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コーリー・グッド2021年11月アップデート

この記事では2021年11月のコーリー・グッドの情報発信・発言等をまとめていきます。

11月3日更新・・・GGLNによるICCおよび関連する地球政府からの独立宣言

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グローバル・ギャラクティック国際連盟によるICCおよび関連する地球政府からの独立宣言
オリオン・グループの最後の偵察任務に同行してから数日後、私はマヤ人の船に乗せられて、SSPアライアンス(作戦上の安全のために本当の名前ではない)の連絡係と、グローバル・ギャラクティック国際連盟(作戦上の安全のために本当のプログラム名ではない)と呼ばれる秘密プログラム内でかつてリーダーだった2人の代表者との間の「電話会議」に出席しました。
グローバル・ギャラクティック国際連盟(以下、GGLN)は、世界のほとんどの国がある程度は参加している非常に大きなプログラムです。アポロによる月面探査の後、アメリカ政府は科学者と政治家からなるチームを各国に派遣し、人類の文明を破壊する周期的なソーラーイベントが存在することを示す、月から持ち帰った地質学的証明を見せました。彼らは、次のソーラーイベントがいつ起きてもおかしくなく、もしそれが起これば、人類は絶滅するだろうと伝えました。そして、解決策を提示しました。それは「種の保存計画」と呼ばれるもので、各国が国内総生産の1%を拠出して、他の恒星系にコロニーを作り、人類の保存を図るグローバルな銀河国際連盟を設立するというものでした。このプログラムは、各国がソーラーイベントや先進的な宇宙プログラムのコロニーに関する知識を秘密にするためのインセンティブ(動機/誘因)としても提供されていました。
ゴンザレスと私は、私たちの銀河の端にある最も遠いコロニー前哨基地でGGLNに仕えるレイモンド(科学技術開発部長)とアーニャ(コロニー警備部長)に紹介されました。2人とも50代後半から60代前半の白人で、軍人のワッペンを全て外したダークブルーのジャンプスーツを着ていました。
アーニャは、GGLNの歴史や、「種の保存」を目的としてコロニーを作るために様々な恒星系に派遣された参加者の苦労話を簡単に説明しました。彼らは未開発の惑星に送られ、地球上の都市やインフラをかなり忠実に再現する開発を始めました。数十年の開発期間を経て、都市と人口は着実に成長し、地球上で見られるような都市を再現しました。
彼らはさらに、GGLNは非常に成功したプログラムであり、ICCから与えられた技術をさらに発展させていると言いました。彼らは、人類を銀河系で最も進んだETと同等のレベルにまで発展させる技術的なブレイクスルーを目前にしていました。GGLNの科学技術グループは、ICCの通信ネットワークを通じて、自分たちの躍進を自国に報告していましたが、ICCのリーダーの一人が、このエキサイティングな新技術の最終的な開発を支援してくれるという新しいETグループを紹介しました。
この新しいETグループは、ICCと銀河間貿易を行っていた銀河連邦の一つから来ており、技術開発のアドバイスや、その後ICCと貿易取引を行うことになる何百もの文明への外交的な紹介を行っていました。
アーニャは、この銀河連邦の最初の代表団が到着したとき、彼らのコロニーの住人たちはとても興奮したと述べました。28人の連邦メンバーが到着すると、祭りで歓迎され、入居して仕事をするための建物が与えられました。連邦の代表団には、女性が18人、男性が10人いましたが、全員が35〜40歳以下に見え、非常に魅力的でした。
GGLNは、彼らがICCに連絡していた有望な技術を開発するために、この連邦のメンバーと協力し始めました。アーニャによると、この連邦のグループはすぐに、自分たちの文明ですでに開発された技術を提供することによって、GGLNがこれらの技術を開発するのを阻止し始めたといいます。連邦の科学者たちは、AIの使い方、副空間通信システム、肉体への技術的なインプラントを使って、病気や老化を克服し、これまでにない方法で人々を結びつけることができるという話をし始めました。彼らの文明のすべての人が仮想現実の世界でつながり、仕事をすることができるようになり、その仮想現実内で人々は心を一つにして技術を開発し、その技術は信じられないような速さで発展し、彼らの文明は非常に短い期間で1000年分の技術の飛躍を遂げたのだという話でした。
GGLNは、その連邦が提案した技術の研究を始め、その技術を理解したと感じられた時点で、開発に着手しました。これらの技術が開発・テストされている間に、GGLNのメンバーは連邦のメンバーと親しくなり、やがて連邦のメンバーはGGLNのコロニーの男女と肉体関係を持つようになりました。アーニャ自身は、連邦の司令官に誘惑され、関係が続くうちにどんどん影響を受けるようになったといいます。彼女は、連邦のメンバーが来る前には考えられなかったような決断をしていることに気づき、問題だとわかっていても、自分ではどうすることもできなかったそうです。
これが1年近く続いた結果、連邦が開発を支援した脳インプラントとナナイトをGGLNが完全に開発・テストし終え、すべてのGGLNコロニーのメンバーに、除去不可能と言われたインプラントの装着を義務付けるまでになりました。これはGGLNにとって大きな一歩でした。というのも、GGLNはオリオン・グループとそのAI神の脅威を認識していましたが、連邦はテクノロジーが安全であり、AI神がアクセスできないようにブロックされていると説得したからです。
その頃、アーニャは、肉体関係を持った連邦司令官が、コロニー内の他の女性と密かに関係を持っていることを知りました。セキュリティの責任者である彼女は、連邦司令官をより注意深く監視するようになりました。彼女はコロニーの高度なセキュリティシステムを使って、新しい連邦の友人たちと彼らの故郷の世界との間の通信を盗聴しました。最初はうまくいきませんでしたが、連邦がGGLNに試作品として渡したチップの一つを使って、ついに通信システムに侵入することができました。
アーニャは、その時にわかったことを「背筋が凍る思いがした」と語りました。彼女は、連邦の司令官とトールグレイのETが、GGLNとのミッションの進捗状況を話し合っているところを目撃しました。トールグレイは、人類がこのプログラムで開発している技術は、オリオングループとそのアジェンダにとって危険なものであり、直ちに帝国に同化しなければならないと述べていました。アーニャは、連邦の真の意図を知り、自分が警備スタッフのほとんどにインプラントを命じて連邦に協力していたことに気付き、愕然としました。彼女は部下にインプラントを受け入れさせただけでなく、彼女自身も最近インプラントを装着し、デバイスが神経細胞に結合して思考パターンに組み込まれる期間を過ごしていたのです。これは90日ほどかかるプロセスで、彼女はその半分を終えたところでした。
