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#19 描いたことなんて叶わないことの方が多い話。

こんにちは、diportoの勇太です。今日は、平井堅さんの「ノンフィクション」という歌の歌詞を借りて、僕たちが日々感じていることについてお話ししたいと思います。

「描いたことが叶わないことの方が多い」

この歌詞、心に響く方も多いのではないでしょうか。仕事柄、夢や目標は描くことが多いですが僕もそうですし、diportoのスタッフやみっちゃんも、思い描いた通りに物事が進まないことの方が圧倒的に多いです。理想を描いて、そのために努力しても、なかなかその通りにはいかない。それが現実ですよね。

優れた人を見て自分を責める日々


SNSや周りの人たちの成功を見て、「自分なんかまだまだだな…」「あの人はすごいな〜」と感じること、誰にでもあります。優れた人を見ると、自分の足りない部分が浮き彫りになり、つい自分を責めてしまう。でも、その繰り返しの中で僕たちは何度も立ち止まり、そしてまた歩き出すんです。

先日、大阪での極少人数の勉強会で、ある尊敬する社長の立ち振る舞いや質問力に圧倒されました。その場にいるだけで、彼の存在感が会場を支配しているかのようで、自分の実力の無さを痛感させられました。でも、その経験こそが、自分を高めるための貴重な学びだったんです。優れた人の姿を見ると、自分が今どれだけ成長できていないかに気づかされますが、それと同時に、「もっと上を目指したい」という思いが強くなります。

前に進むために


描いたことが叶わない日々が続くと、心が折れそうになることもあります。スタッフたちも同じで、技術を磨くために日々努力を重ねていますが、思うようにいかないことが多いんです。そんな僕たち弱小企業が大切にしているのは、その中でどう前に進むか。自分の弱さを受け入れ、それでも一歩ずつ進むことが、未来を切り開く鍵だと思っています。逆にそれしかないんじゃないかと…。

失敗しても、立ち止まっても、それは決して無駄にしない。大切なのは、その経験から何を学び、次にどう活かしていくか。勉強会で感じた自分の未熟さを糧に、これからのdiportoの成長に繋げていきたいと思います。

努力の積み重ねが道を作る


diportoでも、僕自身でも、何度も壁にぶつかりながら、日々努力なのか無駄足なのか、成功への道筋なのか失敗なのか、わからないを続けています。描いた夢や目標に向かって進んでいても、いつもスムーズにいくわけではありません。それでも、地道に努力を積み重ねることで、少しずつ道が開けてくる。たとえそれが遠回りに見えたとしても、その積み重ねが必ず何かしらの形で報われると信じています。

そして、何度も何度も挑戦した後、時日が経って振り返ってはじめて自分の道を作ることだったと気づく事があるんです。diportoのスタッフたちも、日々の努力を重ねることで、少しずつ自信を持てるようになってきています。その姿を見ると、僕自身も負けていられないなと昨日も勇気をもらいました。誰か凄い人が言う「昨日迄の大きな壁が今日の盾になる」的な…笑。

道を切り開く勇気


描いたことが叶わない時、それでも前に進む勇気を持ち続けるのは、決して簡単なことではありません。でも、だからこそ、その努力が価値を持つのだと思います。僕たちが立ち止まってしまう瞬間、そこからどう立ち上がり、次に何をするかが大切です。それが、僕たちがこれからも進んでいくための力になる。

僕自身も、勉強会での経験を通じて、「もっと上を目指したい」「もっと自分を磨きたい」と強く感じました。それは決して簡単な道ではありませんが、それでも進んでいくことが、未来を切り開く鍵だと思っています。

最後に


優れた人を見て自分を責めたり、描いたことが叶わない日々に心が折れそうになることは誰にでもあることです。でも、そんな日々の中で少しずつ前に進むことで、いつかその先に自分だけの道が見えてくると信じています。僕たちも、これからもその信念を持ちながら、日々の努力を続けていきます。

描いたことが叶わなくても、優れた人に心が揺れても、それでも前に進む。その姿勢が、僕たちの未来を作っていくのだと思います。皆さんも、そんな日々の中で一緒に前に進んでいきましょう。

読んでいただき、ありがとうございました。

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