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バルセロナでの見聞

10月下旬、仕事でバルセロナに一週間ほど滞在しました。地中海気候と聞いていましたが意外と湿度が高かったですね。仕事以外のことについて記します。


バルセロナといえば、ガウディではありません。テテ・モントリューです。

音圧が高く、快活で、華々しく、そして延々と続く演奏が大変に素晴らしいジャズピアニストです。私のベストはアンソニー・ブラクストンとの破茶滅茶な共演作『In the Tradition, Vol. 1』です。

せっかくバルセロナに来たのだから、テテの足跡を追いたい。テテと言ってもBTSのテテではありません。テテ・モントリューです。

バルセロナには「テテ・モントリューの庭」と呼ばれる公園があります。

口コミを見るとごく普通の地域の公園のようで、誰もテテ・モントリューの話をしていない。なんの縁もないのでしょうか。

もうひとつ、「テテ・モントリューの公園」と呼ばれる公園もあります。こちらは口コミすらないのでよくわからない。

慌ただしく滞在期間が過ぎ、結局どちらも訪問できませんでした。残念。生家跡など事前に調べておけばよかったです。


私の行動範囲はカサ・ミラ近辺と港方面で、その観測範囲ではバルセロナの人々(カタルーニャ人のみなさん)は実に勤勉だと感じました。

バルセロナ現代美術館には2度行きました。開館前のあの辺りは道路清掃車くらいしか見かけないのですが、15時頃行くとスケートボード少年たちでごった返していました。

15時頃のバルセロナ現代美術館。少年たちは右手側の一段登ったスペースにいる

ナンシー・ホルト展をやっていました。彼女の作品は、祖母について語ったテープを再生しながら資料を見せたり、日の出の方角と揃うよう空き地に幾何学的に土管を配置した写真だったり、特定の土地に紛れ込んだ「sun」の文字を含む看板の写真を多数並べたりと、アレゴリー的な、サイトスペシフィックな性格を感じました。どのあたりが面白がられているのかどなたかご教示ください。

私の隠れた趣味はミュージアムTシャツ収集ですので、しっかりTシャツを確保しています。

申し訳程度にサグラダ・ファミリアを外観だけぐるっと見ました。現地駐在の社員に「中を見ないと意味がない」と言われたので次回の取り組み事項といたします。

受難のファサードあたりの資材クレーンエリア

フライトはロシア上空を避けて飛ぶため時間がかかり、エコノミー席では大変苦痛でした。仕事も実に大変で、困難と挑戦の連続だったので、また行きたいとはなかなか思いにくいですね。


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