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オシャレ坊主の行方

この「オシャレ坊主」に関しては以前も描きましたが

最近「やめてみようかな」と思い、伸ばしっぱなしにしています。

2020年3月の最初のロックダウンから二年間、バリカンとハサミを駆使して楽しんできたセルフカットのオシャレ坊主。なぜやめたのか、というと単純に「飽きたから」。あんなに毎月嬉々としてバリカン充電してお風呂場で素っ裸になって取り組んでいたのに。

なぜか、熱が冷めてしまいました。

ちなみに三コマ目と四コマ目はフィクションです。ずっと昔だけど、丸刈りも経験済みだし(だからあまり似合わないことは分かっている)、今のところバリカンの誘惑に負けそうな雰囲気でもありません。

現実世界の私はマンガの中ほどボンバ~になってないといいのだけれど、元野球部の方などに共感してもらえるのではないか、と思います(「野球部=丸刈り」の構図って、もしかしてもう時代遅れでしょうか…?今って違うのかも?三年生夏の高校野球が終わって、途端に髪を伸ばし始める野球部の同級生…懐かしいなあ。)とにかくある程度の長さになるまで、1センチ以下に刈ってしまった毛って生えてる方向に真っすぐ外に伸びていくんですよ。下に下りて行かない。特に私の髪質が軽いタイプだから余計に、かもしれませんが。

これからまた美容院を探すのか(残念ですが、今までチェコの美容師さんに満足した試しがありません)、別の髪形でセルフカットでやっていくのか、まだまだ無計画の状態です。

ただ、何というか、このパンデミックのおかげで始まった習慣をあえてやめてみることで、パンデミックの終わりを象徴してみたい、今はそんな気分です。

しばらくボンバ~な自分を楽しんでみることにします。

豆氏のスイーツ探求の旅費に当てます。