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コーヒー豆氏の話

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コーヒー豆氏の活躍する記事を収めています。
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記事一覧

コーヒー豆、焦って素描と化す。

なんと!なんとらべあろ企画、『春の覇者はわたしで決まりよ!』の第一回戦にて第二回戦出場のチケットを手にしてしまいました! 第一回戦はコーヒー豆氏が不在だったので単身で参加したのですが、なんとまあ図々しいことに、「第二回戦に出られる」と聞いた瞬間に飛んで帰ってきましたよ、豆氏! いや、しかしだね、今の私には君を丁寧にペン入れして着色している時間はないのだよ。 ということで今回の豆氏イラストは素描で失礼しました。 で、第二回戦のお題の季語はというと 「啄木忌」。……ごめん

コーヒー豆、文フリ広島に新作をねじ込む。

ええっと、本記事は2024年2月25日(日)に広島にて開催される文学フリマに関するコーヒー豆氏と私からの最後のお知らせとなります。 あえて「応援」と言わず「お知らせ」と言う理由はですね、この文学フリマ広島6に出店されるつるるとき子書店にて 拙著『その名がカフカ 1』が、並ぶ、からです……! 今現在、日本国内で購入できるのはつるるとき子書店だけ!でございます! ……この本、一冊420gあるんですわ、重いんですわ、それをるるるさんとき子さんの細腕に広島までお運びいただくと思

コーヒー豆、半年ぶりにスタンプる。

昨年八月のコーヒー豆氏(と私)のこちらの騒動をご記憶の方はいらっしゃいますでしょうか。 昨年LINEスタンプ審査とのバトルを乗り越えスタンプデビューを果たしたコーヒー豆氏。 この八月時点では「日本から帰ってきたら、もう一セット作って申請しちゃおう」と思っていたのですが、ズルズルと先延ばしにしているうちに、もう半年近く経ってしまいました。 ふと昨日思い立って、ザっとコーヒー豆氏に言わせてみたいものを描き出し申請してみたところ、今回はとてもスムーズに通りました。 コーヒー豆

コーヒー豆、初仕事に色めき立つ。

どうも、描き初めをコーヒー豆氏に持っていかれたKaoRuです。 こちらのご企画への参戦記事です。 お題は昨年の秋王であられた鳥同盟の長のご指定で、「木菟(みみづく)」だそうです。 冒頭のイラストでも豆氏が(嫌がる)ミミズク君を抱きかかえております。 では、豆氏と私の今年の詠み初め、こちらになります。 木菟や白む吐息に溶く旨み (みみづくやしらむといきにとくうまみ) で、何が言いたいん? えっと、「木菟」のお題を見た瞬間にですね、ミミズクが雪の森の中で獲物を捕らえて喉

豆も不意打ちを食らった2023年note振り返り

ヘソを曲げているコーヒー豆はとりあえず置いておいて、noteからいただいたランキングも絡めつつ、私の2023年note生活の振り返りをしてみたいと思います。 まずは、もっとも読まれた記事上位三つ。 じゃじゃん。 私としては、とても嬉しい結果となりました。 一月にピリカ文庫への寄稿のお話をいただいてその後長編を書くきっかけとなった短編『その名はカフカ』が堂々一位。 先日第三部までを書き終え、そのまとめ記事のようなものを出したので、ここではその思い入れの詳細の記述は控えま

コーヒー豆、聖夜で詠み散らす。

あのさ、代わって詠んでくれるのはいいんだけどさ、君を体現化するのは結局私なんだよ?そこんとこ、分かってるかな?……とコーヒー豆氏への愚痴から始めてしまいましたが、豆氏が「素敵なご企画」と言っているのは、こちらのらべあろミニ企画です。 ええっと、楽しいクリスマス、普通のクリスマス、やっちまったクリスマス、の三つのテーマで詠む、というお題だそうで。 ちなみに冒頭の漫画の「家人(←これ、KaoRuのことですよ)が病に臥して」って、本当の話でして、先週木曜くらいから何だかおかしな

コーヒー豆、文フリ前夜祭に躍り出る。

とうとう明日11月11日は文学フリマ東京37の開催日。 (ふと今年使っている文学カレンダーを見てみたら、ドストエフスキーの誕生日なんですね。生きていれば202歳。) 9月10日に行われた大阪の文フリでは自分は日本にいて、文フリ会場でぼうっと雰囲気に酔いしれていたんだなあ……というのが夢のような今日この頃ですが。 地球の反対側に戻った今も、東京での出店を果たすつるるとき子書店を熱く応援する心は変わりません! コーヒー豆氏も気持ちは同じらしく、勝手に文フリ前夜祭ダンスパーテ

