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人気なのはどこの産地? 筍ごはん 新入社員の食べ比べレポート

こんにちは、イシイのたけのこプロジェクトメンバーの柳田です。

石井食品では全国のたけのこ農家様から届いた、朝に収穫したたけのこをその日のうちに加工し、産地ごとの「筍まぜごはんの素」として販売しています。

農家様にまつわるストーリーはこれまでご紹介してきましたが、肝心の「筍まぜごはんの味はどう違うのか? 結局どの産地のものが一番美味しいのか?」というのは、読者の皆様も興味があると思います。

ということで今回、掘りたてのたけのこのように、フレッシュな新入社員3人を集めて、実食レポートしてもらいました!!
※取材は2021年4月に行われたものとなります

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写真左から
三村さん:京都府出身。趣味は自転車でおでかけすること
中西さん:東京都出身。料理と水泳が得意
津島さん:神奈川県出身。最近ハマっているのは鶏肉料理

食べる前に準備。

さて、今回食べていただくのは、唐津・大多喜・京丹波の、3つの筍ごはんです。

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まず新入社員の3人には、まぜごはんを作るところから体験してもらいます。
と言っても、ご飯を土鍋によそって…


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調味液をいれて・・・

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しゃもじでまぜるだけで完成!

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『簡単だし、まぜると香りが立ちますね!』と教えてくれたのは、津島さん。

いざ、実食。

さて、3つの筍ごはんを土鍋に盛り付けたところで、食べ比べのためにお椀によそっていきます。

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そして、3つの筍ごはんを食べ比べ!
食べながら、それぞれの感想を付箋紙に書いていきます。

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たけのこの香りや味を、じっくり確かめながら食べてみる中西さん。
なかなか、自分の言葉でコメントを考えるのも難しそうです。

そして熟考の末考えたコメントは、各自にプレゼンしてもらいました。

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三村さんの説明にも、自然と熱が入ります。

そして、出揃ったコメントがこちら!

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ここからは、商品別の写真とともに、3人のコメントを抜粋してご紹介します。

唐津の筍ごはん

・たけのこが柔らかくて食べやすく、ダシが出てくる。小さい子どもにも勧めたい(中西)
・3種類の中でたけのこの歯ごたえが一番ある。小さい子や部活をやっている人などでも美味しく食べられそう(三村)
鶏肉とたけのこの組み合わせが良い。食感がシャキシャキして飽きない(津島)

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大多喜の筍ごはん

たけのこが厚くて大きい。塩味があって食べやすい(中西)
・だしの香りが良くて食欲をそそられる。一番バランスが良い(三村)
・ご飯だけでも美味しく、シンプルに「まぜごはん」って感じ(津島)

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京丹波の筍ごはん

たけのこがあぶられているから、歯ごたえがある(中西)
・味付けがシンプルで、たけのこの味が感じられやすい(三村)
・ハンバーグなど他のおかずも食べたくなる(津島)

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3名のコメントをざっくりまとめると、

唐津:鶏肉が入って味がしっかり
大多喜:まぜごはんとしてのバランスが良い
京丹波:味付けがシンプルでたけのこの味が感じられる

という結果になりました。

で、結局どれが美味しかった?

それぞれ味を紹介してくれた3人に、結局どれが一番美味しかったかを聞いて、人気投票してみました。

その結果・・・

唐津:1票(三村さん)
大多喜:1票(津島さん)
京丹波:1票(中西さん)

と、まさかの同率1位に!
それぞれの筍ごはんに、それぞれの美味しさがある、という結論になりました。

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さいごに

新入社員による食べ比べレポート、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

産地によって、味や風味の異なる筍ごはん。
ぜひ皆さんも食べ比べてみて、感想をお聞かせいただけると幸いです。

(スタッフ・柳田)

3月1日から筍ごはんの予約がはじまります。
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