ディレカびと 森澤厩舎 森澤調教師 対談インタビュー
INTERVIEW : 2021/10/19
ディレカ × 森澤調教師
森澤厩舎 調教師 / 森澤 友貴さん
父は兵庫県競馬リーディングトレーナーに9度輝き、弟はJRAで調教助手と競馬一家。2021年9月に自身も通算900勝を上げる。
“誰よりも馬に愛情を注ぐ、すべては馬のために”
ーー 活水器ディレカの開発、製造、販売をしている株式会社TAMURAの田村です。なぜディレカを選んでいただいたのかなどお話をお聞きできればと思います。本日はどうぞよろしくお願いいたします。
森澤さん:森澤です。よろしくお願いします!
ーー いろいろこだわりがあるとお聞きしておりますが、今入れていただいているコーヒーもこだわりあるんですか?
森澤さん:近くにいいコーヒー屋さんはあるんです。
僕はいろいろ植栽とか、カーデニングとかDIYをして空間自体を気持ちいい空間にしたいと思っています。働いてる僕たちも、馬もハッピーなのかなあと思うところがあって、暇があれば手を加えてやっています。預けていただいているオーナーさんがぷらっと中を見に来られたらやっぱり喜んでいただきたいです。オーナーさんは、汚い空間に1億円ぐらいする馬を預けたくないじゃないですか。やっぱりそういうこともあって安心な水を使ってオーナーさんを少しでも喜ばせたいですね。
ーー 水の大切さをどのようにお考えですか?
森澤さん:勝負の世界、馬もアスリートなので。食べるものの飼料添加物、サプリメントあとトレーニング方法なんかも勝つために開業から16年になるんですけど、いいと思ったものは何でも取り入れて、トライアルアンドエラーみたいな繰り返しでした。その中の一つがディレカですね。その中で餌だとか、サプリメントなど業者さんががいろいろ売りに来てくれるんですけど、それまでにいろいろやってるので果たしてそれが、期間が1ヶ月2ヶ月過ぎたとしても、どこまで効いているかっていう目に見えた変化ってなかなかわからないそうですよね。
でもその中でも水は一番ベースになるのかなと思います。
水って特に、生き物に取ってすごく大事なものです。飲む水だけでなく、調教後は汗をかいたりするので、皮膚病の状態で牧場から来た馬もディレカの水で洗うと、皮膚の炎症っていうのが想定より、短期間で収まったり、再発しにくかったりします。
また獣医さんが言うには、もちろん気をつけているんですが、競走馬で一番怖いのは疝痛(せんつう)お腹痛なんです。それを患うと本当にもう、怖い話、命を落とす馬なんかも出てしまいます。それだけはもう下積みから避けたいなと思っている病気です。
実際、何十年も携わっていると、下積み時は疝痛で亡くしてしまった馬もいました。獣医さんはうちの厩舎は他と比べて少ないと思うと言ってもらっています。
もしかしたら、ディレカの水で免疫力があがっているのかもしれません。
ーー いろんな積み重ねでいい効果が出るんでしょうね。最近私はよく水って情報を運ぶものだと思っています。その水がどんな水かによってその情報の伝達の量だったり、正確性だったり変わってくると思うんですよ。それがただの水道水であったり、ちょっと汚れた水だったりすると効果っていうのは、落ちてくるんじゃないかなと思うんですね。情報をいかに正確に大容量というのは変ですけど容量して成果に繋げ伝えられるのは水だと思っています。それがディレカの水は他の水と比べて能力が高いのかなという感じなんですよね。
森澤さん:そうです。身近であるようで、そこまで能力があるっていうのをわかって水に接することが一般的にはなかなかないことですね。
ーー だから食事でもやっぱりどんな水で食事を作るかによっても違うんでしょうし。サプリメントでも飲む水によって伝わり方が違うと思うんです。その逆も然りですね。
森澤さん:6歳と3歳の子供がいまして、今はすっきり治ってはいるのですが上の子がちょっと、アトピーみたいな感じで生まれて1・2年少し苦労したことがありました。いろいろ試行錯誤をしたんですが、お母さんが精神的きつくなってしまい、もう期間限定してステロイド的な薬を使っていました。でも子供とやっぱりその水の力をわかっているのか風呂場だとかで、その流れている水を見ている時だとか、水遊びしているは痒みもわすれていました。ひたすら没頭して水の流れるのを見たりだとか、実際ちょっと炎症があった時期なんか冷たい水で浸してあげると、すごく気持ち良さそうにしていました。子供って本能的にわかっているようにその時感じました。今の家に元々、組み上げ式の井戸があったので、それはそのまま残しています。こういう時期なので、電動式も考えたのでが、やっぱり停電で断水とかしてしまった際に、せめて水だけは確保したいなと。昔ながらの手押しの井戸があります。相変わらずそれでちょっと寒くなってもびしょびしょになりながら喜んで遊んでいます。それは作ってよかったなと思います。
ーー 森澤さんは、生まれもこっちも兵庫県でいらっしゃいますよね?