コーヒー豆、鰡と共に票集めに波乗る。

秋の俳句合戦らべあろ企画『秋の王者はワタシだ』、一回戦、二回戦、復活戦、と三度に渡り投票所にご案内いたしましたが、とうとう決勝戦の投票所が開設されました! もちろん今回もコーヒー豆氏と差し入れ握って、投票会場へご案内いたします。こちらです! 決勝戦まで残られた俳人四名様に課せられたお題季語はこちら。 『鰡(ぼら)』です。 初見で漢字、読めませんでした。読み方が分かった後も、どんな魚か、思い浮かびませんでした。汗 やい浦島、お前の本業は漁師じゃないんか!と突っ込みが聞こえて

コーヒー豆、復活者に車を出す。

秋の俳句企画、らべあろ企画『秋の王者はワタシだ』、本戦の一回戦・二回戦に続いて、第一回戦にて惜しくも落選された方の再チャレンジ戦の投票所へ、コーヒー豆氏と共にご案内いたします! 今回は何とですね、誠に光栄なことに企画主催者のラベンダーさん、Alohaさんから「復活戦のお題の季語を選んではくれぬか」とご依頼いただきまして、豆氏と相談した結果、ご提案いたしましたのがこちら。 深い意味はありません。 食欲の秋だしね……と豆氏と言い合って決めました。 しかし、皆様の投句記事を拝見

コーヒー豆、再び投票所へ急かす。

ということで、らべあろ企画『秋の王者はワタシだ』、第一回戦投票に続いて、第二回戦も投票所へ案内させていただきます! 今回のお題の季語は二つ。 こちらと、 こちらです。 今回の参戦句は皆様、御記事にて投句されていますが、どなたがどんな句を詠まれているのか記憶しないよう頑張って(笑)拝見しておりました。 おかげで私、投票時にはどの御句がどなたのなのか、ほぼ分からなくなっておりました(いつも鳥句のあの方も、お題に鶴入っちゃってますから、覆面状態。笑) 今回コーヒー豆氏がも

コーヒー豆、投票所へ案内する。

この秋のらべあろ企画『秋の王者はワタシだ』、 実はコーヒー豆氏共々、不参加表明をしておりまして、「差し入れはご期待ください!」なんて言ってたんですが、今回の俳句戦は参加者が参戦句を記事で出すのではなく、コメント欄で投句し、投票時にはどれがどなたの句か分からなくするとのこと。 投票する側としては「素晴らしい方式!」と思ったのですが、はて、どのように皆様への差し入れをご提供しようかと。 しばし考えた結果、参戦の皆様のみでなく、投票だけの方にも差し入れをお配りできるよう、コー

コーヒー豆、ときぞうと舞う。

ご本をいただいてから、はや三週間が経とうというのに、今頃ご紹介記事を書いております、とき子さん著『にじいろの「はなじ」』。 今回は郵送で手に入れたのではなく、著者様ご本人から直接お渡しいただいたのですよ!いやこれ、自慢です。うふふ。 浦島がどのようにしてとき子さんとの初顔合わせを果たしたのかの詳細はこちら↓ 「初顔合わせ」、なんて言ってますが、お互い「初めて会った気がしなーい」と言い合ったのも事実。 オンラインでは何度かお会いしていたものの、やっぱり対面でって、もう少し「

コーヒー豆、再び差し入れで誤魔化す。

こちらのご企画に、またしてもルール違反で参加のコーヒー豆氏(と私)。 らべあろ企画、日本のお城巡りの時も「日本のお城、分かんないんですよぅ」などと言って、差し入れで誤魔化し、何とかルール違反には目を瞑ってもらって参加してきたコーヒー豆氏(と私←しつこい笑)。 今回はせっかくご企画開催中に日本に滞在するというのに、やはり「日本のことは、分からん……」と尻込み。 とりもあえずも、チェコからのお土産を盾に、コソっと参上してみることにしました。 今回お持ちしたのは、「Láze

コーヒー豆、スタンプデビューを果たす。

素描でお尻を誇張しすぎたコーヒー豆氏で失礼します。 一刻も早く皆様にお知らせしたくて書いております。 なんと半分以上諦めかけていた豆氏のLINEスタンプ、審査通りました! 一週間以上に及ぶコーヒー豆氏&ぬかぶたのLINEスタンプ審査とのバトルの記録はこちら↓ この却下続きの審査の報告記事を書いた時は「しばらく挑戦しないどこう…」と思ってたんですが、投稿後、急にモリモリやる気が出てきてしまって、勢いで8個仕上げて申請してみました。 ご覧になっていただければ分かると思いま