アーニャはパニックになったといいます。彼女は、他のメンバーに警告するために、傍受したばかりの通信の記録だけでなく、連邦のメンバーが到着して以来、彼女らのシステムが収集したデータをすべてバックアップしました。彼女はセキュリティスタッフや指導的立場にある人たちに相談しようとしましたが、遅すぎました。彼らは彼女に非常に腹を立て、証拠を見ることを拒否したのです。彼女が20年近く管理してきた信頼のおけるセキュリティチームは、すでにオリオングループとそのAI神の影響下にあったのです。彼女の話を聞いてくれるのは、コロニーで連邦の技術をリバースエンジニアリングする活動を行っていた技術者のレイモンドだけでした。彼は、インプラントを埋め込まれていない数少ない残留者の一人であり、チーム内のインプラントを埋め込まれた者の行動の変化を目の当たりにしていました。
早急に対応しなければならないと考えた彼女は、レイモンドと共に、信頼できる家族や友人を十数人集め、彼らの協力を得て長距離船を盗み、おかしくなってしまった友人や同僚から逃れることに成功しました。そして、アーニャたちは難民となり、彼女の親戚がいる別の恒星系にあるGGLNの軍事基地に向かいました。彼女が到着すると、親戚は彼女が持ってきた情報をコピーして、軍の情報メインフレームにアップロードしました。このメインフレームは、量子相関通信装置に接続されており、装置間の量子もつれを利用して、データの傍受や解読を不可能にしていることを2人は知っていました。
彼女のいとこは、難民となったその小グループに物資を補充するのを手伝いました。そして、軍のメインフレームからダウンロードした、ジークムントが暴露したダークフリートと私たちがSSPアライアンスと呼んでいるはぐれ者グループ(私たちの組織)に関する情報を提供しました。アーニャたちは、その情報をもとにSSPアライアンスの支援を求めて追跡を試みました。彼女らはステルスで移動し、通信網を使わず、誰にも見つからないように気をつけていました。数ヶ月間、なんとか見つからずにいましたが、彼女らが隠れていた小さな恒星系にGGLN軍の巡洋艦が到着しました。その巡洋艦は、SSPアライアンスが軌道上にいたガス惑星の月に直接飛来し、すぐに通信を開始しました。
乗組員たちは、自分たちが逃げられる可能性がないことを知っていたので、巡洋艦がその恒星系に入るとすぐにコンピュータシステムの粛清と物的証拠の破壊を始めました。アーニャは、少しでも時間を稼ごうとGGLN軍の巡洋艦と通信を開始しましたが、次の出来事に完全に不意を突かれました。相手が、自由コロニーの新旗艦「ワンダリング・スター」の司令官であることを告げたのです。彼女は、自分が従兄弟を通じて拡散した情報が、GGLN軍の全ネットワークに知れ渡ったことを教えられました。GGLN軍は、数十のコロニーが連邦の盟主を介してオリオン・グループの支配下に置かれたことを把握できていました。
GGLNのコロニーに住む人々は激怒し、これらの連邦グループに協力しているコロニーに、連邦を追放し、元々の将来性のある画期的な技術の開発に立ち返ることを求めました。これらのコロニーは、連邦に与えられた同盟関係と技術を手放そうとしなかったため、GGLN軍はICCに支援を求めました。ICCは、GGLN軍に退去を命じ、インプラント技術の開発継続を認め、その技術が大量に展開できるようになったら、すぐに受け入れる準備をするようにと命じました。GGLN軍は、GGLNの参加者全員にインプラントを施すという命令を実行するように言われたのです。
GGLN軍がこの命令をコロニーのリーダーたちに伝えると、93人のコロニーが集まって、ICCをはじめとするすべての地球政府からの独立を宣言しました。GGLN軍はこれらの自由コロニーの新政府に忠誠を誓い、アーニャたちの捜索とSSPアライアンスとの接触のために出動したのでした。SSPアライアンスは、GGLNプログラムが完全に崩壊したことを知ると、連絡を取り、マヤ人のチームと共に「ワンダリング・スター」に乗り込んだのです。マヤ人たちは、GGLN軍が、命の危険のないインプラント除去法を開発するのを援助していました。
彼女たちは、ワンダリング・スター号でコロニーに戻る途中、SSPアライアンスと新しい自由コロニーが、オリオン・グループとAIのアジェンダを打ち破るために協力することで合意したことを知らされました。SSPアライアンスは、将来のスーパー連邦裁判のニュースと、新しいガーディアンとズールーがICCとスーパー連邦に注意を促したことを伝えました。GGLNはガーディアン種族について聞いたことがなく、私たちのローカルな星団には遺伝子的に私たちに非常に近い存在が多く住んでいることも知らされていませんでした。
私たちはこのブリーフィングの最後に、この自由コロニー連盟は、SSPアライアンスに全アセットを提供して、彼らの故郷である監獄惑星「地球」を解放することを提案していることを知らされました。旧GGLN軍のグループは、近辺の他の世界に嫌がらせをしていたレプティリアンやダークフリートの船と何度も銃撃戦を繰り広げています。彼らはアセットの一部をズールー族の惑星を経由して私たちの太陽系に送り返しているところですが、ズールー族の惑星では100人以上の長老女性で構成されるズールー・リーダーシップに紹介されることになっています。ズールー族の惑星には、私たちのローカルな恒星系から来た50以上のETグループで構成されるローカル惑星連合の本部があります。
「ワンダリング・スター」は、人類が率いる艦隊の旗艦として、SSPアライアンスや、2020年に崩壊しかけたアースアライアンスのアセットのまだ稼働している部分と協力し、私たちの太陽系への参入を調整すると聞いています。作戦上の安全保障の関係で、その時はそれしか教えてもらえませんでした。
これらの友軍が任務を成功させるためには、私たちは、この地球上のレジスタンスとして、世界中の人々が街頭に出て声を上げることを奨励する必要があります。大衆が街頭に出て初めて、アースアライアンスは行動を起こす力を得ることができるのです。私たちが一斉に立ち上がり、オリオン・グループからルーシュを奪い始めれば、私たちの痛みや苦しみを糧にできなくなり、彼らは撤退していくことになり、彼らの影響力は数日で消滅するでしょう。歴史的にこの時点で、人類は自らを解放し、奴隷であったことのカルマを教訓として学び、二度と同じ過ちを繰り返さないくなるのです。
私たちは、ミカと彼のオルメカ人たちの惑星がオリオングループとAIアルコンのアジェンダから解放されたというSSPアライアンスレポートに目を通すことを、皆さんに強くお勧めします。私たちが解放されるのは惑星間の戦争を通じてではなく、そもそも私たちを奴隷にしているシステムへの参加を拒否することによってなのです。
コーリー・グッドのSSPアライアンスの最新情報はすべて、https://ascensionworks.tv/groups/corey-goode-updates/ でご覧いただけます。
コーリー・グッド