森澤さん:はい。実は親父も同じく調教師していました。また弟もJRAの方で、調教師じゃないんですけどアシスタントをする仕事をしています。
父は結構有名な人だったので、周りからは「プレッシャーないのか」と言われたこともありましたが、
ある意味鈍感なところがあり、もう自分のペースでやってきました。この地域の調教師は65歳で、一応引退ですが、父は若いときからもう身を粉にして働いてきたので六十二、三ぐらいで早期に引退しました。今は淡路島の方で土地を買って、小屋を立てたりとか野菜を育てたりと、お袋と一緒に隠居生活を楽しんでます。
ーー 長年やられてきて、調教師としてのこだわりとか何かありますか。
森澤さん:開業して16年になりますが。その当時は兵庫県の山奥の西脇市でスタートするという決まりがあったので、希望を出して5年目ぐらいでここ(園田競馬場)の厩舎が空いたので移転してきました。
31歳から調教師としては本当に早くから開業させてもらってます。高校卒業して、少し研修みたいなことをして今に至ります。でも、本当に今の仕事は、親父が馬の仕事をしていたので小学生ぐらいからできる作業は限られておりますけど、手伝ってから学校行くのが当たり前でした。厳しい父親だったのでルールの中で従ってやっていましたね。
代々、馬を大事していますが、中には本当に愛馬心があるのかなっていうちょっと懐疑的になるような同業者もいます。それは僕としてはありえないですね。
私たちは馬優先というか、馬のこと大事にしてその次に自分たちのことです。それは従業員にも伝わっていると思います。
ーー そうですよね。今まさに流れているクラシックも馬のためですよね。
やっぱりこういうこだわりが馬にすごく伝わっているのですね。他の皆さんが同じことをやっていらっしゃるわけではないでしょうから。
森澤さん:みなさんいろいろこだわりはあると思います。やり方だとかトレーニング理論は調教師によって千差万別ですね。馬を大事にするっていうことですよね。ただ単にきついトレーニングをして餌をたくさんあげてっていうだけじゃなくて、バランスというか、この馬には何がベストなのだろうと。
試行錯誤して16年やっているんで、ある程度、ぱっと見て、この体型この馬ならっていうイメージがつくんですけどそれでも実際に触ってみたり乗ってみたりすると一頭一頭違いますね。それにいかに合わせていくかが技術ですね。ありがたいことに預けていただいているオーナーさんの馬は元々本当にすごくいい馬です。能力の素質のある馬をたくさん預けていただいています。
中にはそれほど苦労せずにポンポンと連勝してくれる馬もいます。残念なことに、いくら良いトレーニングをして、いい管理をしてもやっぱり本当に持って生まれた能力だとスピードっていうのに限界がある馬はなかなか競馬で1位、一番にはなれない。もちろん最初からこれだけの馬を預けていただいたわけではないので積み重ねですね。でもありがたいなと。
ーー いろいろ期待されて入れていただいて感想はどうですか?
森澤さん:僕自身が安心して使わせてもらっています。もちろん情報として、水道水にいろいろ有害物質が含まれているっていうのは頭ではわかっていて、これでいいのかなと思っていました。実際に蛇口からの水はあんまり美味しく感じなかったとかっていうのがありました。導入以降、本当にその不安が取れて安心に包まれているような感じです。馬と一緒に我々も蛇口からがぶ飲みOKです。
ーー ディレカをつける前はアメリカかどっかの浄水器を付けていましたよね
森澤さん:ディレカをつけてからすぐ外しました。笑
ーー 水を変えるに至った経緯はありますか?
森澤さん:信頼できる方から水のことを聞きました。聞いてからは導入までは早かったと思います。工事費も入れてそんな安い値段ではなかったですが、やっぱりメンテナンスがほとんどいらないということですね。フィルター交換も必要ないですから。
ーー 厩舎の上に従業員が住んでいらっしゃいますが従業員の方は何か感じてらっしゃいますか?
森澤さん:僕が定期的にディレカの情報は発信しています。今回も来られるっていうことはLINEでシェアさせてもらいました。
金魚を飼っているスタッフなんかは水槽の濁りが全然違うというのは、最初の段階で聞いたり、奥さんからカレーのお皿の洗う手間や油汚れがディレカにしてから嘘みたいに早く、すすぎが楽になったと言っていました。
もう普通のペットボトル水とか買うぐらいならここの水を汲んで飲んいるっていうエピソードもあります。
ーー 最後のご質問になります。これから水を変える意味や今後ディレカを買おうと思ってる方にメッセージをお願いします。
森澤さん:このような社会情勢なのでほとんどの方がこの先どういう状況に追い込まれるかわからないと思います。もちろん健康意識だとか、こだわりだったり、でも、これでいいのかという不安があったりされると思います。その中で一番身近で大事で不可欠なものは水だと思います。</span>
そこを安心して使えるということ。生きてく上でやっぱり何よりの安心に繋がるのかなと思います。おっしゃられた情報を伝達するのが水っていうのは僕もあの本で読んだこともありますし、本当に不思議なものが身近にあってなかなかピンとこない部分もあるはずです。
知れば知るほど水って奥が不思議なものだなあと思います。さっき言った本当に子供が本能的に感じることだったり、癒しを与える。僕たちもいろんな情報を大人になって知って、ちっちゃい頃のね、本能的な反応というか、本質的な情報判断能力ってちょっと薄れたりとか、いろいろわからなくなっているかと思うんですけども、やっぱりそういう元の状態に戻してくれるものの一つですね。
その水が身近にあれば、そのチャンスも広がっていくのかなと思います。
ーー 本日は本当ありがとうございました。
後日森澤調教師から写真撮影に協力してくれた馬がレースで勝利したと嬉しい連絡をいただきました。
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