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ワタクシゴト漫画集

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筆者が主人公の四コマ漫画や、筆者の分身である浦島Ru太郎とカメさんの漫画が集めてあります。
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#私のイチオシ

2022年末に綴るつるる書店への感謝状

本記事は先月東京で行われた文学フリマ東京35に二度目の出店を果たされたつる・るるるさんの新刊『お邪魔しますがただいまになった日』(以下『おじゃただ』)がチェコに住む私のもとに届き大興奮した、という話をひたすら書きつらねるものです。 ということで、大変個人的な内容となっておりますこと、ご了承ください。 しかし御歳ウン百歳という浦島が興奮するのですから、齢四十路余り二つのワタクシが興奮しないわけがない。 この私の超個人的な大興奮に付き合ってやってもいいよ、というお優しい方もいら

浦島、乙姫の結婚式に海老を釣る。

えっと、まずお断りとお詫びを一つずつ。 本記事はつる・るるるさんの大ファンであるワタクシが彼女のご結婚を勝手に祝うという、限りなく独りよがりな記事になっていることをお断りいたします。 そしてお詫び。 冒頭の漫画のカメさんですが、なぜか甲羅の表面に顔がついてしまっております。 今まで数回登場したキャラであるカメさんですが、今まではちゃんと甲羅の下から顔を出すべく甲羅の下のへりに顔がついていました。 今回、描きながら若干違和感を覚えたものの、オマール海老の形を取るのに気を取ら

つるる書店の宣伝のつもりだけど単なるファンレターになりかねない投稿。

ご本人に煙たがれるんじゃないかと心配しつつ「ファンです!」と熱援させていただいていたクリエイターさん、つる・るるるさんが去る11月23日に東京で行われた文学フリマに向けてエッセイ集を作られ、十日ほどの郵送期間を経て、チェコの私の手元にも届きました! Storesのつるる書店で、現在も発売中です。 本の内容については、こちらで詳細が読めます。 るるるさんのエッセイの面白さが伝わるような記事になるかは不明ですが、心待ちにしていた本が手に入った喜びを表現したく、今回「宣伝」と称