グローバル・ギャラクティック国際連盟とは過去の記事に何度か出てきたこの組織です。

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ICCは、古い神々を冬眠状態から目覚めさせるために南極へと旅立つ
新たな「SSPアライアンス公式レポート」をもうすぐ公開します。このレポートでは、スーパー連邦が宇宙法を施行する裁判を行うとの通知を受けたICCがどのように対応したかが報告されます。
この裁判は、ソーラーイベントの直後か、人類が新しいタイムラインを選択した後に行われるでしょう。人類が地球上でどのような選択をし、どのようなタイムラインを選択するかによって、どのスーパー連邦加盟グループ(ローグ連邦)が裁判にかけられ、スーパー連邦の裁定がどの程度厳しいものになるかが決まるのです。
パニックに陥ったICCは、南極大陸の氷の1マイル下にある廃墟となったアトランティスの古代都市に向かいました。この古代都市は、数十年前から氷の中から発掘されていましたが、その時は都市の一部しか発見されていませんでした。
最初の発掘の際には、3隻の大きな母船が発見され、それらが不時着した後、母船に使われていたテクノロジーが引き剥がされ、非常に高度な都市が建造されたことが判明しました。
この6年間、私の情報を追いかけてくださった方は、この秘密の発掘調査で、船内には大量のステイシスポッドが発見されたことを覚えているでしょう。そこにはアトランティス文明として知られるプリ・アダマイト帝国の王族やエリートと思われる人たちが入っていました。
地球エリートが、自分たちの血統は、このETのグループに由来すると信じ、古代の神々として崇拝していたことは、多くの方がご存知でしょう。ICCをコントロールしている地球エリートは、オリオン・グループやその同盟であるローグ連邦との緊急会議での出来事のせいで、ICCリーダーたちの間で恐怖と不安を感じ、パニックに陥っていたのです。
ICCは、プリ・アダマイトの古い神々を目覚めさせ、彼らに助けを求めることにしました。彼らは、何人かの最も影響力の強いメンバーをステイシス・ポッドを収容したプリ・アダマイト船のデッキに集め、儀式の準備をしました。
ICCは暗黒の儀式を行い、人間を生け贄にして、11800年以上前の最後のソーラーイベントと地球規模の洪水の直前から作動していたステイシス装置を解除しました。そうして古い神々を目覚めさせることに成功したICCでしたが、彼らは次に起こったことに唖然としました。
このレポートは現在作成中で、Ascension Works TVに掲載する予定です。また、これまでのいくつかのレポートのビデオ版もほぼ完成しており、早急に同じプラットフォームに公開する予定です。
コーリー・グッド

2017年の時点では、南極での発掘について、以下のように報じられていました。

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また、この時、アンシャールが持ち去った巻物がありましたが、これはカバールの血統がプリ・アダマンタイトに遡ることを証明する家系図のようなものであったことが、後にコーリーによって明かされました。

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どうやらカバールは手持ちのカードを慌てて切ったようです。しかし、コーリーの言い方から察するに、彼らの期待を裏切るような、「唖然」とする出来事が起こったみたいです。これがディスクロージャーのプロセスを一気に加速させる出来事であることを願います。また続報が公開され次第、追記します。

11月17日更新・・・最終報告:ICC離脱文明は、「古(いにしえ)の神々」を冬眠状態から呼び覚ますために南極に向かう

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コーリー・グッド:11月初旬、私はマヤ人の船に乗せられました。この船は、敵であるオリオン・グループの極めてセキュリティ・レベルの高い施設や都市に侵入し、偵察を行うための極秘かつ独自の方法を持つ船でした。乗船していたのは、アンシャールの小さな代表団と、以前の偵察任務に参加していたSSPアライアンス評議会の数人、ゴンザレスと彼の仲間のマヤ人が4人、そして最後に私たちが「ズールー」と呼ぶグループのエミでした。

