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ワタクシゴト漫画集

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筆者が主人公の四コマ漫画や、筆者の分身である浦島Ru太郎とカメさんの漫画が集めてあります。
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#日記

2024年6月中旬のとりとめのない雑記

普段noteを書くときは常に何かテーマがあって、テーマから外れることはできる限り削ぎ落として記事をまとめるよう心掛けているのですが(「その割にまとまりの悪い記事が多いなアンタ!」って突っ込みが聞こえてきますよ、ええ、おっしゃる通りでございます)。 今、独立した一本のnote記事を書いてしまうほどの出来事ではないけれど、何となくどこかに記録しておきたいような諸々が頭の中に散らばっておりまして、それならたまには散らかったものを散らかった状態でnoteに納めておいてもいいかと思い

浦島、カフカ没後100年に毒にあたる。

本記事はフランツ・カフカ没後百年とは何ら関係ない内容になりますが、昨年7月3日にカフカ生誕140年で記事を上げたので、没後百年の今日中(2024年6月3日……投稿している今、日本は既に4日ですが)に無理やりこの話題をねじ込んで記事を上げておきたいなと思いまして。 繰り返しになりますが、拙長編小説『その名はカフカ』は作家のフランツ・カフカとはほとんど関連性がないものでして。よって、冒頭の漫画及び以下に書くことはまったく没後記念とは関係ありません。こじつけてボソっと書き留めてお

浦島、玉手箱を手に帰路に就く。

あんなにドキドキワクワクソワソワした日本滞在も終わりに近づき、ワタクシ浦島Ru太郎、明日14日の夜、再び翼付きカメさんに乗って、チェコに帰ります。 9月10日に行われた文学フリマ大阪に参加した人間としては、その報告を記憶も新鮮なうちに書くべきなのだと思いますが、どうも私という人間はそういう体験談を順序立てて綴るのが向いていない根性なしのようです。 しかし、文フリについては私がお手伝いしたブースの店主、つる・るるるさんととき子さんがみっちりアツーい記事を書いてくださっていま

浦島、お江戸にて乙姫に導かれる。

ご報告遅れましたが私浦島Ru太郎、乙姫から授かった鶴の翼を駆使したカメさんに乗って先週末、無事日本上陸いたしました。 四年ぶりの空の旅ということで、道中いろいろ面白いことはあったわけですが、皆様にとっては本当にどうでもいいことばかりだと思われるので……端折ります。 実家は愛知県東部ではありますが、羽田空港に降り立ったので、一晩ホテルをとって、東京に留まることにしました。 というのも浦島、日本の地に足を踏み入れた翌日、乙姫つるることつる・るるる嬢とおデエトのお約束をしてい

今ごろ来たよ、ウチにもヤツが。

ということで、感染いたしました、約二年前に世界を変えたパンデミックを引き起こした感染病に…! 昔から流行り廃りには疎いんですが、何と今ごろ。世界の注目は「第三次世界大戦勃発なるか?!」「打倒ぷうちんなるか?それならクーデターか、米国スナイパーか?(←?)」に移行しているというのに、私だって、そっちの話題に気をまわしていたいのに!患ってしまったものはしょうがない、ヤツはもちろん、私たちと共に今も存在している。 パートナーが「風邪でもひいたかな」と言い出したのが先週金曜日3月

つるる書店の宣伝のつもりだけど単なるファンレターになりかねない投稿。

ご本人に煙たがれるんじゃないかと心配しつつ「ファンです!」と熱援させていただいていたクリエイターさん、つる・るるるさんが去る11月23日に東京で行われた文学フリマに向けてエッセイ集を作られ、十日ほどの郵送期間を経て、チェコの私の手元にも届きました! Storesのつるる書店で、現在も発売中です。 本の内容については、こちらで詳細が読めます。 るるるさんのエッセイの面白さが伝わるような記事になるかは不明ですが、心待ちにしていた本が手に入った喜びを表現したく、今回「宣伝」と称