている新しいドキュメンタリー・シリーズで、そのグループについては触れることになるでしょう。今はあまり詳細について語るつもりはないですが、でも、そのグループにはとても興味深い側面があるんです。
でも、この新しいドキュメントシリーズでは、コミュニティ内外で発展したさまざまなUFO宗教について話すつもりです。とても興味深いものになると思います。でも、そうですね、それは・・・。

マイク:玉石混交ですか?

コーリー:人々がディスクロージャーについてのすべてを変えてしまうんです。コミュニティの一部では、すべてが宗教に変えられてしまいます。そして、またコミュニティの別の一部では、すべてが頭の体操となっていて、バランスが取れていません。人々はただ・・・つまり、私が見てきたのは.ただ人々が本当に多くのことに我を忘れて浮かれてしまい、何でも宗教に変え、古い宗教や神の概念と入れ替えてしまうことです。
そして結局、私たちは物事をほんの少し動かしただけで、本当に拡大したり変化したりはしていません。私たちはただ信念体系を再配置し、確証バイアスを生み出し、自身の現実のバブルや自分の「真実」の中にとどまっているだけなのです。それが多くの人々が実際に成長し、入ってくる新しい情報を受け入れるのを妨げています。なぜなら自分でそれをブロックしてしまっているからです。「いや、私はこの種の情報は信用しない」と。
どう説明したらいいかわかりませんが・・・実は今、かなり大きな大学でスピリチュアリティがどのようにディスクロージャーと混ざり合ってきたかを研究しているところがあります。それはつまり、より精神性の高い存在たちのディスクロージャーを意味します。しかし、そういったより精神性の高い存在がやってきて、より波動の低い存在たちと交流するとどうなるでしょうか?人々は言うでしょう、「私は彼らを崇拝していません。ただコミュニケーションを取っているだけです」。しかし、人々は・・・私たちは一定の方法でプログラムされていますから、崇拝ということが起こり始めるんです。
だから克服すべきことは多いです。ディスクロージャーが起きて、多くの存在が自己紹介を始めたとき、私たちはどうすればいいのでしょうか。私たちがインターネットで見てきた、「良いETがここにいて、悪いETはいなくなった」とか、目をキラキラさせてあれこれ話していた人の話と一致しないとき、私たちはどうすればいいのでしょう。人々はこういった様々な情報を与えられてきました。
私にも与えられた情報がありますが、タイムラインや現実の仕組みからして、正確にその通りの展開になると誰が言えるでしょうか
だから私たちはオープンマインドで心を開いている必要があり、信念を持ちつつも、しかしそれを熱烈な宗教に変えてはいけないんです。なぜなら、それでは視野が狭くなり、客観的になる能力を失い、私たちがここに来た使命を果たすことができなくなってしまうからです。
すべてはバランスを見つけることなんです。それが今後、コミュニティが考えるべき最も重要なことだと思います。

マイク:そうですね、私たちがどのようにプログラムされ、このようなパターンに陥っているのかということは・・・自分がそのパターンに強くはまり込んでいるときには、知覚するのは難しいですね。

コーリー:そうですね。

⑨ソーラーイベント後

マイク:オーケー。最近このチャットで質問されたQ&Aに戻ります。以前にも何度か議論したと思いますが、もっと明確にできるかもしれません。
大変動イベント、つまりソーラーイベントの後、援助を受け始められるまでの期間はあるのでしょうか?ETからの援助や人道的援助を受け始めるまでの期間をご存知ですか?

コーリー:それは、あなたがいるタイムラインによります。多くのタイムラインでは援助はありません。それは私たちが間違ったタイムラインを選んでしまったからで、私たちの助けになってくれるのは、すでに地球で農業を営んでいる人たちだけです。

マイク:その援助の性質は、どのような範囲に及ぶ可能性があるのでしょうか?身体的な問題、健康問題、食糧生産などを助けてくれるのでしょうか?何か知っていますか?

コーリー:ええ、ポジティブなタイムラインであれば、すぐに食糧や電力の再建、そういったことで私たちを助けてくれます。しかし、その後、彼らは身を引きます。なぜなら私たちが様々なETグループに対して多くの不信感を抱くからです。そこから1000年以上、私たちは癒しと進化のプロセスを経て、他のグループとの宇宙的なコミュニケーションに統合していかなければなりません。一朝一夕にはいきません。ソーラーイベントの後、人々は空を飛べるようになるわけではありません。YouTubeで私と議論する人たちがいて、「いやいや、私はすべてが変化して、心が読めるようになったり、スーパーマンのように空を飛べるようになったりすると信じている。トラウマも何もかもが消えて、新しい存在になるんだ」などと言います。
それは私が見せてもらったものとは全然違います。それはプロセスであり、私たちはそのプロセスを経なければならないんです。そうでなければこれまで同じことを繰り返し続けるでしょう。プロセスを経て、進化し、学ばなければなりません。近道はないんです。