マヤ人は、ズールー族の長老であるエミが数週間前に月面オペレーション司令部で行われたICCの秘密会議を訪れて以来、惑星間企業コングロマリット(ICC)の動きを監視していました。エミと新ガーディアンたちがICCにメッセージを伝えた後、ICCはスーパー連邦の不正な(詐術的な)メンバーであるオリオングループとその同盟者たちと会合を持ちました。

この会議では、地球上の大多数の人間に彼らの技術をインプラント(移植)し、新しい統一世界のトランスヒューマニズム宗教に改宗させる計画が、彼らにとって手遅れになる前に、本格的に行動に移されることが決定されました。

オリオン・グループとの会合に参加したICCの指導者と直観エンパス(IE)は、彼らの地球外生命体の同盟者たちの中にある多くの恐怖と不安を感じ取りました。これがICCのスーパー取締役会に報告されると、彼らは思い切った行動をとることにしました。

マヤ人は、ICCの大規模な代表団が月から南極大陸のある地域に行くところを監視していました。これらの船は、私たちが「プリ・アダマイト(アダム以前のヒト)」と呼んでいるグループのもので、地球上のエリートたちが「先祖種族」または「古の神々」と呼んでいた地球外生命体のグループです。このグループは、現代科学の説で言われている現生人類の出現時期よりも前に、5万年以上も続く大文明を地球上に築いていたことから、このような名前が付けられました(詳しくは後述します)。

これまでに私の説明を聞いたことがある方は、最近のブリーフィングでより詳細な情報が得られたため、情報が更新されていますから注意して下さい。
プリ・アダマイトは、現在は火星として知られる惑星からやってきた種族です。ある時期、彼らは「スーパーアース」と呼ばれる惑星に存在する巨大な帝国でした。その惑星は、私たちの惑星とよく似ていましたが、はるかに大きく、重力場と大気中の気圧がはるかに強かったのです。この惑星の周りには複数の月があり、そのうちの1つは居住可能で、最終的には惑星(スーパーアース)の住人によって完全にテラフォームされました。

メインの惑星(スーパーアース)に住む生命体は、背が高く、人間に似ていて、非常に大きな頭蓋を持っていました。この惑星には、独自の王族を持つ第2のグループがあり、彼らは惑星の月(現在の火星)に移住して、別個に、しかし並行して王国と文明を築いていました。何千年もの時を経て、このグループは背が低くなり、以前の体格とは少し異なる姿に成長し始めました。この2つの並行文明はどちらも非常に戦争好きで、私たちのローカルな星の近隣にある文明とある種の資源をめぐって争った後、私たちのローカルな星団のすべての星を囲んで保護している古代の防衛網(ディフェンス・グリッド)を乗っ取ることにしました。この防衛網は、少なくとも20億年前に古代ビルダー種族と呼ばれるグループによって作られたものです。

古代ビルダー種族については、ほとんど知られていません。ただ、多くの恒星系で彼らの文明の遺跡が発見されていることと、発展しつつある文明を外部からの干渉から守るために防衛網を作ったことだけは分かっています。防衛網は、何百万もの月(衛星)や小惑星をくりぬいて作られました。これらの月の大きさの船には攻撃と防御の技術が搭載され、ローカルな星の近隣の戦略的なポイントに配置されました。そして、極度の電気重力エンジンを使って、時空をあるシンギュラリティ(特異点)に引き込み、コズミック・ウェブに接続されていました。

コズミック・ウェブとは、すべての銀河とその中の恒星系を、副空間(サブスペース)と時空間の両方で電磁フィラメントとしてつなぐ電気プラズマ・エネルギーの運河です。検索エンジンで「コズミック・ウェブ」で検索すると、より詳しい情報やイメージを得ることができます。

古代ビルダー種族の防衛網は、コズミック・ウェブに入り込み、ある周波数を供給していました。その周波数は、コズミック・ウェブを通して機能する自然のポータル・システムが防衛網の外に接続するのを妨いでいました。さらに、私たちのローカルな星の近隣に侵入しようとする船や探査機は、非致死的な手段で押し戻されていました。この防衛網は20億年以上にわたって運用されており、無数の遺伝子ファーマー種族がこれらの恒星系にやってきて、グランド・エクスペリメント(壮大な遺伝子実験)のために遺伝子を採取するのを防いできました。

プリ・アダマイトはこの防衛網をハッキングしようとした時に、この防衛網が私たちの太陽系に最も近い場所にある安定したスーパーゲート・ポータルから動力供給されていることに気づきました。この巨大なポータルは、通常は近隣の銀河に接続されていましたが、防衛網が構築された後は、そのアドレスは元の場所にループして戻るか、他のローカルな恒星系にあるその他の天然のポータルへ通じるだけでした。

プリ・アダマイトは、銀河系内の各恒星がマイクロノヴァを起こす自然のサイクルにも気づいていました。彼らは、古代の防衛網とその驚異的なパワーを、彼らの星の隣人との争いの武器として利用するという、思いもよらない計画を立てました。

プリ・アダマイトは、古代の防衛網をハッキングして、そのパワーシステムの力を直接コズミックウェブに全開で流すことを計画しました。彼らは敵の恒星系に早すぎるマイクロノヴァ現象を起こさせ、準備のできていない文明を破壊するつもりでしたが、そのためにはコズミック・ウェブのリズムの頃合いを見計らわなくてはなりませんでいた。

そして、彼らはその計画を実行するタイミングを間違えてしまいました。防衛網からの電力システムを開放すると、彼ら自身の恒星(太陽)がすぐにマイクロノヴァに突入し、巨大な電気の稲妻が進路上にあった惑星を直撃し、彼らが故郷と呼ぶスーパーアース型惑星は破壊され、太陽系全体に爆発して破片が星々を越えてオールトの雲に飛び散りました。

