「疑い」の眼差しそして今日

はじめに、私は阪神ファンです。一阪神ファンの意見ですので、フラットな目線ではないと思いますがそのへんは直しようがないのでご容赦願います。

昨日、東京ヤクルト対阪神で騒然とする場面がありました。テレビ大阪での中継を見ていたので、具体的に何があったのかということは深く言及はありませんでしたが、cs放送ではその一端が映っていたようです。散々見たのでそのへんの説明は省きます。

村上選手が指摘した点について、今までの二塁走者の行動を見て、何度も見て怪しく思ったのでしょう。一度だけではそのような行動を起こさなかったとは思います。でも、ベンチに向かっていくのは、行き過ぎているのではと思います。審判に声をかけ、タイムをかけてもらい試合を中断するのがまず先にすべき行動だったのではと思います。

阪神の選手は、近本選手だけが行動を指摘されたのであれば、その行動は改めるべきだと思います。しかし、クセであればすぐに改善するのはなかなか難しいところもあるのでは…。すぐ戻れば戻ったでそれはそれでというのは少しひねくれた考え方なのかもしれません。

阪神ベンチは、あらぬ疑いをかけられたということで声を荒らげました。元来、矢野監督といえばカッときてしまうとそれが表に出てしまうタイプ。昨日は井上ヘッドも同じくイライラしていました。
今までのチームを振り返るとそのようなことはなかったと思います。
星野監督と島野ヘッドコーチ、岡田監督と平田ヘッドコーチと怒る監督をなだめる方が優勝時にはおられました。一丸になるのはいいかもしれませんが、冷静な方もいないといけません。そう考えれば三塁の藤本コーチの対応は落ち着いていました。

それを経ての今日。何か問題があれば次のイニング、次の試合が鍵を握ります。
何かがあればそれに対する"報復"があります。
阪神とヤクルトは昔から因縁があるので少しこわいのですが…。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?