【運動嫌い女】156cm45キロをキープするための話〜運動編〜

食事編に続きこのnoteでは運動編を書いていく。

食事編でも触れたが私は運動が大嫌いで、セックス以外の運動はできれば避けて生きていきたい。

ただ食事を気を付けるだけではただのガリガリBODYになり、私が理想とする引き締まった体は得られないので、運動嫌いなりのギリギリボーダーラインを越えない程度のエクササイズは日常に取り入れている。

私のスペックとして4歳から10年間柔軟性が必要なダンス系の習い事をしていたことにより、そもそも体つきは華奢、人よりかは体が柔らかい。

それでも稽古に通わなくなれば柔軟性は落ちるし、全身にほどよくついた筋肉もなくなり、華奢だけどどこかぽよっとした印象は受ける体にはなってしまった。

社会人になり運動不足による不健康さを懸念して、ジムに入会したが月に一回行けば良い方だった。

引き締まったウエストやきゅっと上がったヒップに憧れがあり、マシンを使いたくて入会したジムだったが、全く金の無駄である。

上記の習い事経験により踊ることは嫌いじゃなかったのでエアロビやエクササイズ系のダンスレッスンを受けたりしていたが、たった一回のために月に¥8000も払っていた。

そもそも、私は根が貧乏性なので『お金を払っていれば勿体無い精神でジムにも通うだろう』と思っていたが、自分を過大評価しすぎていた。

通わない奴はどこまでも怠慢で通わないのである。

そんな運動嫌い、だけどメリハリBODYは欲しいというわがままな私にできることは、モチベーションを保ちつつ、生活の中でエクササイズ的要素を取り入れることしかなかった。

前置きが長くなったが、習い事をやっていた幼少期の頃から生活で意識していることを書いていく。

1. 全てのモチベーションは自分の中にある

これはもうダイエットの大前提である。結局のところ何のため、誰のために自分を磨きたいのか。ここをクリアにしていたら基本的に挫折することはない(私の場合)。というのも、私はかなり負けず嫌い。褒められるより怒られる方が悔しくなって伸びるタイプ。なのでたまにつらくなることがあっても、自分がなぜメリハリBODYが欲しいのかを思い出せば意外と頑張れる。ちなみに私のモチベーションは以下の通り。

1. 旅行先で水着になった時の映え狙い
2. フリーの私がいつ理想のイケメンに出会ってベッドインしたり付き合うか分からない
3. そもそも(私の美意識の中で)醜くなることが耐えられない
4. 私をふった元彼への復讐心

2. エスカレーター、エレベーターは使わない

3階分くらいだったら階段を使う。大学時代はエレベーターがめちゃくちゃ混むのもあって7階くらいまでも階段で上り下りしていた。ただこれには条件があって、ヒールを履いていないこと、重い荷物を持っていないこと、べろべろに酔っていない時に限る。また初めて訪れる施設や駅で階段が見当たらないのにわざわざ階段を見つけ出してまですることはしない。あくまでも無理のない範囲で。これは習い事をやっていた時から体力をつけるためにやっている。

3. スキマ時間で筋トレ

一日のタイムスケジュールの中で、『何時にこれをしよう』とか、『このセットを何回しよう』とか決めたら絶対に守れない。あくまでも無理はしない。1に書いたモチベーションのもと、『この曲一曲分の間にスクワットと腹筋ローラーしよう』みたいに私の場合は細切れ運動。アマプラやYouTubeを観続けて凝り固まった体のためにYouTubeで美人がレクチャーしているダンスエクササイズの動画を一緒にやる。『気が向いたら、ちょっとした時間に』っていうのがポイント。だから回数もあえて数えない。しんどくなったらやめる。あとは私が実践している方法として、PVにイケメンが出てきて、かつテンポが良い曲をテレビで流しながら筋トレする。イケメンに見られている効果は絶大で、美しくなろうと思える。ちなみに私が実践する筋トレ、エクササイズは以下の通り。

1. 腹筋ローラー
2. スクワット、ワイドスクワット
3. 体育座りの状態で両足を浮かせ、左右にひねる運動
4. 脚パカ
5. ゴムチューブを使った背筋運動
6. 洋楽に合わせて適当に腰を回す運動
7. YouTubeでどっかの美人が配信してるダンス系エクササイズ

これらをフルコースで一気にやることは絶対にない。一日の中で気が向いたらどれかやってる感じ。

4. 基本早歩き

馬鹿みたいなハイヒールを履いている時以外は都会人らしく超早歩き。競歩またはストーカーから逃げているレベル。せっかちなのもあるけど結果的に運動になっている。

5. 湯船に毎日浸かる

もともと冷え体質なので体をあっためるため。湯船効果はたぶんいっぱいあるからこれもググッてもらった方が確実です。

食事編に比べたら運動編がかなり少ないので、いかに私が動きたくないのかが顕著になった。。。笑

もともと食に対するこだわりと執着がそこまでないのも手伝って、運動より食べ物を調整するやり方の方が私は合っている。

あとは本当にケチなので、出前やUbereatsも大好きだが、お金がもったいないから月に2回程度で我慢する。

マイナス10キロを目指す！とかではない限り、この生活習慣を取り入れてもらえば激太りすることは防げると思う。

ダイエットは習慣化してしまえば何もつらくないし、たまに我慢できなくなった時は我慢せず、その分どこかで調整すれば良いだけ。

ただ食事編でも書いたように、このやり方が全ての人に当てはまるわけではないし、自分に合ったやり方で頑張ったらいいと思う。

以上、私の体型維持方法でした。