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気楽に生きるコツ②人生に意味はないと理解する、その2

昨日の続き……

人生無意味論 その2
人生の意味は自分で作ってもいい。もちろん、作らなくてもいい。

僕はフランクル心理学が好きです。
僕なりにエッセンスを説明すると、こうなります。↓

あなたは人生に意味を問うが、実はそれはもうあなたの足元に届けられている。
人生の意味は、あなたが見つけて答えるものなのです。
キャッチボールに例えると、こうなります。
人は人生に球(答え)を求めるけど、実は今ボールを持っているのはあなたの方。あなたが人生に対して球(答え)を投げ返す番なのですよ。

↑こういうことです。

※ここからはフランクルが言っていないことを書きます。

もしそうなら、すでに達成できていることを人生の意味として投げれば良いのではないか?🤔💭
僕はそう考えています。

例えば、片想いをしているとして、

「彼女と添い遂げることが人生の意味だ」
と投げ返すのではなく、
「彼女を大切に想うことが人生の意味だ」
と投げ返せばいいのではないか。

これなら、現状で意味を満たしていることになります。気分良く生きられます。

また、前回書いた「正解不正解」の問題は生まないで済みます。
今回書いた「人生の意味」はあくまでも個人的なもので、万人に共通するものではないですから。

自分で決めていいということです。
また、決めなくてもいいということです。

さて。

気楽に生きるコツとしてオススメなのは、「すでに出来てることを人生の意味として、人生に申告する」です☺️
これが最強だと思うんですが……🤔
どうなのかなぁ?さすがにズルいと思いますか(笑)

あなたは何を「人生の意味」として、人生に投げますか?
手のひらの上を、見つめてみてください。

明日ももう少し、無意味の話の続き。

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