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Linear ArrayのDirectionにCrv使ってみた

Linear Arrayコンポーネントとは
入力に以下の3つを設定することでセットしたGeometryを
一度に指定した方向に指定した数だけ複製配置できるコンポーネント

  • Geometry

  • Direction

  • Count

前回の記事ではこのDirection端子に入力するベクターとしてCrvコンポーネントを使ってみた

だが、曲線の方向と同じ方向に複製されてはいるものの
その間隔は指定できずにいた

曲線により複製したジオメトリの間隔を確認すると
1mm間隔となっていたことから
おそらく曲線をDirectionに使うと間隔は1mmで固定となるのかな

Linear ArrayでCount=2とした直方体(Geometry)1mm間隔で複製されている


Curveコンポーネントを使う場合に
その始点と終点を長さと向きにとして利用するGrasshopperを作ってみた
(下図)



追加したコンポーネントは
End PointsとVector 2Ptコンポーネント
前者は曲線の始点と終点を出力し
後者は2点による向きと長さを出力する


Rhino上の曲線(Crv)をGeometryの対角でとれば
下図のように階段状にLinear Arrayで複製配置できた





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