⑩古代のテクノロジー、別のタイムラインの記憶、マスクの火星移住計画

マイク:「私たちのタイムラインでは、エリートは過去のいつの時点で高度なテクノロジーを発見し、それを自分たちの利益のために使ってきたのでしょうか?その時系列はわかりますか?アトランティスの古代技術が再発見されたとか、そういうことが彼らの役に立っているのでしょうか?」

コーリー:ええ、何千年もの間、彼らは古代のテクノロジーにアクセスしてきました。彼らはそれをレリック(遺物)と呼び、それが何なのかよく理解していませんでしたが、テクノロジーであることを理解していました。でも、そうですね、私たちは遺物にアクセスすることができましたし、その遺物を通して、何なのかわからないものとコミュニケーションをとってきました。彼らはそれを「天使」や「悪魔」、「神々」などと呼んできました。でも、まぁ、そうですね、何千年、何万年もの間、私たちはその種のものにアクセスしてきたんです。

マイク:でも、それは彼らのためになっていますか?

コーリー:いいえ、このようなものが本当に有益だったとは思いません。つまり、どのテクノロジーも有益に使おうと思えば使えますが、人間たちはそうしないんです。癌を治すテクノロジーが与えられ、それが国防総省に送られても、私たちは癌を作り出すものに変えてしまいます。つまり、何かがポジティブに使われるかネガティブに使われるかは、人間の状態によって決まるのです。多くの場合、私たちの歴史は、私たちがポジティブにテクノロジーを使うということを示していません。

マイク:「あなたが最初に20・アンド・バックに気づいた、あるいは思い出したのはいつですか?また、最初の20・アンド・バックを思い出すきっかけはありましたか?」

コーリー:私は20・アンド・バックの完全な記憶があるわけではないんです。大きな記憶のかたまりがいくつかあって、それを組み合わせることはできるんですが、完全に記憶を取り戻せるかどうかはわかりません。脳はある一定の方法で物事を処理しなければなりません。人の脳は、生まれたときを基準に、これが起こったとき、あれが起こったとき、と理解します。生まれたとき、それがその人のゼロの時間基準です。そして、 その後のさまざまな経験はすべて脳の中で直線的にファイルされますが、そこに他のタイムラインの記憶が入ってくると、この脳の処理能力が狂ってしまうんです。
これをうまく説明する方法があるのかわかりませんが・・・でも、夢の中で何かをしたり、何かを読んだり、何かを見たりすると、それがまた別の記憶の引き金になることはあります。そして時間が経つにつれて、あちこちに記憶の断片ができ、それがひとつにまとまったり、何が起こったかをより大きなモザイク画のように描き出したりするようになります。そして時間が経つにつれて、より多くの断片が集まってきて、大きな記憶の塊ができあがるんです。でも、昔のアニメのように、頭をぶつけて記憶喪失になり、また頭をぶつけて思い出す、というようなことはありません。脳は、自分の経験として記憶していることと、その経験と重なりつつ矛盾するけれども本当の記憶であることを、どう処理したらいいのかわからないのです。頭がそれを処理するのはとても難しいんです。

マイク:いくつか新たな質問がありました。「イーロン・マスクが発表している、私たち全員を火星に連れて行こうという計画には何かあると思いますか?これは何かの隠れ蓑なのでしょうか?単なる世間知らずによるものですか?」

コーリー:わかりません。彼は火星に移住する民間の試みの先駆者になるかもしれません。でも、結局は企業グループが火星を支配しているのだから、企業グループに吸収されるだけでしょう。だから、彼の努力が思い通りにいくとは思えません。しかし、もし彼が火星に行くための船やインフラを作るために何十億ドルもの資金を投じたいと思えば、企業グループはそれを黙って見過し、彼にそのための知識と費用を費やさせるでしょう。そして、彼らは私たちの知らないところで宇宙条約を結んだりして、最終的に彼を吸収するのでしょう。

マイク:火星に到達しても、まだ情報統制が厳しいと考えると狂気じみてますね。でも、秘密プログラムに参加して、すでに火星に連れて行かれた人たちは、地球には誰も生き残っていないとまで教えられていたそうですね。

コーリー:ええ。50年代や60年代にプログラムに参加させられ、その後何世代にもわたって火星で家族を持った人たちの多くは、自分たちが天変地異で滅ぼされた人類の最後の生き残りだと聞かされたんです。

⑪最新情報

マイク:オリオングループと月について何か最新情報はありますか?

