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Dining Wada通信11
Dining Wadaシェフ和田です。
いよいよ年の瀬、振り返ると沢山のお客様にご来店頂きました。ありがとうございます。
今年はメニューを考える上で、素材と格闘するだけで無く、高騰する食材や流通がストップした輸入品との戦いでもありました。
反面、初めて扱う食材や調理法など、今までにない経験をする事が出来ました。
さて、新しい年を迎えた1月の食材は
京人参、里芋、レンコン、菜の花、下仁田葱等
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魚介類は旬を迎える鰆、広島産牡蠣。お肉は北海道産鴨を使います。
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牡蠣はチーズとベーコンを使ってグラタン風のカークパトリックに、鰆はソテーして西京味噌のバターソースで仕上げます。キャッスル時代に習って感動した逸品です。
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鴨は皮をパリッとローストして、とろっとした下仁田ネギと一緒に召し上がって頂きます。
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今年のDining Wada通信はこれで最後となります。拙い出来ではありますが、これからも情報発信して参ります。
来年もDining Wadaをよろしくお願い致します。
皆様良いお年をお迎えください。
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