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Entwineで複数データをひとまとめ

アプリクラフトが公開している記事
Rhino・Grasshopper:ブール演算の差(BooleanDifference・SolidDifference)の演算時間と代替案
この記事を参考にGrasshopperの勉強をしている

案4:【Grasshopperで】Project + Loft → BoundarySurface → BrepJoin
の中でEntwineコンポーネントがある

これは複数のデータを一つにまとめるものだがMargeコンポーネントとは違い入力端子をそのままリストの階層にしてまとめることができる

ちなみにMargeはデータをまとめるがあくまで一つのリストにするだけだ


拡大すると各端子に+、ーがあり入力端子の数自体を調整できる(階層の数を増やせる)




記事の中でこのEntwineの出力端子では右クリックによりできるSimplifyによりデータ構造の番号をシンプルにしている



Simplify前


Simplify後

今回は{0;0}と{0;1}を{0}と{1}にしている
たぶんデータ構造全体としては{0;0}、{0;1}、{1;0}、{1;1}の4つのリストがあるんだけど、{1;0}と{1;1}にデータが入っていないからこれらを消してデータの入っている部分だけ残しているってことなんだろうな


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