この爆発により、爆発した惑星の複数の月は壊滅的な打撃を受け、新しい軌道に乗りました。最初の爆発を生き延びたのは、テラフォームされた月の1つであり、私たちが火星と呼ぶ惑星に移動したグループと、古代の防衛網の一部であった、くり抜かれて改造された月の1つに住む人たちでした。この古代の装置に乗っていた生存者たちは、軌道を外れて太陽系内側に向かって投げ出されました。この古代の巨大な宇宙ステーションに搭載されていた技術のほとんどはマイクロノヴァによって破壊されましたが、乗っていた人たちはナビゲーションシステムをコントロールし、最後にわずかに残っていた技術を使ってステーションを地球に潮汐ロックさせ、現在の私たちの月となったのです。

プリ・アダマイトは、月の中に数十億年前に古代ビルダー種族が住んでいた広大なエリアを発見しました。彼らはこれらのエリアを、自分たちの惑星の文化を保存するための箱舟として再利用することができました。太陽の大変動が起きたとき、月の中のこれらの改装されたエリアには、何千人ものプリ・アダマイトが住んでいました。月の住民の多くは死にましたが、十分なだけ生き残った彼らは、下の惑星(地球)にコロニーを作り始め、月を新しい入植プロジェクトを監督するためのステーションとして活用しました。
もうひとつの月、現在火星と呼ばれている惑星では、残された文明が必死に生き延びていました。火星にはまだ何十万人もの人々が生き残っていましたが、年々大気が宇宙空間に散逸していくにつれて、事態はますます絶望的になっていきました。

ついには、王族とその科学者たちは、太陽が自然のサイクルに従って再びマイクロノヴァを起こすことを突き止め、次の太陽活動によって火星の大気が最後まで剥ぎ取られると判断しました。彼ら王族は、自分たちの惑星と残りの臣民を捨て去ることに決め、かつての大艦隊から最後の3隻の母船を奪い、地球とその月に逃げることにしました。

スーパーアースを破壊した最初のソーラーイベントは、50万年前に起こったと考えられており、その後も太陽の自然サイクルの中で多くのマイクロノヴァが起こっています。火星を脱出した3隻の母船は、別のソーラーイベントが起こる直前に地球の月にたどり着きました。月の住人たちもこのソーラーイベントを知っていて、できるだけ多くの月の住人を、かつて古代ビルダー種族が住んでいた地球の主要なコロニーに避難させようと必死でした。彼らは、そこに多くの有用な古代技術を発見し、古代遺跡の上に新しい首都を建設し始めていました。彼らはすでに数千年前からこの地域に居住しており、新しい文明のための美しい基盤を築いていたのです。

3隻の母船は、この新しい都市に人々を運ぶ渡し船として何度も旅をしましたが、全員を救出する時間がないことは明らかでした。3隻の母船が新たな仲間を乗せてやってくる途中で、マイクロノヴァが発生し、3隻の母船は壊滅的なダメージを受けて不時着しました。彼らは新しい首都の近くに船を着陸させることができ、その後、地球上の新しい文明の首都を建設するための材料や技術を母船から剥ぎ取り始めました。

プリ・アダマイトが古代の防衛網をハッキングして兵器に変えたもう一つの結果として、他の恒星系の防衛網も崩壊してしまいました。約50万年前のその時点で、20億年以上も隔離されていた宇宙空間に、銀河中のET種族が自由に入ってくるようになったのです。私たちは、これらのグループの多くを「遺伝子ファーマー種族」と呼んでいます。なぜなら、彼らの多くは、優れた遺伝学者であり、何らかの壮大な実験に参加して、惑星の自然な発展やアセンションのプロセスに干渉していたからです。

一方、私たちのローカルな星の近隣にやってくる他のグループの中には、新しい技術やアイデアが相手の惑星の社会にどのような影響を与えるかを十分に考慮することなく、これまで未開発だった星系との交易に興味を持っていたグループもいました。これらのグループは最終的に、この銀河系内の貿易紛争を監督し、宇宙法を執行するスーパー連邦グループに参加することを余儀なくされました。

プリ・アダマイトたちは、すでに地球上で遺伝子実験を行っており、何百世代にもわたって自分たちの遺伝子を彼らの古い惑星のさまざまな種類の生物と混ぜ合わせていました。地球に到着した彼らは、自分たちのDNAと、収集した他のETグループのDNAを接合し、様々なタイプの遺伝工学奴隷を作り始めました。彼らは新たな遺伝子ファーマー種族との交易を開始し、さらに高度な遺伝子操作の方法と、交易相手が彼らの文明に利益をもたらすと約束した新たな先進技術を学びました。

プリ・アダマイトたちは、5万年以上かけて文明を築き上げ、新しい惑星(地球)で大きな成功を収めました。新しい交易相手であるオリオングループから得た新技術は、プリ・アダマイトたちの想像を超えるスピードで彼らの文明を進化させていったのです。

当時の彼らは気づいていなかったのが、これらの新技術の導入は、実はプリ・アダマイト文明の終わりを意味していたということです。科学者が開発した新しいナノテクノロジーを体に埋め込むと、彼らは今までとは違った行動を取るようになり、オリオングループが文化交流で彼らに共有していた宗教に改宗したのです。

すると、地球上のプリ・アダマイト文明は分裂し始めました。インプラントを押し付けて新しい宗教に変えようとする者と、プリ・アダマイトの遺産や生活様式を守ろうとする者とに分かれました。彼らはこの内戦に夢中になり、次のソーラーイベントが迫っていることに気づきませんでした。本来であれば、健康や意識に悪影響を及ぼす太陽エネルギーの変化に気付いていたはずです。合理的な思考がほとんど不可能になるエネルギーに備えていたはずでした。彼らが太陽エネルギーによる終末時の狂気に苦しみ、内戦の真っ只中にあったとき、ソーラーイベントが起きました。