コーリー:そのレベルでは新しい情報は何もありません。ニュースもありません。

マイク:わかりました。たくさん質問が来ているのですが、話題にするべきか判断が難しいですね。というのも、その多くがチャネリング情報で、あなたが話してきたことと矛盾しているからです。チャネリングでは、Raコンタクトは他のどれよりもあなたの話と整合性が取れているようです。
だから、多くのチャネリング情報は矛盾しているように思えますし、その情報の人気が出るとすぐに、それに関する質問だらけになってしまって、私はもう・・・

コーリー:ええ、正直なところ、私はもうそういうことにコメントする気にはなりません。
政府もプログラムもあまり理解していない、この地球上の超地球的な存在について知れば知るほど、そうなりました.。例えば、ロシアには時々、米国の秘密工作船のようなものが現れますが、それはアメリカのものではありません。アメリカはロシアにそのようなアセットを持っていませんが、何かがアメリカのアセットを模倣しているのです。こういったトリックスター的な存在、非物理的な存在が地球上にはいて、何千年もの間、私たちと交流してきたんです。そしてそれは、コミュニティーのさまざまな人たちを使って大いに楽んでいます。
私も以前は、こういう人たちは嘘をついているのだろうと思っていましたが、今ではそうではないとわかります。彼らは、自分たちがそのような体験をしていて、そのような存在と交流していると信じているんです。それが何であれ、誰も何なのかよくわかっていない存在と。それをアーキテクトと呼ぶ人たちもいます。私は4月に開催されるイベント、ディスクロージャー・サミットでそれについて話すつもりです。チケットを入手したい方は、www.TheDisclosureSummit.comへどうぞ。

マイク: www.TheDisclosureSummit.com ですね。

コーリー:これについてはまた詳しく話すつもりですが、私たちが扱ってい相手には、グレイ・エイリアンという異次元の世界から出入りしている存在と、グレイ・エイリアンを模倣している超地球的な力(トリックスター)の両方がいるんです。人間たちが墜落したUFOを回収した時に、機体はただの殻のようなもので、何もなかったこともあります。それが実際にクラフトとして機能することを示すものが何もなかったんです。そして、彼らはグレイ・エイリアンとは少し違った外見の存在を見つけました。それを回収し、解剖した結果、体内の臓器が互いにつながっておらず、機能があるようにさえ見えないことがわかったのです。彼らの体の一部は、例えば喉が何にもつながっていない状態で終わっていて、様々な臓器も同様でした。それはまるで私たちの現実にプリントされたようなものでした。彼らは擬態しているんです。そういうある種のトリックスター的な力を私たちは相手にしてきたのです。
だから私は基本的に、自分の使命と仕事に集中しています。巷は様々な欺瞞で溢れかえっており、大混乱です。それは人間からのものだったり、ETグループからのものだったり、今、プログラムの中で人々を怖がらせているこの何だかよくわからない存在からのものだったりするのです。
プログラムの人々はエイリアンには対処できます。異次元から来たものにも対処できます。なぜならそれらがここに来る時は、物理的な存在になるからです。しかし、この別の何だかよくわからない存在については、彼らはそれをよく理解していないので、最も恐れているんです。
だから私は、チャネリングやさまざまなコンタクティーの人々から遠ざかっています。どれが本物かどうかを見極めるために、彼らのエネルギーや何が起きているのかを掘り下げようとする能力も時間もエネルギーもありません。ただ、多くの欺瞞が起こっていることは確かであり、だから私たちは、知性と感情のバランスを取る必要があるんです。そのバランスを崩すと、どちらか一方によって簡単に道を踏み外してしまうからです。というわけで、今日のQ&Aはこれで終わりにしたいと思います。

マイク:わかりました。ええ、ありがとうございました。皆さんが本当に・・・私がこれらをフィルタリングしなければ、私たちは一日中他人の情報について尋ねているようなことになってしまいますね。他にもたくさんありますからね。
だから、私は本当に皆さんが基本に戻ることをお勧めしますし、単に新しいものや人気のあるものに従うのではなく、実際に一貫して報告されているUFO学の傾向を把握することをお勧めします。それが、YouTubeで新しくエキサイティングなものよりも、何が本物なのかを知る手がかりになると思います。

コーリー:同感です。毎週新しい話に引き込まれたいという衝動や、自分の心に共鳴するだけの話を避けることです。自分の心に響くものだけに耳を傾けていてはいけません。他の考え方や実際に起きていることに耳を傾けること。そして、バブルの中にいるのであれば、そこから抜け出すことです。それが今の時代における私の唯一のアドバイスです。

マイク:ええ。分かりました。コーリーには本当に感謝しています。まだいくつか質問が残っていますが、次回に質問するかもしれません。フォーラム(www.AscensionWorks.tv/questions)で質問を続けることをお勧めします。Q&A専用のフォーラムがありますので、どなたでも質問して回答を得ることができます。
もしコミュニティから回答が得られなかった場合は、コーリーに質問して次回のミーティングで話し合うこともできます。

コーリー:わかりました。では、皆さん、ありがとうございました。また来月、次のQ&Aでお会いしましょう。

マイク:ええ。それでは。皆さん、お元気で。

この記事はこれでおしまいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?