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高校生にファッションデザインを語る授業をするのは60代のデザイナー!高校生にも、自分にも励みになるファッションデザインの授業でした。

昨日は福岡県内にある県立高校へ「ファッションデザイン」の特別授業に行ってきました。
かわいいフレッシュな高校生を前に、彼女たちのファッションショーに向けてのデザインのアドバイスをしてきました

もう5〜6年毎年1回行ってるのですが
毎年、新しい2年生で、いつも目をキラキラとさせて聞いてくれます。

生徒さんは毎年初めての生徒さんだけれど、同じ話はしたくなくて、毎年同じ「ファッションデザイン」の話でも切り込みを違う角度から話しています。

今日は先生から毎年聞いているけれども、毎年勉強になって
ファッションデザイン」って奥が深いですねと感想をいただきました。
それは私が毎年違うようにしてるからですよ。😅
話したい事はたくさんあるのですが
時間が限られているので、毎年ちょっと出しで話しています

基本的に話す事は
ファッションデザインをする際大事なこと
それは「イメージ」
ファッションデザインとは
・シルエット
・色
・素材
この3つを決めること(デザインの3要素)

何が正解なのかは「イメージ」次第なのです!
そのイメージがしっかりできてないと
ちぐはぐなデザインになり、バランスが悪いねと言う評価になります
そのポイントはと言うと、なかなか一言では言えないのです💦
何せ専門学校では、2年間かけて、それを勉強するのですから^^;

なので、ちょっとずつお話ししていってます
今年はイメージとカラーコーディネートについて
・同じシルエットでも色でイメージは変わる
・シルエットの違いでもイメージは変わる
・素材が変わるとイメージが変わる
じゃあどんな色で、どんなシルエットで、どんな素材でするとどんなイメージなのか?
それを勉強するのが「ファッションデザイン」なんです

年齢を重ねていくと、自然と目や耳から情報が入り、ファッションに興味があると、特別にお勉強しなくても、自然にファッションデザインの感性が身に付いていっている
そんな人をファッション関係でもないけど、「おしゃれな人」とみんな評価します😊

そんなファッションデザインについても、いろいろブログで紹介していきたいなと思っています
・・・・が、なかなか進まないのです・・・

さて、さて、高校での特別授業ですが
いつまで呼んでくれるのかな〜
高校生に、こんなおばあちゃんにデザイン、語られても・・・と思われないように、頑張っておしゃれを怠らないようにしよう〜

などなど考えていたら
高校生のためにと思っていたけど
なんだ結構私のためになってるんじゃないか😅
私の励みになってたんだなぁとつくづく感じました
こんなお仕事ってないですよね
・お金もらって
・笑顔もらって
・喜んでもらえて
・私も笑顔になれて
・私も喜んでる
・励みになって頑張れる

とても軽快に元気よく運転して帰ってきました〜〜

また、来年も読んでね(^_−)−☆


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