発展途上記録〜本質を汲み取る〜

※講義内容がネタバレしない範囲で書いています

発展途上人学

先日まで自由大学というところの「発展途上人学」という講義を受けていました!
初級1回+中級4回の全5回の講義で、普段は表参道のキャンパスで行っていますが、コロナウイルスの影響もありzoomで開催となっています。
講師は、金スマ・さんまのスーパーからくりTV・オトナの!などを手掛ける、バラエティープロデューサーの角田陽一郎さん!

超一流の方から「企画とはなんぞや」「おもしろいものを生み出す考え方」というのを学びたくて参加!(1回あたり5,000円でこんな大物から学べるってラッキーだと思う!)

この社会に投げかける「価値の再定義」を考えながら、自分オリジナルの企画をつくっていくという内容でした!

自由大学「発展途上人学」

本質を汲み取る

初級編で学んだことは「本質を汲み取る」ということ。

その人、お店、商品が本当に伝えたいのはどんなメッセージなのだろう?
自分の場合はプロデュース的な仕事が多いので「うまく言葉にできないこのキモチ」を汲み取って、言語化&ヴィジュアル化(=抽象化&具体化)することが大事だと思っている。
その人、お店、商品の気持ちになって考えてみる。

角田さんは、中田英寿さんの方から依頼されてお仕事をしたことがあるそうだ。
中田ヒデ、サッカー番組であまり見ない。
中田ヒデ、日本酒の酒蔵を旅してまわっている。
きっと角田さんは、中田さんという人の本質、本当にやりたいこと、本当の気持ちを汲み取ったのだろう。
このとき、中田英寿さんは「元サッカー日本代表」ではなかったのだと思う。

本質汲み取りトレーニング

本質を汲み取るためには「人の気持ちになって考える」ことが大事だと教わった。今回もだし、小学校の時の先生からも、父ちゃん母ちゃんからも。

きっと誰もが知っていることだけど、意識しながらアウトプットを繰り返すことでこそ、脳みそにも体にも染み付くだろう。
人との会話の中、企画書を書いているとき、この文章を書いている今。

角田さんから「noteやTwitterで言語化して伝える練習をするといい」と教わって、noteをはじめるに至る笑

1年後にこの文章を見返したとき、自分はどう思うのだろう?
ちょっと恥ずかしくも、楽しみである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?