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かしゅたんとパツキンスキー

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日本人少年かしゅたんとチェコ人少年パツキンスキーの漫画が出てくる記事を収めています。
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#イースター

笞打つて芽立ちを急かす習ひなり

春のこの時期は毎年何かと忙しく働いております浦島Ru太郎(またの名をオリエンタル工作員ルゥノスケ……あと二つ三つ名乗っている名があったかな)、案の定今年もイースターの伝統をきちんとご紹介する余裕もなく(その割に小説は書いとるやん、という突っ込みも昨年と同じく)、なんとイースター記事と俳句企画参加記事をドッキングさせるという恐ろしい必殺技を捻り出しましたよ! と言うことで、本記事はこちらの春の俳句王を選出するらべあろ企画への参戦記事で(も)あります。 お題は「芽立ち」とのこ

チラ見せイースター

なぜ冒頭でかしゅたんが「今年も」と言っているのかはこちら↓ (考えてみたら、この二人もコーヒー豆氏に仕事を持っていかれたキャラ達ですな) そう、今年も、なんです。 このイースターも忙しさにまみれ、きちんと整理して調べて「これがチェコのイースターの伝統ですよ」とお伝えするのには手も頭も回らない、という(「そのわりに小説書いとるやん」というツッコミが聞こえてきそうですが、ただいま絶賛カフカに中毒中、執筆をやめるわけにはいきませぬ…おかげで仕事のほうが押してます…いいのかそれで

おあずけイースター

この二人を覚えている方はいらっしゃるでしょうか。 デンマークにお住まいのひぐちさんのクリスマス企画に参加した際に登場したキャラクター、日本人少年のかしゅたんとチェコ人少年のパツキンスキー。 実はこの二人、別にクリスマスのために考え出したキャラじゃないんです。構想は前々からあって、やっとクリスマスにお披露目できたので、その後も二人の小さなエピソードを描きため、イースターみたいな伝統的なイベントが来たらまた似たような感じでパツキンスキーにいろいろ説明させようと思っていたんです