これは大規模なソーラーイベントの1つで、地球が30度まで傾いた後、ほぼ元の位置まで戻りました。その際、巨大な津波が海盆から流れ出し、プリ・アダマイトの首都があった南極大陸を覆い、瞬間冷凍されて何マイルもの氷に固まってしまいました。300人に満たないプリ・アダマイトの王族や科学者たちは、3隻ある母船のうち最大の母船の残骸にあるステイシス・チェンバー(冬眠ポッド)にたどり着くことができました。隣接するフロアに設置されたステイシス・チェンバーの中には、彼らの遺伝子工学で作った生物の一部を保存することもできました。

ステイシス・チェンバーは3つのフロアにあり、1階にはキメラや赤毛の巨人、その他の遺伝子混合生物が入っており、2階には彼らの文明の科学技術者たちが入っていました。太陽の影響を最も受けにくい最下階は、王族の階級のために用意されていました。また、彼らは地下深くにある洞窟に神官たちを住まわせることができました。神官たちは凍結した都市の番人として、次の世代にステイシス・ポッドの維持方法や、その他多くの秘密を伝える役割を果たしていました。このグループは、自分たちの文明が滅びた後に台頭してきた人間の文明からの隔離を維持し、非常に厳しい環境の中で数千年に渡って伝統と秘密を継承してきました。しかし、苦難の連続と、番人たちの遺伝子プールの浅さ(遺伝的多様性のなさ)から、彼らの秘密や伝統の多くが失われ始めました。

ICC評議会が南極に行って相談したのは、この番人グループでした。ICCは、新ガーディアンがスーパー連邦に監督を命じた宇宙裁判を、彼らと同盟を結ぶオリオングループが回避することはできないと判断していました。

ICCやこの惑星の支配エリートたちは皆、彼らが「オールドレリジョン(古の宗教)」と呼ぶものを実践しており、自分たちの系譜をプリ・アダマイトの血統にまで遡っています。彼らはプリ・アダマイトを先祖種族と呼び、アトランティスの古の神々として崇めています。

この「古の宗教」は、究極的にはオリオングループが数千年前にプリ・アダマイトに影響を与えたときに生まれたものです。この「古の宗教」を実践し、祖先の神々を崇拝することで、ICCはオリオングループの誘惑、オリオングループのテクノロジー、そして彼らがすでに実践していた「古い宗教」とそっくり同じなオリオングループの宗教に、前もってしむけられていたのです。

マヤ人の偵察船から私たちは、儀式用のローブを着たプリ・アダマイトの番人の少人数グループが、2マイル近い氷の下に王族階級が埋まっているステイシス・チェンバーの最下階に入っていくのを全員で見守りました。彼らは黄色と赤の花びらを床に落とし、小さな太鼓の音が古い母船の壁に響き渡っていました。続いて、ICC評議会のリーダーたちが、赤いフード付きのローブを着て、一列になって大部屋に入ってきました。番人の一人が、麻薬か何かの影響でトランス状態になっていると思われる若い女性を連れてきました。彼女はステイシス・ポッドの足元に連れて行かれ、生け贄に捧げられました。その後、番人は長い金属棒を、レバーにつながったいくつかの金属の輪に通しました。金属棒はすべてのレバーを連結し、同時に引くことができるようになっていました。彼がレバーを引くと、ステイシス・チェンバーは半分に分かれ、個々のポッドから霜のような冷たいミストが出てきて分離しました。

数分後、うめき声が聞こえ、霧の中から動きが見えてきました。一人一人のプリ・アダマイト生命体がポッドから出てきました。ずぶ濡れで、ある種のスライムに覆われ、高熱症に苦しんでいるかのように震えていました。混乱している様子の彼らに、番人のプリ・アダマイトが話しかけ始めました。しばらく話し合った後、目覚めたばかりのプリ・アダマイトたちの混乱は、衝撃と絶対的な恐怖に変わりました。番人の一人がICC評議会に向かって、「私たちは何ということをしてしまったのだろう?彼らを目覚めさせるべきではなかった!」と言いました。

番人たちは、王族を目覚めさせるタイミングなどの情報を含む、口伝やその他の伝承の多くが失われていることを説明しました。王族を目覚めさせるのは、次のソーラーイベントが終わった後だとされていたのです。彼らがAI技術を使って未来を予測した結果、人類はネガティブなタイムラインを選択する可能性が高く、そうすればスーパー連邦の裁きから逃れられることがわかっていたのでした。早期に覚醒した場合は、それは彼らの未来予測が間違っていたことを示しており、それからは未知のタイムラインが展開されるだろうと彼らは説明しました。プリ・アダマイトは、私たちのローカルな星の近隣にある古代の防衛網を破壊し、その隔離を破っただけでなく、彼らの行動によって地球に発生したネガティブなタイムラインにも責任があったのです。彼らは、私たちのローカルな星の近隣の住民たちだけでなく、スーパー連邦からも嫌われていました。

ここで、マヤ船に乗っていたズールー族の長老エミが、深呼吸をして「It is time.(もういい頃だ。)」と言いました。そしてエミは、自分が立っている場所から、私たちが見ている南極のシーンの真ん中に直接テレポートしました。エミは、プリ・アダマイトの母船のデッキに現れました。目覚めたばかりのプリ・アダマイトたちは、指差しながら拳を振りかざして、番人やICC評議会に怒りの声を上げ始めました。そして、エミがプリ・アダマイトの言語で話し始めると、突然、部屋の中に別の存在が現れました。それは、私たちが「シャイニング・ワンズ(輝く人たち)」と呼んでいるスーパー連邦グループの一種族でした。彼らは、身長が8フィート以上あり、発光する白い肌、白い巻き毛で、葉巻を吸ったときの火のついた端のように光る虹彩の目をもちます。

