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口にしたさようならは数しれず

ぼくときみはこの距離はどれくらいかな?ぼくとあの人との距離はこのくらいかな?
そんな事を考える

ふたりの信頼関係があるからこそできるイジり、まだそこまでの関係性がないひとにやられたら絶対にキレるイジり
この距離感は何なんだろう

昔のクラスメイト、久しぶりに会ったらよそよそしい。あんなにもバカなことをしてふざけあってイジりあっていたのになんか気まずい雰囲気
何でだろう

まぁしょうがないよね。で終わらせるのは簡単で、どうでもいいと思うのなら終わらせてしまえばいいが、
ぼくはそれがなんだか悲しく感じる

沖縄旅行に行った際にタクシーに乗った時の話
乗車の時友だちが日焼けを痛がったのをドライバーさんが見ていて、心配してくれたところから話は始まり、空港までの10分と少しの間、話しをして最後は東京のタクシーではこんな話さないし、タクシードライバーだけの話ではなく東京の人は冷たいという話になった

話の内容はどうあれこうゆうのってほんとに大切なんだなぁと感じた
ドライバーと客という距離間ではあるが、人の話に耳を傾けてしっかり会話をする
旅行の最後にほんとに楽しかったなぁと思える経験をして気持ちが良かった

最近は技術の発達とコロナの影響により人との繋がりは昔と比べ少しひどくなっていると感じる
別に取らなくたって良いコミュニケーションがあるのは分かる。やってもやらなくても変わらない、時間が経てばお金が貰えるのが仕事ということを頭のどこかで思ってしまうのも分かる。自分さえ良ければ良いことだって分かる


それでも人との繋がりはそう簡単に切れるものではないじゃないですか


ならもっと人との繋がりを大事にして心の距離を縮めた方が楽しいじゃないかな

そんな事を考えている

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