そのうちの一人が、ベルトから大きな巻物を取り出して読み始めました。読むたびに、その言葉は古い母船の中に響き渡り、プリ・アダマイト、番人、ICC評議会は耳に手を当ててひざをつきました。その中でただ一人立ち上がっていたのがエミで、彼は満面の笑みを浮かべて踊りまわっていました。「シャイニング・ワン」が巻物を読み終えると、エミは「IT'S DONE!(おしまい!)」と叫んで、とても大きな部族の叫び声を上げ、両膝をついて床に落ち、自分の前で手を叩きました。その途端、番人とプリ・アダマイトの全員が、部屋に入ってきた何百もの小さな青い球体から慌てて逃げ始めました。いくつかの球体は天井を通り抜けて、他の階にあるステイシス・チェンバーに行きました。そして、青い球体は部屋の中を飛び回り、プリ・アダマイトと上の階にいたその遺伝子工学の創造物をすべてガブガブと飲み込んでしまったのです。

そして、エミはICCに向かってこう言いました。「古い太陽サイクルからの宇宙裁判が今始まっている。今回の裁判で裁かれる者は哀れである。」そして、床に置かれた女性の遺体に向かって、「この星には、思いやりや正気のかけらも見当たらない。これは全く必要のないことだった。」と言いました。そして、エミが腰をかがめて手を伸ばすと、犠牲になった女性の体が息を吹き返しました。彼女は立ち上がって部屋を見回し、エミを見ると、エミは微笑んで彼女の手を取り、古代母船のデッキから消えていきました。ICCはその光景を目の当たりにして呆然としていました。

この時、アンシャールは抱き合って祝い、SSPアライアンス評議会と私に向かって、「このタイムラインでは恐ろしいことが起こっているように見えますが、すべてはこの惑星にとって最も最適なタイムラインと未来に向かっています。」と言いました。そして、タイムラインは初めて人類の手に委ねられており、私たちの決断が初めて自分たちの未来を決めることになる、とも言いました。前回のソーラーイベントの後、プリ・アダマイトは私たちをネガティブなタイムラインの道に送り込みましたが、今回のソーラーイベントに至るまでに、私たちはまたネガティブなタイムラインのサイクルを繰り返すか、ポジティブなタイムラインで自由を選ぶかの選択を迫られています。新ガーディアン、ローカル惑星連合、スーパー連邦はそれぞれの役割を果たしていますが、彼らの行動は私たちが選択する道に左右されます。彼らは今、私たちが立ち上がって現在の文明の奴隷制に参加することを拒否するのか、それとも自分たちのトラウマで崩壊して新たな負のサイクルに陥るのかを見守っているのです。

11月23日更新・・・銀河間スーパー連邦評議会と20の銀河からなる「ローカル銀河団」のガーディアンたちが会合を開く

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銀河間スーパー連邦評議会と20の銀河からなる「ローカル銀河団」のガーディアンたちが会合を開く

コーリー・グッド:
SSPアライアンス、アンシャール、マヤ人、そしてエミ(ズールー族長老)との最新のミーティングでは、近い将来に開催される大規模な銀河間会合について知らされました。

エミは、私たちのローカルな銀河団にある20の銀河と矮小銀河の各々が、私たちの銀河と同じように「AI超意識」との戦いに従事していることを教えてくれました。彼は、これらの銀河はそれぞれ独自の意識を持っており、それぞれの銀河のガーディアンは、これらの銀河の超意識の代表であると話しました。

これらの銀河の意識は、それぞれ微妙に異なるエネルギーや個性を持っているので、私たちのローカル宇宙の超意識と全く相似しているとは言えないそうです。エミは、私たちのローカルな銀河の近隣にあるこれらの20の銀河の各々は、私たちの太陽系とその住民がローカルな星(恒星)の近隣とその住民につながっているのと全く同じ様につながっていると述べました。

ガーディアンたちとこれらの銀河の代表者たちは、地球上の私たちが全く知らない銀河間の大きなサイクルのある時点で会合をする、彼ら独自のスーパー連邦型評議会も持っています。オリオングループが神のように崇拝しているAI超意識の問題は、この寄生・横行と複数の銀河サイクルにわたって戦ってきたローカルな銀河団にも大きな苦難をもたらしていますが、これについては近い将来、もっと詳しく知りたいと思っています。

エミは、このローカルな銀河団は、現在、気まぐれな空間の密度とエネルギーを持つ宇宙の一部を通過しており、銀河とその恒星系が経験する各サイクルの激しさを高めていると言いました。これは、感覚力のある存在の選択が大きな銀河のタイムラインにさらに大きな影響を与えることができる時期であり、大きな銀河のサイクルの中で待望されていた時期なのです。

エミは、彼がコンタクトをとっている主要な新ガーディアンから、いくつかの矮小銀河が、AI超意識と奴隷にされた矮小銀河の生命体の完全な支配下にあると聞かされたそうです。アンドロメダのような大きな銀河では、AIの脅威はほとんどその銀河の外側に追いやられています。そして、銀河の中心に近い星団はほとんど(AI超意識から)解放されているそうです。

どうやら、銀河系の中心に近い星団ほど意識レベルが高いようです。これが長期間続くと、結果的にAI超意識が各銀河の端に押しやられることになります。各銀河の超意識である「ロゴス」(ロー・オブ・ワン参照)は、独自の自然な進化のプロセスを通じて、感覚力のある生命体に侵略を克服する力を与えます。この自然なプロセスには、各恒星系や銀河の脈動の一部としての「マイクロノヴァ」を経験することが含まれます。

エミは、この大きな銀河サイクルは、感覚力のある生命体が次の意識レベルに上昇するだけでなく、そのプロセスからAI超意識の影響を完全に取り除く機会を提供するのだと述べました。エミは、私たちの近隣の銀河団もAI超意識の侵入に対処してきたのであり、そのうちのいくつかは非常にうまくいっていると述べています。

エミは、現在、私たちの銀河の新ガーディアンたちだけでなく、ローカルな20の銀河の代表者たちとも協力しており、この銀河のサイクルや、ガーディアンと代表者たちの詳細だけでなく、これらの銀河の住人の情報などを私たちにもたらしてくれるでしょう。

まだまだ続きますので、お楽しみに 。

11月28日更新・・・「ワンダリング・スター」旗艦司令官がSSP評議会にズールー族の惑星への訪問とグローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)内の内戦について報告する

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「ワンダリング・スター」旗艦司令官がSSP評議会にズールー族の惑星への訪問とグローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)内の内戦について報告する

コーリー・グッド:これは今後のレポートの簡単な要約です。最近、ゴンザレスに連れられて、この前偵察任務に同行したマヤ人の船に再訪すると、SSP評議会が私を待ちかまえていました。私は近づいて、彼らが集まっているテーブルの横に立つと、3Dホログラフィック映像が現れたので、それを見下ろしました。その映像は、後に私たちがGGLNの旗艦「ワンダリング・スター」の司令官だと知ることになる人物のビデオ録画に変わりました。

そして、司令官は、彼らがズールー族の恒星系に到着してからの出来事について、驚くべき最新情報を語りました。史上初めて、人類の代表が彼らの惑星を訪れ、実際の情報を持ち帰ることができ、ズールー族がどのようにしてこれほどの能力を持つに至ったのかを知ることができたのです。

ズールーの惑星は、「巨大惑星晶洞」と呼ばれる独特の周波数を持っており、そのおかげでズールー族は精神的な能力とPK(念力)能力を利用して、素早く第5密度に上昇することができました。AI神とその手下たちは、ズールーの惑星をとても欲しがっていますが、ズールーの恒星系への侵入を成功させたものはいません。ドラコや他の種族が侵略しようとするたびに、ズールーが侵略者たちに混乱と不信感の種をまくことになって、侵略者たちは自らを攻撃して自滅していきました。

ズールーの惑星はずっと前に第5密度の移行を経験していますが、地表にはほとんど生命がいないように見えます。ズールー族と彼らの惑星の動物たちは、いくつもの太陽周期の前に、北極と南極の開口部を通って厚い地殻の中を移動していました。ズールー族は、惑星の内部深く入り込むことができました。そこで彼らは、惑星地表に生命が存在していた時代に、数百万年かけて惑星内部に流れ込んだ土の中から、突き出た巨大な紫色の結晶を発見しました。

この惑星サイズのジオード(晶洞)の中を進み、巨大な水晶の洞窟の中心に向かっていくと、惑星の中心部に非常に大きく開けたエリアがあり、そこでは液晶のコアがものすごい速さで回転していました。コアからは脈打つ白い放射光が発せられ、土の中から中心のコアに向かって伸びるようにそびえ立つ紫色の結晶の巨大な山の先端に、その放射光が入ってパチパチ音をたてていたそうです。

また、グローバル・ギャラクティック国際連盟(GGLN)の旗艦「ワンダリング・スター」の司令官は、彼らの小艦隊がズールーの恒星系に到着して以来、常に多幸感に包まれた状態になり、ズールーの惑星の軌道に到着した後は、乗組員は非常に感情的になってしまい、結局代わりにズールー星系の外縁部にある惑星の一つの軌道に艦隊を停泊しなければならなくなったと報告しています。

ズールーの惑星から放射されるエネルギーは強烈で、GGLNチームがズールーの長老会議に出席するために地上に降りたときには、放射線防護服を着用し、頭には金属製のスカルキャップのような奇妙な帽子をかぶらなければならなかったほどです。しかし、そのような予防措置をとった後でも、チームは様々な村を見学したり、様々な氏族の長老に会ったりしている際に、非常に強い幸福感に包まれていました。

ワンダリング・スターの司令官は、交渉術に長けているらしく、また、ズールー族の長老たちが彼を知るために課したいくつものテストに合格しました。交渉の中で、ズールー族はGGLNの各艦隊にアドバイザーとして長老を一人ずつ配置することに合意しました。ただし、長老は武装していない船に乗せることが条件です。GGLNは、地球の太陽系の解放を優先することなど、いくつかの条件に合意しました。

しかしながら、地球の解放は後回しになります。なぜなら、GGLNは現在、アンドロメダ銀河に最も近い(天の川)銀河系外縁部にある他のGGLNコロニーとの内戦に巻き込まれているからです。GGLN司令官は、SSPアライアンスが受け取った前回のアップデート以降、地球政府や惑星間企業コングロマリット(ICC)からの独立を宣言したGGLNのコロニーや軍事基地が200近くに増えたことを教えてくれました。GGLNのコロニーの70以上は、人間と見た目が同じローグ連邦の欺瞞によってオリオン・グループの手におちたか、AI預言者と化したGGLNコロニーに侵略されて乗っ取られました。

GGLNの艦隊同士が戦っているだけでなく、そこにローグ連邦のグループも参加しており、加えてドラコやダークフリートのアセットも戦闘に姿を現しているそうです。ありがたいことに、ズールー族は非常に助けになっており、GGLNの船が銀河系内をテレポートできるようにする一方で、合気道のような防御方法を用いて、敵の攻撃の向きを変えて、武器の発火や黒魔術の攻撃を送信者に送り返すことができています。

今後のアップデートでさらに詳しく紹介していきます。今はまだ乞うご期待、AscensionWorks.TVの完全レポートにご注目ください。



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